11.21に久々にハセツネコースを順走で歩いてきました@蚊取り線香塾。
いやね、当初は22時間で1周の予定でしたが、御前山の登りと下り、大岳山の下りにてこずり、寒さで汗冷えや水は大丈夫なものの、動きは悪すぎてゴールの武蔵五日市駅で24時間オーバーって、制限オーバー(五日市会館は24時間以内でしたよ!念のため)
水についてですが、気が付けば、24時間・71kmを歩いて、摂取量は1Lだったんですが、これって飲まなすぎだよね、内臓をやられたし、カラダのキレも悪い感じでした。
だけどですね、有権者に言いたいのは、「ハセツネコースは、やっぱりキツイ」です(苦)
3年ぶりくらいに順走しましたが、キツイわ、このコース。駅前からのすぐトレコースでは、関東屈指ですよ、大会コースとしても。
蚊取り線香塾長&参加されたIさん、お疲れ様でした。
ハセツネコースは逆走でシングル~のパターンで入ることが、蚊取り線香塾では多いのdすが、逆走と順走ではどっちがキツイかというと順走だと思います。
どちらが長距離の練習になるかというと、逆走という印象。違いは、後半の足を使ったところで、金毘羅尾根のフラットがくるか、市道山前後のアップダウンのトレイルがくるかですが、長距離の場合、足を使った先に、何が起こるか、さらに山を越さなければならないかの状況を知る&体験することが大切ですので。
今回も、塾長が繰り返された長距離を完走するためのアドバイスですが
・登りは、頑張って速く登っても、そんなに差がでないし、体力は平地以上に消耗する
・下りは、速く下っても、足の置き場をミスすると転ぶ危険もあるし、ガンガン下ればそれだけ、膝のダメージが強い。
・平地・ゆるい下りは、ここで頑張れば、上りに比べ足と体力の消耗少なく、下りに比べダメージ・危険もなく、速く移動することができる
=登りでキロ1分短縮することは難しいが、平地のキロ=1分短縮は登りに比べて容易。また、下りは飛ばせるが、平地以上に、足へのダメージがかかる
ペーサーとして言われるのが、登り・下り=速過ぎる/平地=もっと跳ばしてください、理由は上記なんですよ。特に、平地はサボりすぎと、登りは頑張り過ぎると(苦)
山の状況判断といえば、以前、ブログ記事にエントリーした「チーム獣人&蚊取り線香塾」コラボ講習会ですが、内容が煮詰まってきまして、プレイベントとして、11月22日より申し込み開始となりました。
講習会の概要&申し込みは【クリック※チーム獣人HPに飛びます】
アプローチ視点はことなりつつ、実は山の中での状況判断=リスクコントロールが、トレイルランナーもハイカー重要という観点をもつ両者が、同じホームのハセツネコースで、いつもと趣向を変えた練習会を開催します。
開催日は、12月20日(日)ですので、興味のある方は、ぜひ。
長距離を完走するためのアドバイスの実践指導もあるかと思いますので。
わたしも、サポートで当日はお待ちしてます!
2 comments
こんにちは。
先日申し込ませていただいた者ですが、本日入金ができたのでお知らせいたします。どうぞよろしくお願いします。
田中さま はじめての取り組みということもあり、獣人さんも塾長も張り切ってます!当日はアシストで、お待ちしてます=3