SPAトレイルは完走。
いやね、80kmを15時間内という苦手なスピードレースなうえ、帰りのバスの都合で13時間台でゴールしないとアカンし、前日のブリーフィングでは鏑木さんが「ハセツネのマイナス1時間」が目安と言われてて・・・いまの私だとハセツネは16~18時間が限度なわけで(爆)
結果として苦手なレースを予定通り完走できたし、いまの月走距離を考えると、グロスで見たときの体力&走力は完走狙いなら維持できていてよかったです。
月走距離でいうと、5月は蚊取り線香塾のロケハンで25km程度、6月は蚊取り線香塾のボッカ練のみというガチで走りこんでる人にしてみれば「なめとんのか!」な状態だったことはナイショです。
来年の出場を考えている方向けにコースやレースの印象を書くと、
・IZUトレイルのような高速で走れるけど、トレイルは神流に近い印象
・トレイル率は高いけど、林道がメインなので走れる
・林道といっても、おんたけのようなガレガレではない
・国立公園エリアなどが入り気持ちいい!
・今回は晴天だったので蛭はなし
・レース用に開拓したところは、笹の根が出ていて足裏が痛い&どろどろのところも
・とにかく気持ちよく走れる。その分、休めない
・累積標高は多い割りにキツイ登りや急な下りはない。とにかく、走れる。
・エイドはIZUトレイルクラスの充実度
改善してほしいところは、
・ゴールが草津スキー場(発表時は草津の湯畑近くでゴール)のため、草津の温泉から遠すぎ
・ゴール制限前に公式バスの最終が出発。そのうえ、高崎~大宮~東京に各駅で下ろすため東京につく時間はわからない・・・行きは各駅から会場に直行だし、ウルトラでも普通は各駅別に直行だと思うのでだが・・・一緒にバスに乗った人で東京までの人も、不安になって高崎で途中下車してJRで帰宅した。これはJTBの仕切り悪すぎ。それとも経費?
・参加賞は、手ぬぐい@渋井さんデザイン、ワイン赤&白、草津温泉の靴下。草津温泉の靴下は女性サイズなんだが・・・男性の参加者多いのにな。ワインはうれしかったです、重いし割れるので、ゴール後に渡すアイデアはナイス
川渡り(松本大さん?)のアイデアは賛否両論。写真のように安全確保の要員は手配してたけど梅雨時期の増水を考えると代替案(架設ロープを渡すなど)はあったのかな?と。
最終エイドでは町長さん(首に大きいダンボールの名札をかけてた)が、頑張って走ってるんだから「スポーツドリンクでもコーラでもボトルに入れていってOK」「蕎麦は何杯でも食べろ」「甘く煮た地元の豆もうまいから食べて」と現場判断でルール無視のサポートを発動(笑)して、かかあ天下に勝るキップの良さは発揮(あとで母ちゃんに怒られる行動パターンw)
今シーズンは、上州武尊スカイビューまで大会なし。120kmはやばそうなので60km。
信越・ハセツネ・神流もエントリーしないし、雁坂峠も永久ゼッケンと昨年の準完走が優先になったので見送り。久々におんたけスカイと考えてたら満員御礼の締め切り。
UTMFも開催月(決算&スタートダッシュ月)が悪いし。
1月の香港ビブラム100kmが本命説がかなり有力になってきた。
お小遣いをセーブして、ボーナスが増えるように仕事がんばります。