せっかくの遠出の機会。
思えば夏以降ゆっくり子供と遊ぶ時間も少なかったので、中途半端な時期でしたが、休暇を申請して5日間の日程で岡山を中心にまわりました。
子供の乗り物ストレスを考慮し、現地までは飛行機で岡山空港まで。
岡山空港からはレンタカー(軽ワゴンにチャイルドシートオプション)を道中の足にしました。
イベントは3日目の予定だったので、息子(1歳6ヶ月)の歩きっぷりの確認もかねて、初日は広島県福山市の鞆の浦(崖の上のポニョの舞台のモデルになった港町)、2日目は岡山後楽園と鷲羽山でたっぷり歩かせました。
彼は割とよく歩きます。しかも平坦なところより階段や、斜面を好みます。ただし思った方向に進んでくれません。
瀬戸内海に面した鷲羽山(標高133m)が彼に取って初の登山になりました。駐車場から数十メートルの高低で20分ほどの道のりでしたが、しっかりと自分の脚で登っていく姿をみて頼もしく思いました。
こりゃ将来トレラン頑張ってくれるもしれません。
余談ですがこの鷲羽山も「悪霊島」の原作の冒頭に出てくる場所で、金田一スポットです。鷲羽山から眺める瀬戸大橋と瀬戸内海の塩飽諸島の島々は実にスケールが大きいです。
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さてイベント当日
昨年同様、「倉敷フォトスタジオ+」さんでイベント前に着付けと家族写真をお願いしました。
家族写真を見事なチームワークで子供の機嫌を取りながら撮影してくれます。
今回は倉敷美観地区近くの古民家「大橋家住宅」でも移動して撮影していただきました。
「倉敷フォトスタジオ+」の谷口さんと安田さんありがとうございました。
正午のイベント受付に合わせて着物を着込んだまま倉敷駅から伯備線で清音駅まで移動。車内にはイベント参加者の方々が数名いました。天気は凄く良くて暖かい。さすがは晴れの国「岡山」
清音駅の出口の横がイベント受付で、清音駅に降り立ったちびっこ金田一はかなりテンションが高く駆け回ってました。早朝からずっと起きているのでウォーキングイベント前に眠くならなければと少々不安に・・・(不安は的中します。)
参加者は金田一の仮装と、それ以外の登場人物の2つに分かれます。
金田一の方はフォーマット化されたイメージで統一感がありますが、今年はそれ以外の仮装の方々があまりにも個性的すぎて、何の仮装かわからない人もいるので名札をぶら下げる事を義務づけられました。
以下個性的すぎて危ない面々の写真を淡々とご覧ください。
今年は何だかカメラの数も多い。かなり注目を集めてるイベントだという事が伺えますね。
ちなみにこのイベント、年々参加者も増えて盛り上がってますが「1000人の金田一耕助」といいながら当然ながら1000人は参加していません。将来的に1000人ぐらいの参加者になればいいなという思いを込めているそうです。
今年はコスプレは80人以上の参加者になったそうです。
金田一組とそうでない組での集合写真を取り終えていよいよスタートです。
後編に続く