第1回は完走していて、距離も長かったので「完走なら、なんとかなる」と思ってましたが…結果は階段前の予備関門(14:50?)に18分間に合わず。
回収バスにドナドナされました(苦笑)
たしかに嫌な予感はしたんですよ、スタートから第1関門までトレッドミルのごとく、ガシガシ登りを走る方を横目に、野反湖から後のフラット部分で走ればいいやと流してたら…第1関門も閉鎖30分前(苦笑)
完走するためには、↓ですが、
・スタートから第1関門までの走れる登り(林道)はサボらないで走る。累積標高の割にピークが少ない&低いのに、制限時間の設定から逆算すると登りも走らないとゴールに間に合わない設定。
・公共機関で行くなら、高速バスが便利。東京だけでなく関西方面からも、最寄りのターミナル駅になる高崎まではバスがあるってばよ
・公共機関をつかうなら、朝食のおにぎりは予約で正解。コンビニどころか、まともスーパーもないです、四万は。しいていえば、王滝村を温泉宿8割で固めた陸の孤島で、生活物資は車で20キロくらい先のイオンやカインズに行くエリアなんですよ。最寄りのコンビニ(セーブオン)まで、車で20分くらいのはず
・関門時間は第4関門以外は、完走できないけど、走りを楽しんでもらうため少し緩くしている。わたしのようにギリギリだと、確実に超えらない関門にぶつかる
・たしかに走れるが、松本選手パートはスカイランナーとして走る箇所なのて注意。10歩走って、10歩歩きを繰り返すなんて玄人技が活かせるパートのようです。いやー、素人には走れないって、階段は
・鏑木選手パートは、神流と同じ感じで走れるけど、走らないとタイムアウトな設定
・全体としてサボる場所がないので、走力がないと関門閉鎖をギリギリクリアでは完走できない
・タイムチャートをつくるなら、最終関門は足が終わってなければ関門ギリアウトでもゴールには間に合う設定(第1回の経験と、このパートはコース変更なし)。最終関門に間に合うように、他の関門時間は無視して組み立てる(いやでも予備関門含めて余裕ある設定になるはず)
・階段場の通過は、予備関門制限時間ギリでは第4関門でひっかかる。制限時間のプラス20分は必要とのこと。加えて、昨年より制限時間が早まったりと、毎年ハードル上げてるっぽい
・ヒルは雨が降ったり、薮に足を踏み入れたりしなければ大丈夫。スタート地点で塩水を足にたっぷり吹きつければよい
第1関門 3:25
第2関門 6:12
第3関門 8:17 ※階段場前の予備関門でOUT
コースの途中で、松本選手が超ハイテンション(移動で使ってる愛車のカーステレオからも、ノリノリな感じの音が漏れてた。ジェルはドラッグかわりだよ、公務員辞めて正解(苦笑)軽なのは、群馬県民としてフォローしますが、会社用に燃費のいいセカンドカーで軽トラくらいもつのがグンマー県民。駐車場代なんて、月2000か3000円よ。足なんて飾りですよ、飾り。東京の人間はわかっとらをでんす、と、ジオングな会話)で激を飛ばしてくれるんですが、運営上なのか関門が年々厳しくなってるので、ちょっと長い方は、完走できても、その日に公共機関で帰京するなら温泉にはいる時間はないですわ、わたしの実力だと(苦笑)
といことで、総括するとですね。第1回の「ゆったり、たっぷり、のんびり」な温泉トレイルを満喫するためにはですね、加えて、来年出るならですね、短い方の38キロにして、14時か15時頃にはゴールして温泉&観光の時間確保にはしります(キッパリ)