土曜に直前対策を書きましたが、いやー大反省。
レースを終えて、第3関門5分前通過という場面がなければ、自分自身も
「あ、そう」という感じで終わって、何も得ることはなかったと思う。
レース後半とはいえ、関門制限に間に合い・ゴール=結果・達成につなげる
ことができ、本気で・楽しくトレイルを走った充実感がいまあります。
まずは故障からの練習不足を反省。
ITJから5週間走ってない、ぶっつけでレース復帰なんて、いやはやなんとも
な状態で、各関門の閉鎖時間ギリギリ狙いのラップを最後まで刻めるか?を
目標にしましたが、大会に向う電車の中で、天気もいいし、5時間前後、
渋滞なければサブ5?なんて欲がでた気持ちで望んだ結果・・・5:44で
フィニッシュ。6時間制限だと思ってたので、完走タイムや関門通過時間を
考えると、元々の目標どおり(苦)
対策で書いた渋滞緩和を狙ったコース変更した結果wwww↓
刈寄山への直登箇所がロープ場って、それ聞いてないッす(苦)
一昨日のブログを見てペース落とした方、ごめんなさい。(ロス30分)
ここまでは、レースで毎度会う方と「いつものこと」なんて話していて、
第1関門は閉鎖18分前に通過。
その後、作戦通りに醍醐林道からストックを投入・・・折りたたみ式ストック
の紐が引っ掛からない(ロス5分/指を切った)。
第2関門通過したあたりは、トレイルとはまったく別の考え事をしていたので
記憶が曖昧。気持ちここにあらずで、素直にトレイルが楽しめない自分。
市道山過ぎたあたりで前後したカップルの方が、このペースで残り2kだと
制限時間に間に合わないと激をとばしているのを聞いて、そういえばこの
区間はノコギリ歯だからヤバイ!ってことに気づきペースアップ。
走りながら、
「何のためにここにいるんだ」
「速く走るためじゃない、レースを完走=目的を達成するためにここに来たん
じゃないのか。まにあうと思うなら前に進むんだ」
自問自答。
一個目の鉄塔で残り20分くらい!?前後していた方に「絶対完走したいんで、
引っ張ってください!絶対についていきます!」と激をとばされ、関門の入山峠
手前の鉄塔まで鬼の形相で走る。鉄塔で貧血気味で休んでいる方に「あと10
分ないけど、ここからなら関門に絶対間に合うから、行こう!」と勝手に激!。
第三関門の閉鎖5分前に滑り込みで通過(汗)
まにあうかまにあわないかのドキドキ感と、ペースアップして脳の中になんか
分泌されたようで、ここ数年のトレイルでこの区間が一番楽しかった!
※女将さん、応援ありがとうございます。
その後は、残っている足で楽しくトレイルを刻むように走ってフィニッシュ。
ゴール後はトレイル鳥羽の方から、顔の塩がスゴイことになってますよ!と
指摘されて、塩まみれ&鬼の形相&自分に激!のハセツネ30Kとなりました。
大会に参加された方&ボランティア・運営の方、お疲れ様でした。
また、週末のハセツネグリーンフェスタに参加される方、よろしくお願いします。
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[…] なんせ、昨年はハセツネ30Kは第三関門閉鎖の5分前に通過です(苦) […]