MMAサイトで募集を開始したロングトレイルセミナー蚊取り線香塾。
(2月1日8:30~)のコースや装備などの紹介(参考)です。
※1月13日に下見した際の情報です。
講師は、ご存知、MMAブロガーでUTMB/CCC/TDSの三冠完走者、
そして、シャモニを含め内外の登山経験にも長けた元アルピ二ストの
蚊取り線香さん。
距離を書こうとしましたが、GAMINがバッテリー切れ(寒いから?)
してしまい、単独でのトレイルランニング/各ポイントの到着時間
を記載します。
【コース】
武蔵五日市駅-日出山-御岳山-大岳山-瀬音の湯
(25㎞/約8時間30分※講習含めて)
①武蔵五日市駅
改札脇にコインロッカーがあります。当日はゴール地点が瀬音の湯
ですので、着替えやお風呂道具は持参ですが、コートなど駅までは
必要のないものやかさ張る荷物は預けることができます(実費)
また、改札脇(ND)と駅の向かえ(SEJ)にコンビニがあります。
コースは事前に座学的な講習&HOKA貸し出しを行い、ハセツネコースを
逆走して金比羅山(参考タイム:駅スタートから30分)~尾根にとりつきます。
②日出山(参考タイム:スタートから110分)
日出山手前の階段はきついです。
金比羅尾根は南面なため、この日の気温2℃~9℃でも十分暖かい
陽気でした。(この日のウェアは下記参照)
また、トイレ設備があります。
③御岳山
補給&トイレが可能です。このあたりから、標高も上がり、北面にはいる
ため徐々に寒くなってきます。
御岳神社山道の売店&販売機と、ハセツネ第3関門の茶屋は土日営業です
ので、ドリンクなどは購入可能。
※講習会当日は、茶屋で食事をとる時間は設けてないので注意を
大岳山手前から凍結エリアがちらほら発生します。
※アイゼンなしで十分対応できるレベルですが走行注意
④大岳山山頂(参考タイム:スタートから210分)
ここも山頂前後で雪が残ってます。
特に、大岳神社からの登り箇所は日陰のため凍結です。
完全に氷状態でなく、粗目状態の雪も残ってますが、走行注意。
⑤馬頭刈尾根分岐
標高が下がるにつれて、ふかふかのトレイルになります。
コースは、神流トレイルラン&ウォークのような感じです
⑥馬頭刈山頂上(参考:スタートから300分)
何気にアップダウンがキツイところ。それと、富士見台前後の階段場で
凍結している箇所があるので注意。転びましたw
⑦瀬音の湯(参考:スタートから350分)
写真は馬頭刈尾根から瀬音の湯までの分岐後の橋。
分岐してから何気にアップダウンがあります。
ここまでくれば、温泉はすぐ。
温泉後は、バスまたはタクシーで武蔵五日市駅へ。
コースは上記の通りです。
水場とトイレは3箇所。大岳山までに全箇所通過となります。
また、食事は1.5時間時間歩き、10~15分で休息&食事を各自でとなります。
小分け・すぐ食べられるおにぎりや行動食がおススメです。
17時過ぎくらいまでは行動できる明るさですが、念のためライトは必須。
講習で「歩く」と書いてありますが、今回の走りと講習会の時間の差は
約1時間30分、激しいトレーニングはないですが、「ゆるく」はないです。
もちろん、基本の講習(座学的な説明)もありますが、コース全体で
早歩き(ペースで実際のトレイスを動きながら、要所要所で蚊取り線香さん
から実際のトレイルの状況や状況判断のタイミングなどを、現場でアドバイス
や講義するとイメージしていただけるとわかりやすいです。
もちろん、激坂のような“追い込みトレ”はないですwww
【装備】
都心で2℃~9℃の予報/晴天の天候の場合ですが、
*上
-ファイントラックアンダー
-コンプレッション長袖Tシャツ(通年用)
-速乾性Tシャツ
-ウィンドウジャケット(P社フーディニーレベル)
-防寒ビニー
-BUFF(首に巻いた)
-グローブ
金比羅尾根~日出山まではウィンドウジャケットなし。
その後は、上記のみでした。休息中は少し寒いかな?くらい。
5~10分程度の休みなので冷え込みはそこまで感じないです。
着替えなど荷物をは持ったままだったので、ザックは20L(サロモン)。
荷物を預けたとして、防寒用に携帯するならば、F社のドラウトセンサー
かキャプリーン4、それと雨具です。
*下
-下着(ユニクロのシルキードライ)
-ヒートテックタイツ
-速乾性ショートパンツ(P社)
下は問題なし。ヒートテック恐るべし防寒性。
冷え込みが気になる場合、機能性タイツの上からヒートテックを
かさね履きするのもおススメ。汚れやキズもも気にせず雑に使えます。
防寒用に持つならば、フーディニーパンツかレインパンツを携帯します。
*凍結対策
御岳山から大岳山のいわばに近づくにつれ発生し、大岳山山頂前後で
凍結や残り雪がピークです(このまま積雪がなければ)
体重移動や脇の粗目雪をあるけばアイゼン類はなしで対処可能です。
また、靴を覆うような積雪量は1月13日ではなかったため、雪の侵入を
防ぐゲイター類も必要なかったです。
*水
スタート時:500ml
御岳山:缶コーヒー+500ml補給
私の場合は、あまり水を飲まないので、今回は1L+αでした。
防寒装備と水は、個人差と天候による影響も大きいので参考までに。
当日はわたしもサポートにはいる予定。
ゴソゴソしてますので、よろしくお願いします☆