青梅でもハセツネ30Kでもなく、春といえば全日・チャンピオンカーニバル!
『GAORA SPECIAL 2013 チャンピオン・カーニバル』
参加選手/ブロック分け
【Aブロック】
諏訪魔(昨年度準優勝/08年優勝/9年連続9度目の出場)
大森隆男(3年連続10度目の出場)
真田聖也(5年連続5度目の出場)
河野真幸(4年連続4度目の出場)
浜 亮太(5年連続5度目の出場)
潮崎 豪(初出場/バーニング)
【Bブロック】
船木誠勝(2年ぶり3度目の出場)
曙(2年連続2度目の出場)
KENSO(3年連続3度目の出場)
KAI(初出場)
ジョー・ドーリング(2年ぶり4度目の出場)
秋山 準(2年ぶり10度目の出場/バーニング)
RBRG記事はかぶりそうだし、トレイル初心者の方をプロレス初心者にも勧誘
するという大儀もあり(苦笑)プロレスネタ。
プロレスの老舗団体(全日本・新日本)には年に1回ヘビー級主力選手の
シングル戦によるリーグ戦を行い、その優勝者にはベルトへの挑戦権に加え、
ベルトと違った称号(チャンカーは、2013年チャンピオンカーニバル覇者)を
あたえて年間を通じて呼称されます。
主力選手クラスがほぼ毎日シングル戦で戦うため、試合だけでなく、試合に
よるダメージやケガ・勝星計算とも戦わなければならない不屈のロードとなり、
ぶっちゃけその時点での一番強い輩が決まるので、新日のG1クライマックに
つづき、わたしの大好物なシリーズです。
で、ここからが本題。
今年のチャンカーの選手層は厚い!出し惜しみしないカード編成がいい!
潮崎VS諏訪魔は、バーニング参戦したときから「今でしょ!」というカード。
それも、諏訪魔選手はベルトをもっている状況でシングルが実現。
諏訪魔が負けても因縁ができるし、負けて諏訪間が優勝しても、借りを返す
になる、潮崎選手が負けたとしても、夏あたりでの挑戦を見据えて期待が
膨らむ感じになる。どのみち、期待感↑↑↑です。
それと、船木&秋山選手。
船木選手は先に諏訪魔選手にベルトをとられている(試合は微妙!)、秋山
選手は諏訪魔にベルトを明け渡してはいないわけで、どちらもチャンカーを
制覇して挑戦権が欲しいところ。
さらに、この2者なら鬼の形相&殺伐とした試合が期待できるのも◎。
それと、大森さん。正パートナーの征矢選手が無期限欠場中。
個人的にもGET!WILD(タッグチーム名)は解散してほしくないので、しばらく
シングルプレイヤーとして走るのであれば、ここで大金星がほしいところ。
金星といっても、灼熱のショッピングセンター屋上駐車場で防衛戦(観客は
暑いので車の中で待機)をするNWA王座でもなく、でか丸党党首でもなくw
最後に、世界のKENSOね。ファイトスタイルを変えないと解雇の状況で、
強いプロレスが本人はできるとビチッと!言っているわけで、メキシコ仕込の
ブルースリーなのか日本人なのかちょっと解らないギミック(ヘアスタイル?)を
活かして、ジークンドーに取り入れればダークホースになりますよ!←嘘
KAIや真田選手・河野選手にも活躍して欲しいですが、選手層が厚すぎかな。
若手優勝のサプライズより、しっかりとプロレスができる選手の優勝がしっくり
とくるような。
なんせ、現オーナーは「ノアだけはガチ」「プロレスラーはMMA選手に勝る」
「目ん玉飛び出るストロングスタイル」「逆方向のど真ん中」「伝説のX-1」を
本気で考えている方なので。
2 comments
オーナー問題で今回は新日勢が出ませんね。それが長期的にはよいと思いました。自分たちで価値観を生んでいくという新オーナーの考え方は間違いないと思いますが、その他の発言が話題を提供していますねw
選手を消耗させるのではなく、価値をあげていくチャンカンになるといいですね。
月ひつじさん 新オーナーの空気の読めなさこそKENSOに通じるものがあるんですよ、KENSOはギミックだけど、新オーナーはガチくさいw
今回のチャンカンは、諏訪魔が勢いで制覇して欲しいです、潮崎に黒星つけられ星勘定がいいかも。