お久しぶりでございます。
日曜日に、MMAの蚊取り線香塾 第三講 歩荷縦走に参加してきました。
コースは、奥多摩駅⇒愛宕神社⇒鋸山⇒大岳山⇒馬頭刈尾根⇒瀬音の湯。
サポートなので、コースは前回のブログどおりですが、歩荷練習ということで、
必携装備として、
「各自10~15kgの荷物の重さになるよう、水で調整する」
トレイルランニングのトレンド=軽量化の逆方向のど真ん中ですw
わたしは、アイリス●ーヤマの畳める水タンクに7L、別途ペットボトル2L,ボトル1Lの10kgとして、それに塾長に借りていたツェルトやザイルなどの山道具やバナーなどでザックの重さを入れて15kgで調整しました。
重さに追い討ちをかけるように、先週からの天候が夏型に変ったため、カラダがまだ夏型になってない(汗がでない・濃い・熱がこもりやすい)し、重石の水タンクは水漏れがひどいし、ザックのサイズが購入当初知識がなかったため微妙に大きく、疲れにくいポジションに位置をあげられないという三重苦でした(苦笑)
練習内容ですが、重いものを背負った際に、無理なポジションや足の置き方をしていると、軽いときに比べ、重さで自然に体勢がくずれる。そのため、正しい足の位置や高さに自然と置く意識が生まれる。加えて、塾長による疲れない足の置き方・捌き方のアドバイスが中心でした。
鋸山までは、予想より17分オーバー。ここは登り基調&水をまだ消費してないとはいえ、もう少し正確さを追わないと。最近の練習不足もありますが、平地や下りでの「遅くする」感覚がかなりブレーキを踏む感じになってます、早い話がサボり癖です。
トレイルで大岳山山頂にくると、家族連れや山ボーイズ&ガールズがバナーを使って食事をしてます。何気に、うらやましかったんですがw、この日は男9人で塾長のDIYアルファ米と通常のアルファ米、レトルトカレーを分け合って食べました。
トレイルランンニング(今回は歩荷)中のカレーを調理(温めるだけだけど)するのはめんどいとおもって、コンビニのおにぎりや行動食にしてましたが、これが、なんと、バツグンにうまい!知らなかったw陣馬のうどん&そばよりイケル。
震災後に、緊急用と称してバナー類は買ってあったので、次回は面倒でもバナーをもって山にいこうと思いました。
参加者の方にも「バナーがあれば持参して協力」をお願いしたのですが、JETBOIL率が高かったです。だけど、名前のとおり沸騰が早い!塾長も「これは便利、いままで知らなかった」とのこと。
「早く沸かせる」というのは、食事の準備時間を短くできるだけでなく、例えば、秋~初春までの休憩すると寒さを感じる時期のトレイルで、停滞時間を短くし、かつ、ラーメンなどの温かい食べ物に時短でありつけるというWメリットがありますね。山頂でカップラーメンもいいな。汁っけと、塩っけもあるし。
ちなみに、わたしは家庭用ガス缶が使えるということで、SOTO/ST-310とtrangiaラージメスティンの組み合わせです。
食事の後は、馬頭刈尾根へ。走りやすいけどアップダウンが続く区間。標高も下がるため熱い空気難儀しましたが、大岳山~瀬音の湯までは、約3時間30分内の予定どおりの行動時間でゴール。汗をどっぷりかいた後の温泉は気持ちよかったです。
MMA蚊取り線香塾だけでなく、蚊取り線香さんの個人開催でナイトランやハセツネ1.5などの企画を今後も行う予定です。MMAのサイトや蚊取り線香さんのブログで告知&募集しますので、ご興味のあるかたはぜひ参加を!
主催のMMA/渋井さん&参加された皆様お疲れ様でした。