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四走二登ひとやすみ

IPAは最高のリカバリードリンクだ(伊豆トレイルジャーニーを終えて)。

written by 釘嶋 岳幸 December 19, 2021

伊豆トレイルジャーニー(以下ITJ)は、流行りのポッキャスやYou Tubeのみならず、多くのブログにもコース詳細はでているメジャーレースですので、ここでは私個人の装備やトレーニング、参加背景を書き残すこととしました。


<エントリーの動機>

自分は2013年3月に行われた第1回のITJに参加している。2013年はその年の12月にフルマラソンのPBを出しており、自身のVO2maxのピーク少し手前ではないかと思う。あれから約8年、その時のフルマラソンのレースペースでは、ハーフマラソンを走るのがやっというのが、年齢という現実でもある。その現実を素直に受け入れつつも、心肺系のトレーニングはできる限り行なっている。いや、むしろ仕事環境の変化でトレーニングに時間が取れない分、強度が高く時間の短いポイントト練習を中心に組み立てている。そういう自分が8年前の自分を追いかけてみた。追いつかないのはわかっていたが、どれぐらいできるのだろうか? 補給、エイドワーク、脚をもたせるテクニック、装備、総力戦で挑んだらどこまで迫れるのだろう。廃止直前のSunnto Moves Countへアクセスし、2013年の自分のGPSデータを取り出した。第1回と今回とでは、コースが4箇所変更されており、少し短くなった分、早くゴールできるはずだが、最後に一山増えたり、参加人数増による序盤の渋滞が長くなった分、ほぼ同じくらいだろうか。

<トレーニング>

上記のように、6〜7年前の70%から80%を継続している。現在の仕事環境の中でトレーニングに割ける時間の限界だう。ロードでのポイント練習が中心となり、その前後を、朝の短いジョグで継ぎながら疲労度を確認している。このわずか20分ほどの朝ジョグをとても大切なものと自分は考えています。1つはメンタル的なもの。生活の中にランニングがあるだけで気分がよい。もう1つは体重のコントロール、そして最後はリカバリー能力の維持。リカバリージョグと称されるが、どんなジョグでも必ず疲労する。休んだ方が回復は早い。ただ、それだとリカバリー能力は維持できない。疲労を感じない程度に気持ちよくジョグをすることで、いくつもの効用があると考えています。

これだけですと山の脚がつくれない。平均すると月に1度か、それより少ないだろうか、高尾で登り下りを意識したルートを作成し、どちらかといえば高い強度で短めの距離(20kmほど)を走っている。これなら、朝一番で山に入って、お昼には下山、午後の早い時間に帰宅できる。100マイルレースのトレーニングと異なるのはこの点だ。100マイルを目指すのであれば、6時間以上の山のロングを低強度でもよいから、楽しく、頻度も高く実践することが必要だとは思います。


<シューズ>

もちろん8年前と違う装備はシューズ。現在はNike Wild Horse 6を履いている。前回の甲州アルプスから実践投入し、気に入っている。Terra Kiger4のソールパターンが好きで、昨年は同じソールパターンのWild Horse5を履いていたが、ソールが少し硬く、トレーニング不足の自分の脚には少々きつくなったきた。後継モデルのWild Horse6は厚めのNike Reactソールで、ロングレースで助けとなるクッション性、ランニングシューズとしての走りやすさのバランスがよいと感じている。ただ、ソールパターンはラグが深いタイプのもので、濡れた岩や木の根では滑りやすい。足の置き方に工夫は必要だ。

左)Kiger4 右)Wild Horseのソールパターン

<ザック>

特に日本国内はAnswer4、Pargo Works、縦走系になれば他にも様々なチョイスがあり、久しぶりに出た2019年の国内レースでびっくりするほど自分のザックが古いことに気づいた。古いこと自体は卑下することではないのだが、問題は胸ポケットがソフトフラスコに対応していないということ。自分は登山縦走ではパンクリスクと幕営での使い勝手を考えてハードボトルを選ぶが、やはりトレランレースではできるだけ軽量のものを使いたい。プラスチックを減らそうと世の中が動いている中で、ペットボトルというのがどうも居心地が悪い。ソフトフラスクに入れる飲み物をペットボトルで買えば同じことだとは思うのだが。ミドルレースまでなら私でも走りながらドリンクを飲む必要もあり、ソフトフラスクの機能性は改めて必要と感じていた。RBRGで久しぶりに買い物をした。

 

<補給>

100マイルやそれ以上の超ロングレースでは、できるだけ固形物、リアルフードを食べていたが、エイド時間を短縮したい50Km、50Mileのレースではやはりジェルが中心になる。また、前日にミネラルのタブレットを食事に追加、レース時にも1つエイドでいただいた。これは個人差があり、摂りすぎると気持ちが悪くなったり、マグネシウムでお腹がゆるくなったりと、特に海外レースだと日本のサプリより含有量が多いものが多く、失敗談は多く聞く。自分は過去の経験から果物を取ると元気がでるようで、フラクトースが配合されているジェルをいくつか用意した。ただ、自分の原則として、どんなによいものでも同じものを摂り続けることはできないということ。味だけでなく、数種類のメーカーのジェルを用意した。自分のペースでは1時間に1回、なんらかものを口にする。ジェル1つが多いと感じる場合は、アップルハニーのキャップのついた容器に入ったものから、少量を補給する。そしてエイド直前にジェル1つを摂り、エイドに入ると同時に水分補給、固形物を手に取りそこでは食べずにそのままエイドをでて、歩きながら補給する。(*レースによっては食料のエイドからの持ち出しが禁止されているのでチェックすること)ただ、今回のITJでは土肥駐車場エイドのしし汁(関東でいうトン汁)は急ぎながらも、しっかりといただいた。気温の低いレース、夏でも夜の時間では、暖かいものを摂ると胃が自然と動き出す。そのあとの補給も自然と上手くまわっていく。

<ライト>

普段はレドレンザーの照射時間の長く、広角とスポットが両方あるタイプを使用している。電池の本数も多いので少し重い。オーバーナイトのレースや縦走競技では、その重量を持ってでも、明るく照らすことで眠気を防いで、広角、スポット両方を使うことで、マーキングや道標の見落としを防ぎたいのだ。でもITJのようなマーキングがあり、ライトが必要な時間が短かければ、もっと軽いのがよいと考え、同じくレドレンザーの80gほどの軽量タイプを購入した。値段もお安い。これもレースによってはルーメン数、照射時間に規定がある場合があるのでチェックは必要です。

<その他>

マグネシウムオイルのスプレータイプを100均の小さいボトルに入れて使用した。食事でのマグネシウム吸収は時間がかかり、レース途中で摂ってもどうなのかな?という個人的な疑問もあり、当日朝とレース途中で1回、張り始めた部分の筋肉にシュッと一噴き。効いているような気がします。医学的なエビデンスはございません。


 

そうして挑んだ過去の自分へのチャレンジ、気持ちよく負けさせていただきました(笑)ただ、本当に気持ちよく。ロードの走力差がストレートに出る序盤の林道での遅れを最後まで縮められず、じわじわと引き離されていった。ただ、その自分とのファイトは心地よく、最後のロードはフルマラソンの最後2kmのように心拍をあげてゴールした。約40分の差、残念と考えるか、よく頑張ったと考えるか。

*8年前の写真をモノクロに加工しなければならないほど、現在も数世代前のレトロ感満載のGPSを現役で使用しています。ほとんど使用されていなかったものを譲り受けたのでバッテリーの劣化は最小限に抑えられています。マーキングのある15時間以内のレースであれば、これでもよいかなと。

 

ベアードブルーイングは伊豆修善寺にブルワリーがあるクラフト。ITJの余韻に浸って飲むのには最高。

 

「IPAは最高のリカバリードリンク」と誰が言ったのか?(私か?)本当は、ゴール直後は、ジェルで糖質まみれになった私の身体は、野菜やスープ、良質なタンパク質を求めており、レース中に想像するビールの美味しさほどではないのだ。アルコールである以上、身体に良いわけはない。ただ、その夜、あるいは次の日、もっと言えばその翌週末ぐらいまでは、レースの余韻に浸りながら、できればその土地のクラフトIPAを飲むのが、自分にとって最高のリカバリーなのです。レース結果の苦味も、IPAの苦味と一緒に味わうと、次への活力となるのです。

<追記、ボランティアの皆さんへの感謝と主催者への提案>

コロナ禍での難しいオペレーションだったかと思います。本当に感謝したい。そして今回採用されたウエーブスタートは渋滞緩和にとてもよいと思います。コロナ禍でなくても継続してはどうでしょうか。奥多摩の某レースも採用してはどうだろう?あれぐらいの時間差なら交通規制の問題もないはず。一方で、宝蔵院手前の倒木越えと、トレイル出口の脆弱な階段部分での渋滞が長かった。この際、宝蔵院までは全部ロードでもよいのではないでしょうか?それだと宝蔵院のトレイルヘッドでつまるのだろうか?どうせこれから嫌というほど林道を走らされるITJということを、みなさんわかってエントリーしているので、トレイル比率が減っても文句は出ないと思います。中盤以後の選手にとっては、それよりもやはり渋滞がない方が良い。最初から最後まで走りっぱなし(私は歩くが)というのがITJの魅力だとも思います。瑠偉くんは一歩も歩かないのかな?

 

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釘嶋 岳幸

釘嶋 岳幸

スポーツブランド プランナー

週4日走り、2日登り、1日休む、そうありたいができないですよね(笑)
トレイルランナー、クライミング、山岳縦走もこよなく愛す欲張りな岳人。私の名前は岳幸、「岳」に「幸」ありですから。

現在はゆる~く生活の中にあり続ける山とコーヒーとビールがテーマ。
第1回〜第3回 UTMF 、伝説の八ヶ岳スーパートレイル100マイル、2014 OMM JAPAN ストレートコンプリート、2016富士山麓12時間ロゲ混合準優勝、2017Bigfoot 200 Endurance Run 日本で3人目の完走となる。

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[KYOTO 1DAY SAMPLE SALE at Alternative Square]

昨年に引き続き、京都阪急洛西口 TauT広場で開催される「Alternative Square @alternativesquare 」に参加させていただきます。今年は例年中目黒で開催されるサンプルセールの京都出張版!

商品化されなかった幻の商品、人気で完売した商品のサンプルなど、一点物を特別価格で販売致します。また、小さな汚れなどで販売できなかった商品や旧品もご用意いたします。

みなさまのご来場をお待ちしております。

[Outdoor Fes. Alternative Square]

2023年5月14日(日)10:00〜18:00
阪急洛西口 TauT広場(阪急電鉄京都線洛西口駅徒歩10分)

[ご注意]

・サンプルは製品化される前の見本品です。製品化された商品とはデザインや仕様が異なる場合がございます。
・サンプルは雑誌やカタログ撮影などで着用されている場合がございます。
・お一人様一回の会計につきご購入点数を5点までとさせていただきます。
・お支払いはクレジットカード、電子マネーのみとさせていただきます。(設備の関係でレシート発行は行いません)
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「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。 「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。」

今年もULTRA TRAIL Mt.FUJIに参加させていただいた。スタッフとして。

担当はFUJIスタートこどもの国から第一関門富士宮までのスイーパーと、FUJI約140km、KAI約42km地点の二十曲峠エイドの運営。ここ数年は続けて担当させていただいている。

さて、ぼくらのUTMFは一年前から始まっている。

前年大会終了後に、スタッフに反省点や要望をヒアリングする。ぼくの目の届かないところもあるし、スタッフそれぞれの役割からの視点もある。二十曲峠エイドはトレイルランショップ Trippersさんとの共同運営で、ぼくの古くからのラン友とチームTrippersが集まってくれている。UTMF経験者やこれから100マイルを目指す方が多く、「100マイルランナー視点」での意見がとても参考になる。

各エイドリーダー同士の反省会もある。大会中は他のエイドには行けないし、エイドごとの立地や役割も異なるので、それそれの問題や課題がある。中には「え、そんなことがあるの」とビックリするようなことも。エイドリーダーさん、みんな大変だ、、、

こうして翌年に備える。

その後、本部から声がかかる。即答で「やります!」と返事をする。ぼくは立場上エイドリーダーだけど、一人ではできないので、Trippersオーナーの朝長さん、エイド経験の実績がある古くからのラン友にサブリーダーをお願いして、責任者チームとして運営方針を詰めていく。

大会は前回と同じコースやルールで開催されるわけではないので、事前に本部と各エイドリーダーのミーティングで全体の変更点を共有する。大会が近づいた頃、本部とエイドリーダー(ぼく)のミーティングで最終チェック。こちらの要望が反映されているか、去年の課題に対応しているかを確認する。当然、予算もあれば立地的な条件もあるので、できることとできないことがある。その中で、最大限に選手に満足していただけるエイド運営を目指す。

ぼくのUTMFウィークは木曜日から始まる。二十曲峠エイドはもともとの施設があるわけではなく、峠に仮設のテントやトイレを設営する。水道もないし、ゴミ捨て場もないので、給水車を手配し、ゴミは(飲み残しも含めて)ゴミ袋に詰めて大会終了後に処分する。業者さんが設営してくれるのだが、その立会と、共にエイド運営するアールビーズさんと顔合わせ&直前の打ち合わせ。ぼくらエイドチームとアールビーズさんはバディみたいなもの。力を合わせて長丁場の大会に向き合う。

金曜日はスイーパー業務。13時頃にこどもの国に着いて、選手たちを見送り業務開始。選手の安全第一を念頭にコースを進む。大きなトラブルもなく、無事に任務が終了したのが20時過ぎ。そこから一度ホテルに戻って仮眠して、深夜2時過ぎに二十曲峠にアールビーズさんと責任者チームが集合。選手を迎える準備を始める。ちなみに到着予想時刻は某海外トップランナーが走ったら、という時間を想定しているとのこと。

土曜日の6時頃にトップ選手が二十曲峠エイドに到着し、稼働開始。様々なドラマはあったが、大きなトラブルはなく、日曜日の3時30分に関門時間となりエイド閉鎖。まだエイドに向かっている選手を待ちながら、片付けを始める。

かなりはしょっているけど、コース後半ということもあり、27時間の稼働時間。今年は過去最高の3000名を超える選手が出走し、それを限られたスペースの二十曲峠で迎え、送り出す。毎度のことながら、スタッフの皆様には感謝です。

正直なところ、毎回プレッシャーもあるし、疲れもする。書けない話も山ほどある。でも、ぼくの担当は日本最高峰のロングトレイルレースに挑戦するランナーたちのドラマを見ることが出来る最前列。また、古くからのラン友たちがUTMFにそれぞれの形で携わっていて、同窓会みたいなもの。だから、やめられない。

さて、今回はもうひとつのミッションがあった。その話はまたいずれ。

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MMA 2way Sacoche "EDDIE" 

軽量にして必要最低限の収納力を持つ新プロダクトが登場。タウンユースでは肩から下げてサコッシュとして。ランニングやハイク時にはウエストバッグにもなる2way仕様の「EDDIE」。

本体はウエストバッグ、サコッシュ、どちらで使用しても身体にフィットするよう「豆型の本体+逆三角形型のベース」という特徴的な形状。上部のファスナーで開閉する本体は、スマートフォンや補給、トレッキングマップなど必要最低限の収納力。本体前部にはスマートフォンの入るポケットを装備。内部のメッシュポケットは、荷物を抑える効果もあり揺れを軽減させる。

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いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。商品発売のお知らせになります。

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発売日時: 2023年5月2日(火)22:00

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※ご購入の前に、必ず「ご利用上の注意点」をご覧ください。送り先ご住所とメールアドレス記載漏れやミスが増えています。商品が届かない場合もございますので、充分ご注意ください。

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MMAの今季のテーマは「Let's Take A JOUNEY!」。旅に出よう。そして、旅先でも走りたい。そんな気持ちに応える、旅先で活きる機能とデザインのプロダクトが揃います。

MMAお得意のプリントシリーズは、夏らしいシアサッカーとヴィンテージのパッチワーク。ユニセックスの7ポケットランパンツに加えて、ウィメンズランショーツも登場。タウンユースとしても使えるデザインは汎用性が高く、旅先で活躍するプロダクトです。

まさに旅にピッタリなパッカブルになるTシャツとランニングパンツは、旅に便利なランドリーバッグ付き。シンプルなデザインは、着るシーンを選びません。

さらに新型のサコッシュが登場。肩から下げてサコッシュとして、ウエストバッグにもなる2way仕様は、軽量にして必要最低限の収納力。あなたのサコッシュは大き過ぎませんか?

■MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S) 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:111 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA Women’s Run Shorts

S:ウエスト:65-70 / ベルト幅:4 / 股上:20.5 / 股下:4.5 / 裾周り:29 / ヒップ:102
M: ウエスト:70-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:5 / 裾周り:30 / ヒップ:106
L: ウエスト:75-80 / ベルト幅:4 / 股上:21.5 / 股下:5.5 / 裾周り:31 / ヒップ:110

■MMA Journey Packable Dry Tee 

XS (women's): 着丈:62.5 / 肩幅:40 / 身幅:46 / 袖丈:17.5
S: 着丈:65.5 / 肩幅:42 / 身幅:49 / 袖丈:18.5
M: 着丈:69.5 / 肩幅:45 / 身幅:52 / 袖丈:19.5
L: 着丈:72.5 / 肩幅:48 / 身幅:55 / 袖丈:20.5
XL: 着丈:75.5 / 肩幅:51 / 身幅:58 / 袖丈:21.5

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XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:117 / 裾周り:29.5
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■MMA 2way Sacoche "EDDIE"

1サイズ
高さ:17 / 幅:22 / 奥行き:3
容量: 約0.9L

サイズに関して、お手持ちのアイテムと比較して近い寸法のものをお選びいただくと間違いが少ないかと思います。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

(続き)

今シーズンはシアサッカーとパッチワーク柄。

シアサッカーは細かいストライプがヒッコリーと似ていて、混同する方も多いけど、正反対の成り立ちを持っている。ヒッコリーはベースはデニムで、白いストライプが入っているワークウェアの生地に対して、シアサッカーはアメリカントラッド(アメトラ)スタイルに使われるトラッドな生地。実物は凹凸感があって、さらさらした肌触り。見た目にも清涼感があり、夏用のジャケットやパンツに使われている。

MMAのランパンはプリントなので実際には凹凸はないけれど、COOLMAX®の生地は軽量で履きやすい。そしてプリントに見えないリアルさ。普段履いていたら、普通のショーツのよう。

パッチワークは随分前に購入したパリのブランドのシャツからサンプリングした。パッチワークはラルフローレンがよく使っているため、アメカジやアメトラなイメージもあるけど、ヨーロッパのパッチワークは少し雰囲気が異なる。アメリカが派手な色目でカジュアル感が強いのに対して、ヨーロッパは色数少なめで落ち着いた雰囲気のものが多いように思う。

作り手的にはこんなウンチクがあるけど、「これいいね」と気に入っていただいて、みなさまのアクティビティに愛用していただくのが結局はうれしいもの。さて、次は何をプリントしようかな。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

昔からファッションが好きで、スポーツはどちらかというと苦手(というか、今でもどちらかどころか完全に苦手)。トレイルランニングに出会わなければ、インドア派のファッションオタクのまま、走ることはなかったと思う。

トレイルランニングを知った2010年までスポーツと縁がなかった自分だけど、トレイルランニングにはまった。そして、好きなモノ同士を一緒にしたくなる。つまり、ランニングでもファッションを楽しもうと思ったことが、ブランドを始めたきっかけのひとつ。そこに気づくと、意外にもファッションが好きだったことが役にたつ。

まず最初にプリントしたのはデニムだった。自分が集めていたヴィンテージデニムを、家庭用のスキャナーでスキャンしてプリントデータを作った。今思い返すと、とんでもなく大変な作業だった(今はもう少し楽な方法でやっている)。デニムならなんでもいいわけではない。ヴィンテージであることが大切なのだ。60年代ならではの色落ち、70年代ならではの風合い。そんなファッションオタクの遊び心に共感していただけるランナーのみなさまがいて、今に至っている。

毎回デニムというのもなんなので、プリントデータは不定期に変えている。新作もあれば、過去に作った柄を復刻する時もある。実は、ほとんど自分の所有しているコレクションからデータを作っている。

(続く)

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THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS 01. パッカ THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS

01. パッカブルだから、いつでもどこでも持っていける。

ランニングウェアに必要なのが、動きやすいこと、速く乾くこと、軽いこと。これって、旅に持っていく服に必要な要素と同じだよね。だから旅とランニングウェアの相性は抜群にいい。

さらに持ち運びしやすいようにパッカブルにしたTシャツとランニングパンツ。シンプルなデザインとベーシックなカラーは場所を選ばず着やすい。いつでもどこでもランニングフィールド。

MMA Journey Packable Dry Tee 
コットンライクでナチュラルな風合いのTシャツは、胸のポケットに収納できるパッカブル仕様。

MMA Journey Packable Run Pants
薄手の撥水素材を使用したランニングパンツもパッカブルでコンパクトに。共にランドリーバッグが付いてくる。

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-Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。- ここ -Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。-

ここ数年、旅から遠ざかっていたけど、
そろそろ旅に出たい気分。
山、海、行きたいところはたくさんある。
さあ、旅に出よう。
MMA流、旅のすすめ。

MOUNTAIN MARTIAL ARTS 2023 SPRING AND SUMMERのテーマは「Let's Take A JOURNEY!」。ランニングウェアって、軽くて、乾きが早くて、旅に最高。旅先でのランニングだけではなく、旅ウェアとして。MMAならではの、旅のすすめ。

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