14日(日)にハセツネ30Kが開催されます。
今年は過去大会の比べて変更点が多いので直前対策を考えてみました。
過去の参戦記は↓
旧あらよっと大作戦(ハセツネ本戦と同項目)
毎年、スタート地点の変更がありましたが、今年のハセツネ30Kはコース変更
だけでなく、レースの組み立てがほぼリニューアルできると言っていいんでは
ないでしょうか?
①コース変更
ハセツネ30Kの渋滞解消の為、刈寄山新ルートで【ハセツネ公式】
毎年話題になるスタートから刈寄沢を経由した刈寄山取り付きでの渋滞ですが、
今年は渋滞発生場所を右折して採石場林道を使うルートに変更。
このレースはこの渋滞発生場所までロード&ロード登りが続き、スタートダッシュと
トレッドミル的な走りでこの渋滞をいかに回避するかが前半のポイントでしたが、
渋滞の心配なし&林道のノン・シングルトラックとなると、ここでは足を使いすぎず
本格的なトレイルが始まる篠窪峠仮設登山口(第2関門)以降を見据えてセーブする
のも手だと思います。※第1関門~第2関門がロードの長い下り&登りのも考慮
②スタート地点変更
一昨年に開墾(笑)小和田地区の広場から広徳寺(ハセツネの山に取り付くところに
あるお寺)に変更。広徳寺から一般道路までは急な下り・狭い(車1.5台分くらい)ロード
になります。スタートダッシュをかけすぎると転ぶ&巻き込まれる可能性もあります。
①の変更で第1関門の渋滞&制限時間のストレスが減ったので、あせってダッシュを
かけてもいいことはないかと。どのみち、広徳寺から一般道に出れば広く&脚力が
あればぐんぐん抜けるし走れます。
③ストック使用は第1関門以降でOK
昨年までは第2関門からだったような。
昨年までが、「第2関門以降の本格的なトレイル(ハセツネ本戦コース前半のアップダウン
エリア)で使用」でしたが、第1関門以降となると「醍醐林道の長いロードの登りを、腕を
使って力強く登る。足をセーブする」使い方ができるということ。
使用エリアに加え、使用目的とメリットがプラスされたことになりますね。
UTMFとSTYが昨年までのルール適用ならば、長いロード帯でのストックの練習になる!と
いえたんですがww
あたしの場合、故障でITJ以降走ってないことからの脚力不足&無理や急な負荷による
ケガの再発で、足きり覚悟でギリギリの完走タイム走を狙うつもりでしたが、①③変更は
楽になったような。
明日の東京地方の天気は上が22度/晴れのため、高速で&暑いレースになるため、
イメージとして、
①ストートはそこそこダッシュ。下りは足の痛めているので無理しない
②第一関門までの渋滞は気にならないけど、2時間制限なので登りはなるべく走る
②醍醐林道手前の自然給水を利用して水をつなぐ
③醍醐林道の登りはストックをうまく使って足をセーブ
④第2関門からゴールまでのトレイル区間は、楽しむ。トレイルや走りに4週間離れ
ているため、転ばないように勘を戻す
だけど、昨日に左目にものもらいにができてしまい・・・眼帯つけて走るか。