UTMFは出場しませんが、一昨日のハセツネ30Kに参加&各地のロング
トレイルセミナーの話を聞いていてストック利用について雑感。
※基本使用禁止だけど、一部区間で使用OKとのことで
ストックは、主に登りで上半身を使って登りに使う人が多いと思います。
一昨日のハセツネ30Kでも登りで取り出し使用し、下りではしまう&手に持っ
て使用しない選手が多く見られました。
UTMFで使用するなら、登りに加え、ダメージ回避を目的として下りでも積極的
に使用するのも一手だと思います。
登りに比べて下りのインパクトの方が足にダメージが大きく、また、完走を目標
として参加する場合、「早く走る」ことは関門に間に合えばよく、上位者に比べ
長時間行動し続けることとなります。
行動し続ける&前に進むためには、体力だけでなくダメージを回避・少なくして
体力や脚を温存するかも大事になるし、ケガやアクシデント回避にもなります。
使用可能な箇所は自然へのインパクトをあたえない箇所となると、ロード帯が
想定されるため、「ロード=ストックは使わない」前提ではなく、ノルディツク
ウォークの要領でロード帯でも積極的に活用も検討しても一理はあるかと。
ロード下りはトレイルに比べ、走りやすいがインパクト=ダメージが大きい。
今年は逆まわり・コース変更ですので、参考までに昨年のUTMF完走記↓
参加される皆さま、頑張って完走してください!!!!