昨年の様な雪は関東では降っていませんね。。
東北には雪の上を走るランニング、スノー駅伝というスポーツがあるんです。
2月には八幡平リゾートスキー場で毎年60分の耐久レースが行われています。東北にはロードレースも多く、ランニング文化がとても浸透していることを実感します。
八幡平では山頂の雪解けは5月GW以降となり、トレイルランニングも注意が必要なエリアです。七時雨山の山頂は約1,000mですが、5月上旬でも山頂には積雪が1m近く残っていることが多いのです。
12月~4月までは七時雨カルデララインも閉鎖となり、雪深い七時雨山には足を踏み入れるのも困難で、スノーモービルで向かう方法がありますが誰も立ち入らない豪雪地帯となります。
中心にある七時雨山荘も深い雪の中に埋まり、春の雪解けをじっくりと待つことになります。
さて6/14開催の「第3回七時雨トレイルランニングレース」。
2月にエントリーをスタートし、約2週間で今年は定員の350名に達しました。
一般コース32km 300名
ビギナー10km 50名
今年で3回目を迎えますが、毎年着実に締切が早くなり、少人数エントリーである七時雨トレイルランニングレースの注目度も上がってきていることにとても感謝しています。
コアローカルな、手作りな、そんなレースですが参加ランナーの皆さまにはとても満足頂いているものと実感しています。
レースまで3か月となりました。
今年はトレイルランナー向けの様々なイベントも考えています…