プロレスネタ解禁します。
旧あらよっと大作戦でも第1回から投票しているブラックアイ2さんのネットプロレス大賞2012に
今年も投票します。
はじめての方、プロレスなんて書くなボケという方もるかと思いますが、プロレスもトレランも、
自ずから険しい道を選ぶ「ヘラクレスの選択」。
MMAのブランドコンセプト?(Wミーニング?)に共感している理由もそれにあり。
名も無く、地位無く、姿無し。されど、この世を照らす光あらば、この世を切る影もあると知れ。
天魔覆滅。と影の軍団@サニー千葉で脱線してますが、投票内容は以下の通り。
■MVP
1位:オカダカズチカ/新日
2位:秋山準/ノア→フリー
3位:中邑真輔/新日
1位はレインメーカー。1.4東京ドーム凱旋でのへッポコがあれよという間に鬼の説得力。
強さではなく、華。技がキレイ。ドロップキックという単純な技でも華がある。文句なし。
2位は、まさかノア離脱でフリーになるとは・・・7.1両国で魅せた三冠戦の壁・重み。
お疲れ様でした。
3位の中邑選手。オカダ&棚橋の影に隠れてましたが、あのクネクネの元ネタは
まさかの「ジョジョ」。2012年はジョジョ25周年といことで1票。
■最優秀試合賞
1位:9.24 全日横浜大会 船木vs諏訪魔三冠戦
2位:7.1 新日&全日40周年両国大会 諏訪魔・近藤vs中邑・オカダカズチカ
3位:8.12 新日G1優勝決定戦両国大会 カール・アンダーソンvsオカダカズチカ
三冠を奪還した船木が最初に最強の挑戦者と戦う。「斬」と「剛」の異なる「強さ」が交差する、
ロングトレイルの強さは「速さ?」「耐久力?」につながる問いかけのある試合。
文句なしに1位。秒殺の言葉がよぎった秋山VS船木三冠戦よりインパクトに勝った。
2位は、相手の次期エースを潰す!凄みで臨んだ対抗戦ならではの試合。
「剛=全日」「柔=新日」とカラーも明確に別れ見ごたえも、試合後のアピールも抜群でした。
3位は鉄板のG1決勝戦。今年は地上波スペシャル枠での放映でこのカード。
オカダの華、シングルで開花したカール・アンダーソンの巧さが光って、
G1決勝&地上波スペシャルに相応しい内容、GOOD!
■最優秀タッグチーム
1位:GET WILD(大森さん&征矢)/全日
2位:中邑真輔&オカダカズチカ/新日
3位:関本大介&岡林裕二/大日本
GETWILDは、タッグ屋の巧さというより、ネタで勝っているのは反則ですね(キッパリ)
2位の中邑&オカダ組は、このタッグのまま世界最強タッグリーグ参戦しなかったのは
新日の方針としてアレですが、華&華のコンビ、両国では唯一となる対抗戦に抜擢と、
お互いシングルでもベルト巻けるだけに、コンビで活躍する期間はそうはないと思い1票。
3位の関本&岡林組は「なぜアジアなのか?」もしG小鹿さんの日プロ→全日とつづいた
アジアベルトへの執念ならば、大日本でバラモン兄弟相手に防衛戦を開催、
7.1両国でタイトル戦出場。もう十分なので、来年は世界タッグ奪取し長期政権確立に期待!
■最優秀興行
1位:7.1 新日&全日40周年両国大会
2位:8.18 DDT武道館ピーターパン
3位:8.12 新日・両国G1決勝戦
1位は両団体がまさかの40周年合同興行とは・・・中立な東スポの冠ではなく、
時代を感じさせた興行。
Wメインは、新日はハッピーエンド、全日はバッドエンドを選んだことが印象的でした。
2位のDDTが昨年の両国ピーターパンの予告どおり武道館大会を開催。
夢がある、夢があり続けてました。
5年後の東京ドーム大会開催にも期待します!
3位は新日G1決勝戦。これは単独興行の内容というより、オカダカズチカ優勝をきっかけに、
2013新春東京ドーム大会までつながるロングストーリーを打つという新しい仕掛けを
用意していたこと、思いもみなかったです
■新人賞
1位:橋本大地
2・3位:棄権します
メディア出演・他団体出場も増えていますが、師匠・大谷選手のGOサインあってのこと。
高円寺フェスの駅前プロレスで、ゲリラ豪雨の中試合をする姿にプロ魂を感じたので。
2・3位は見てないので棄権します。
■最優秀団体
1位:新日本プロレスリング
2位:ドラゴンゲート
3位:全日本プロレスリング
「いま、どこ(プロレス団体)が面白いの?」ってファン以外に聞かれたら「新日!」と断言できるw
いやーたこ焼きやアカルイミライが見えませんを経験している自分にはうれしいかぎり。
2位はドラゲー。ドラゲーのファンって、プロレス=ドラゲーという位置づけなんだと思う。
鎖国をしているわけでもなく、独立独歩、抜群に自立している団体なので。
3位の全日は、ベルトが他団体に流出する展開が今年多かったものの、来年あたりから
GHCジュニアの近藤奪取のような、要所要所で他団体への選手派遣が増える予感が。
諏訪魔もベルトないし、期待値で1票。
■最優秀マスメディア賞
1位:東京スポーツ
2位:キング オブ プロレスリング(トレーディングカード)
3位:Dropkick
ネットでのプロレス話題が加速する中で、アンチテーゼ&越えられない壁が東スポ。
年末の小橋引退(解雇?)秋山離脱の一面スクープは、他の紙・ネットメディアもtwitterなど
BUZZ拡散なんて追随できないと感じてます。
故意のリークだとしても、リークしても価値ある先=信頼できる先が東スポなわけで、
裁判資料にはならないけど、プロレス報道界の名君として一面をプロレスで飾り続けてほしい。
2位はブシロード=お金がある先は強い!だけでなく、自社のメイン事業&事業拡大に
貢献させているのに思わずニヤり。だが・・・需要はあるのか(苦笑)
それと、ヴァンガードのCMに選手が唐突に立ってるのが好きです。
3位は、誌面というより、付録のDVDのセンスが光っての1票。斜陽をむかえるきっかけ
になるDEEP2001有明コロシアム大会付録にひかれて買いましたが、この時代に
この興行DVDを付けるか!?というシブいセレクトセンスに惚れました。
(佐伯さんが一番の出世頭はドスジュニとの解説もナイス)
伝説の全女DVDは、子どもに見せたらトラウマになること必須だと思います。
可憐な技の応酬じゃなくて、血まみれのデスマッチ集だもん。
以上が、当blogが選んだネット・プレレス投票内容です。
トレイルに加えて、プロレスみようぜ!