久々にプロレス記事。
先週末にケンドー・カシンが隣で飲んでるという高円寺サプライズもあったし、
やっぱ当サイトの醍醐味は、プロレス&トレイルラン!
昨年末に、小橋選手引退(東スポすっぱ抜き)に伴って、ノアから秋山選手ら5
名が退団。これにはいろいろキナ臭い噂もあって、唯一の反背広組としてはK
ENTAが唯一残留したんですよ。先週末にノアと離脱組に動きがありまして、
KENTAが森嶋猛を破り、通算5度目の挑戦でGHCヘビー級王座を奪取し
た。<中略>付け人を務めた小橋建太の引退試合(5・11日本武道館)での
防衛戦を目指し、「ベルトを(小橋さんに)見せたい」と“絶対王者”を引き継ぐつ
もりだ。
5人は正装でリングイン。代表して潮崎が「僕たち5人が次にここに上がるとき
は、素晴らしい戦いを見せます」と“宣誓”した。<中略>ユニット名を「バーニ
ング」とした5人には、早くも正念場となるカードが用意された。
じゃない。ここで、目指すのは小橋選手がそうだった“絶対王者”と引退試合で
の防衛戦。
一方、秋山選手らは武藤社長が色気を見せた全日に乗り込み、ユニット名は
小橋選手の意思を受け継ぐ「バーニング」。
小橋選手の引退については、四天王時代の全日を熱く観戦していたあたしに
はいろいろありますが、同じ思いを抱きながら分裂しちゃうってのは・・・それが
「今日の敵は明日の友」「おぼれる子犬に石をぶつける」のがプロレスなの
で、それはそれでしょうがないことなんですよね。
ノアにしてみるとKENTA政権が誕生したところで、5選手の離脱をどう穴埋め
するのか?ノア内でと言っているが、今回選手協力している新日から刺客をと
いうのもありでは、全日チャンカーで実績満点の永田さんとかさ。
KENTAvs永田さんGHCというのも面白いし、団体内だけでなく他団体かたも
挑戦者もいとわない新しい“絶対王者像”を提案するのも、今までにないノア王
者の打ち出してもいいのでは。
それと、セコンドについた柴田選手も、新日が一段落したし、ノア参戦をほのか
に期待。1.4東京ドームも同じシングルを組まれながら、メディアでは桜庭vs
中邑戦が話題先行しているし、KENTAの助っ人で脇を固めてタッグも含めた
ノア制覇を目指すという流れがみたいな。
秋山選手らの参戦する全日もこう着状態。三冠の船木選手、団体内で好敵手
がいない諏訪魔、秋山選手との因縁のある大森さんそしてゲットワイルド、い
い意味で浮きまくってるKENSO。元GHCジュニア王者近藤。こっちの方がワ
クワクなのが、正直な気持ち。
諏訪魔vs潮崎戦はみてみたいし、秋山選手は船木に挑戦するんじゃなくて、
秋山&船木でゲットワイルドとの世界タッグ戦なんてみてみたい。
KENSOあたりがマイワールドに勧誘してバーニングに亀裂が!?なんての
もいいかも。三冠は船木政権ならば船木VS潮崎なんだろうな注目は。
だけど、ノア。KENTA政権誕生が1年早かったら・・・。