5月19日の野辺山ウルトラマラソンですが、13時間37分で完走しました。
ラップ計画では13:48。計画に対して、-11分ですが、はじめに計画を組んだ
際に13:30がでてきて、ビビリなもんで+修整をかけたので、ほぼイメージした
計画どおり刻めたという感じです。
【補給計画】
水:エイドのみ
アートの鈴木さんの「ボトルは空でスタートして途中からもらってい入れる」作戦
を聞いて、空ボトル作戦をつかってみた。
だいたい、ハイドレもそうだけど、500ml水を持てば500g、1.5Lもてば1.5Kg重く
なるわけで、結果としてボトルに水を入れることはなく、エイドでの補給で終始。
野辺山は自販機や商店での購入もOKなので、途中でアイスでも買えばよかった。
ガリガリくんとか。
補給計画:ジェル1.5時間ことに1本/2時間後から摂取=8本
アミノ・クエン酸系回復サプリ/4時間ごとに1本=4本
塩飴×2個
上記以外に、エイドで必ず「水やスポーツドリンク」「梅プラス塩」、それ以外に
美味しそうなもの(そばや味噌汁など)を食べて行動。
完走記とラップ計画、実際の時間、実際の距離(パンフから適当に図ったので)
は以下のとおり。距離はGARMIN測量なので、微妙にずれてますww
【STA~20K/横岳中腹】
予測:20K/実際:約18K -2K ※コース最高標高地点
計画:2:38/実際:2:12 -26分
先は長いので突っ込み過ぎないように進む。
CCC・UTMFと同くK野さん夫妻と前後となる。K野さんはデカフォレスト狙い
7回目の出場ということでまずまずのペース配分。
だが、71K出場の突貫さん@二日酔いにはぶち抜かれたww
予想よりロード部分が長い。
林道は昨年の八ヶ岳スーパートレイルと同じコース。少しずつコースの記憶
が戻ってくる、トレイルをメインであれば、この林道区間は歩く・走る傾斜も解り
やすいし、路面もロードシューズで、まったく支障はない。
この区間は登りも早歩きで足をセーブする作戦で、周りが登りを走っても歩き、
走りやすいところだけ走る作戦。まだまだ、スタートしたばかりだ。
【20K/横岳中腹~37K/登りピーク】
予測:37K/実際:約38K -1K
計画:4:29/実際:4:20 -9分
ここからロードと思ったいたが、予想に反して八ヶ岳と同じ林道と微妙なアップ
ダウンが続く同じコースでガッカリ。偽ピークのような場所も多く、前半で精神的
にジリジリくる区間だと思う、まだ半分きてないのに。
ここで同じチームの岡野さん(故障中)に抜かれる。気温も上がってきたため、
稲子湯のエイドでは、おにぎりをつかんだが食べられない。
最近、足より先に内臓へのダメージがくるが、早すぎだな~仕事のストレス?
なんて考えながら、おしるこを飲む・・・冷しかとおもったらアツアツだったw
【37K/登りピーク~50K/第2関門】
予測:13K/実際:13K
予測:1:17/実際:1:27 +10分
八ヶ岳スーパートレイルと逆走区間(下り)が主になります。
この区間はラップ計画に失敗。13K近いロードの-900m下り区間で、ペース
1K=5.5はとばしすぎ。足へのダメージも多きい。
最後の5K程度で、1K=6~6.5にペースダウンしてダメージを回避したが
ダメージが・・・。実際に時間も早くできあがってたので、もっと早いタイミングで
ペースダウンすればよかったと反省。
今より、後先を考える。タイムを狙えるハーフやフルとは違う、ウルトラ&超長
距離の完走の独特の思考だと思う。
それと、距離に対して下りのマイナス(角度)を考えると、自分の走力?脚力
では、6~6.5分/Kが一番ダメージが少なく・スピードが維持できるという経験を
カラダで覚えておけばと、別のレースに出たときにも応用できる。
ロングレースのラップ設計を正確にする重要なポイントだ。
50K関門で、待望のそばをいただく。ここで、O野さんK野さん、炭やの女将さん
などそば待ち集合となった。
長いのでその2に続きます。