先日、パパ友(いきつけの酒場のドラゲー大好き店長T氏)と話したときに、
お正月に子どもと仮面ライダーを観に行った話になり、そういえば平成ライダー
や戦隊はパパ世代向けに先祖がえりしているのを思い出して、いまやってる
仮面ライダーウィザード×フォーゼの映画を確認したら、これがまたイイー!!
オトコノコ心くすぐる「MOVIE大戦アルティメイタム」のオドロオドロしいタイトル
もいいけど、イナズマン、美少女仮面ポワトリン、マッドマックス2もろパクリな
装甲車で乗りつけるボスキャラは・・・アクマイザー3!!!
子どもの頃、秘密戦隊ゴレンジャーからはじまってメタルヒーローにはまり、
再放送で見まくった怪傑ズバット・電人ザボーガーで育ち、バッテンロボ丸や
ペットントンの住む街にあこがれた40歳リーチのオヤジにとって、子どもをダシ
にして劇場に行っときますか!ってなりますよ、これはwww
(まったくライダーに興味がない2歳児ですが)
プロレスに続いて特撮かよ~、どこのオタク野朗だ。という方もいるかと思うので、
ここからが本題。
レース中に心が折れないのか?
100kmや100マイルを走っていると言うと、誰ナシか問われることだと思います。
あたしの場合、なぜ心が折れないのか?その理由を書くと、
自分が子どものころ観たヒーローは、どんなピンチだろうと逆境だろうと、
誰もくじけなかったし、誰も負けなかった。
この思いがあるから、心が折れない、いや、折りたくない。
そんなことが思えたのは2年前に信越五岳に参加したとき。
心折れ部の協力もあって、家族も応援で参加してた初めてのレースでした。
待っていてくれる・ゴールを信じている人がいる、そんなシチュエーション。
誰みたいになったら家族の気持ちに応えられるか?
精神的にもカラダ的にも厳しい瑪瑙山へ登頂を開始したとき、アタマの中を
リフレインした幻聴が、昔の特撮ヒーローの主題歌。
負けたくなければ、ヒーローになればいい。
ヒーロー「の・ようなもの」でも、なりきれれば負けない。
シチュエーンと気持ちにあまりにもマッチしていて、「なるほど!」と思ったわけです。
ということで、今年も親バカトレイルランナーとして負けないよう頑張ります=3