3月15日にMMA某イベント(まだ、ナイショ)のコースロケハンで、ハセツネ30Kのコース後半(本戦でいう、スタートから醍醐丸まで)を見てきたので、ハセツネ30K参加者向けにレポ。
昨年のゴールの廣徳寺および、今熊神社までの林道は、変電所周辺の日陰を除き雪はないです。(今熊山の北面下りと旧青根キャンプ場跡地の回廊は見てません)
入山峠の取り付き部分は一部倒壊してます(支障がないレベル)。
本戦ならば、渋滞の心配になりますが、ハセツネ30Kならば降りてくる方向になるので問題ないし、当日までに整備が入ると思います。
ここまでと、市道山分岐までは、数箇所は残雪が積もっていますが、基本、積雪なしです。倒木やトレイルの倒壊などの影響もなし。
醍醐丸に近づくにつれて、雪が多くなり、醍醐丸から市道山分岐方面の約1.5kmは上記のように雪が残っている状態です。トレースができてますので、道迷いはないと思います。凍結はしていない(3月15日時点)し、残雪も多くシューズに食いつくため、スリップしやすいとは感じませんでした。
装備としては、アイゼンより、チェーンスパイクの方が役立つ雪質状態。加えて、ゲイターでシューズへの雪の侵入を防ぐ。ゴアのシューズならなお可。
装備がなくても、体重のバランス取りで行けちゃうレベルなので、積雪が多い&広いためコースを気にせずスノーランが楽しめます♪
下りが怖い方でも、トレースに沿ってゆっくり降りれば大丈夫。
わたしのハセツネ30K経験だと、市道山分岐から入山峠まで繰り返されるアップダウンでタイムロスが大きいため、今回、雪が残る醍醐丸から市道山分岐が走りやすいトレイル区間のためタイムを稼ぎたいところ。
なんせ、昨年はハセツネ30Kは第三関門閉鎖の5分前に通過です(苦)
ただ、この区間は雪が溶けても、この箇所はぬかるむし、加速もつきやすいため、スリップしたときダメージが大きいので注意を。第一回ハセツネ30Kでは、加速がつきすぎて木に激突し、肋骨にヒビが入りました(苦)
雪の深さは30~40cm程度?トレースに沿っていけば、雪の中に足をズボッといれてわざわざ進むまなくてもOKです。
わたしは、雪より、花粉にやられて、鼻水とくしやみがとまらず顔がぐちゃぐちゃでしたw
ハセツネ30K試走中の方によると、ロード部分の方が積雪が多く難儀したとのこと。谷や生活道路でない林道は、除雪作業は後回しなんですね。
尾根まであがると雪はなし。ここから醍醐丸までは雪が積もっている箇所が徐々に少ないくなっていき、醍醐丸では雪はなし。
醍醐丸~陣馬山までは、残雪が多く、トレースも少ない場所もあり。
林道部分に降りても、除雪が進んでないようで、残り雪が山中よりも多い印象です。陣馬山に取り付く山道も、醍醐丸と同じような残雪がまだ積もっている状況でした。
陣馬山山頂は残雪ゼロ。ただし、かなり泥濘んでます。
藤野方面に下り山道も、積雪は日陰の部分に残る程度でした。
3月15日は、yamayaさんのハセツネ30K試走会と、獣人さんのハセツネ30Kキャンプフリー走行が開催されてました。どちらも、盛況でした!!
わたしは、そんなトレンドに反して逆走行でソロ。寂しさが漂ったようで「いまから、ハセツネ一周ですか?」とナイスな問いをいただきましたww
ハセツネ30K参加の方、試走の際には、せっかくなので雪のトレイルを楽しんじゃってください☆