2014年UTMBが12月19日からエントリーが始まるので参考までに。
▼ウェア
・アシックス/インナーマッスルアンダー
・UNIQLO/シルキードライボクサーパンツ
・CW-X/スタビライク ロングタイツ
・C3fit/アームカバー
・速乾性ZIPネックT.ver心折れ部
・patagonia/トレイル用ショーツ(廃盤)
・Montane/ウィンドブレイカー(廃盤)
・injinji/5本指ソックス
・速乾性T.ver心折れ部 ※デポ用
・BUFF×2枚 ※1枚デポ用
・スマートウール/ソックス ※デポ用(雨対策)
▼防寒用ウェア
・patagonia/キャプリーン4ZIPネック
・TNF/ランナーズグローブ
・UNDER ARMOUR/コンプレッションロングT
・UNIQLO/ヒートテックロングT
・patagonia/R1フーディー※デポ用
・finetrack/フラッドラッシュグローブ ※デポ用
▼雨対策用ウェア
・OMM/KamleikaRaceジャケット(旧モデル)
・MONTANE/FEATHERLITEパンツ
・使い捨ての薄いゴムの皮膜手袋
・ISUKA/レイングローブ※デポ用
・OR/ヘリウムジャケット (旧モデル) ※デポ用
・TNF/型番不明レインパンツ(廃盤/富士山用に5年前購入)※デポ用
▼サポートテープ
・New-HALE/Xテープ ※足首×3枚
・New-HALE/Vテープ ※膝×1枚/上からタイツを履く
・New-HALE/自作テープ (足親指の爪用×1枚/アーチサポート用2枚)
▼シューズ
・TECNICA/インフェルノMAX (廃盤)
・Salomon/XAPro3DUltra ※デポ用/シューズが壊れた時用
※大きいサイズの予備はなし
▼ザック
・Salomon/キリアンザック12L(旧モデル/廃盤)
・GREGORY他/ショルダーハーネス用の拡張パック×2個(左右)
▼ライト
・GENTOS/DELTAPEAK 233H (160ルーイン×18時間)
・GENTOS/閃325 (150ルーメン×10時間)※レギュレーション用予備ライト
・GENTOS/DELTAPEAK 433H (200ルーイン×14時間) ※デポ用
※ヘッドライトは、デポ時にまるごと交換/夜間は電池交換ナシ
▼アクセサリー
・GARMIN/310XT (Courmayeur、Vallorcine到着前に電池切れ)
・2XU/ゼッケンベルト
・CAMELBANK他/0.6mlボトル×2 (ハイドレよりエイドで補給しやすい)
・Salomon /Soft Flask 8oz (ボトルやカップを紛失した場合の予備)
・SINANO/トレランポール (廃盤/アルミ製の最初期タイプ)
・コフラン/フォールドカップ (ハンドルに穴を開けカラビナでザックに取り付け)
・モバイルバッテリー×2個 ※1個はデポ用
・自作タイムテーブル/高低差地図×2枚 (1枚は予備)
・自作/エマージェンシーキット(エマージェンシーシートなど)
・リップクリーム(唇が陽射しでボロボロになるので必須)
・携帯電話 (いまだにガラケーですが2日電池が持ちましたww)
・SUNTO/t3d ※予備/デポ用
・SINANO/フォールダーFree ※予備/デポ用
2013年は天候がよかったため、雨具は使用してません。
ただし、雨がふり、雨具が濡れたまま行動するのは体力を消耗するので、
交換用の雨具上下をデポに預けました。
日本からわざわざ持って行ったので、雨は降らない天気予報でしたが、
「何かあった場合」に備えて。
昼間は、一番最初のウェアのみです。
陽射しが強いため、寒さよりUV・陽射し対策でアームカバーは付けてました。
逆に、夜間は標高も高く冷え込みます。体感気温は立ち止まったり、行動が
遅くなると変わるし、人によって寒さの耐性もあり、防寒具を着たかどうかは
ランナーによってまちまちだと思います。
わたしの場合、一番最初のウェアのウィンドブレイカーを雨具用に携帯した
OMM/KamleikaRaceジャケットに換え、アームカバーをUUのコンプレッション
の長袖に換えて1枚着込むだけでした。
(ちなみに、例年の夜間ハセツネは、16時間完走のスピード・行動感で上記の
OMMを使わず、ウィンドブレーカーのママ通しの同装備です)
それでも、行動中は暑くて、ZIPを半分以上開けて行動&通気しました。
フリース系でレイヤーを選択したのは、エイドの滞在時間が短い作戦だから。
寒さが予測できなくて心配ならば、UNIQLOのヒートテックをお守り代わりに
携帯するのがおすすめ。暖かいし、かさばらない。
夜間でのもうひとつの工夫は、GENTOSの長時間稼働するモデルを選び、
電池交換の煩わしさを回避しました。
DELTAPEAK 433Hは、200ルーインですが、14時間が実用点灯のため、
夜明け前の1時間程度は光が弱くなりました。
逆に160ルーインのDELTAPEAK 233Hは18時間実用点灯のため、
夜明けまで難なく使用することができました。
ライトについては、実用点灯時間が過ぎたらパッと消えるわけでなく、
電池の残量に応じて光の強さがじわじわ落ちるのがポイントで、200ルーイン
でも10時間以上使用すれば、後半の光の強さは18時間実用点灯時間を持つ
160ルーインモデルの方が有効ということになります(電池を換えないならば)。
また、雨が降った場合は、手先が濡れ続けることでの冷えが大敵になります。
それと、グローブの構造上や抜き差しする使い方を考えると、100%手が濡れ
ずにすむということは、GORE-TEX製でも不可避だと思います。
そのため、雨が降った場合は、グローブの中に、ゴム製の薄手の使い捨て
手袋(100円ショップや薬局で売ってる)をインナーとして使うつもりでした。
雨用グローブは、2013年からUTMB公式グッズとして、インナーグローブと
ゴム製完全防水グローブ(台所用ゴム手袋をかっこよくしたもの)が会場で売
ってますので、それをお土産をかねて使用するのもありかと思います。
ウェア類はかさ張るので、防寒と雨具・小物にわけ、旅行用の衣料圧縮袋に
それぞれ別けてザックに。他の小物もなるべく小分けして携帯しました。
デポの荷物も、単に入れておくではなく、ジプロックや100円ショップやトラベル
ショップで売ってるトラベルバック用小分けポーチやパックに別けて分別して
預けます。
取り出す際に、探しやすくしておけば焦ることないし、デポに入れるときも、
入れ忘れがないか確認しやすいかと。
日本でデポ用に準備してトラベルバックに入れて現地まで移動する際も
そのままいれて、バック内で整理しやすくて便利!ためしてガッテン!
技術的な部分や走り方などは、わたしの師匠筋となる蚊取り線香さんが同じ
MMAでblogでも、記事としてアップ&リリースしていますので、あわせて参考に
していただければと思います。
2014年UTMBの参加を考えている方、抽選に当たって完走できますように☆