Mountain Martial Artsファンの皆様、はじめまして。高広伯彦と申します。
MMAの渋井さんからのお誘いで、今回MMAのブロガーとしてデビューすることになりました。というわけで、第一回目の投稿として簡単な自己紹介をさせていただきます。
読み方は”タカヒロノリヒコ”で、”タカヒロ”が苗字です。
※moutain-ma.com/ 以下が mediologic なのは、Twitterのアカウントネームが mediologic だから。
いやー、なんでMMAブロガーに、と声かけられたのか、まったくもってまだわかりません。他の名だたるMMAブロガーの皆様と比べれば、極めて一般的(ないしはそれ以下)の走力の「トレイルランナー」なので、トレイルランニングのテクニックなどについては全くもって教えるレベルにもなく、このMMAブロガー陣の末席に座らせてもらってほんとにいいのかどうか、、、の悩みどころです。
トレイルランニングはもっぱら長距離の大会、しかも海外の大会を年に何本か走るという方向性にシフトしてきていて、競技志向の強い70km台以下のレースにはここのところほとんど出ておりません。だって、走ることにせいいっぱいで山を楽しめなくなりがちじゃないですか? しかしながら、最近は秋田で開かれている『ATRF』などローカルエリアでのホスピタリティあふれるレースや、『KYOTO MOUNTAIN CHOP』や『六甲キャノンボール』のような「それ関西やからできるんやろ」的なレースなど、地方におもろそうなレースが増えているので、トレイルランニング地方行脚をしようかと画策中・・・。
トレイルランニング以外には、登山(山岳縦走・ファーストハイクスタイルetc)、ロゲイニング/オリエンテーリングやらをやってきており、ここしばらくはアドベンチャーレースやMTB(OMM BIKE 2019では初日四位につけたこともあり、MTB-O=マウンテンバイクオリエンテーリングにもハマりそうな気配)、パックラフトなどにも手を出しておりますが、最近もっとも興味があるのは、トレイルランニングとオープンウォータースイミングを組み合わせた競技である「スイムラン」(”スイムラン”という名前の競技は日本各地で行われてますが、僕がいつか出たいと思っているのは以下のタイプのもの)と『XTERRA』。
こういうものに出たいとか言い出すと周囲からは、「タカヒロさんは一体何を目指してるの???」と言われたりしますが、実際は何も目指しておらず、ただただアウトドアで体を動かしたい、アウトドアでいろいろチャレンジして楽しみたい、それだけなんですけどね。
上のようなアクティビティ以外には、日本オリエンテーリング協会のナヴィゲーションインストラクターの資格をとったり、野外ファーストエイドの認定資格であるWilderness First Aidをとったり、ブッシュクラフターの”火おこし”認定をとったりしてます。今年はカヤックのインストラクター資格とウォーターレスキューの資格を取りたいなと考えております。アウトドアアクティビティ界の資格マニア的になってきそうですが、これらを取得するのは、1)アウトドアアクティビティに必要なスキルを基本から学べる、2)いざというときに他人を助けることができる、3)いざというときに自分を助けることができる、といった理由から。なのでMMAブログをお読みの皆さんにも資格や講習会参加はほんとオススメしたい。
あ、あと大事なことを忘れてましたが、僕自身もMMAの大ファン。もう自分のワードローブはMMAとユ○クロで普段着の9割を占めてるんじゃないかと。。。
というわけで初回の自己紹介はこの辺で終わりにしておきます。
あ、そうだ。上に、日本オリエンテーリング協会のナヴィゲーションインストラクター(栄えある1期生)をやっていると書きましたが、これは「地図読み」と「ナヴィゲーションスキル」を協会公認で教えることができるという資格です。「地図読み」はその字のとおりですが、「ナヴィゲーションスキル」とは、例えば地図とコンパスで目的地にたどり着けるスキルを指します。地図を読めるだけでは足りません。どんな山行でも、スタート地点から目的地までちゃんとたどり着けるかどうかが大事であり、行動中に自分の居場所を把握できるか、次のポイントまでにどのようなルートを通るのかイメージできるか、最適なルートを選べているかなどなどの”スキル”が必要なってきます。とりわけトレイルランナーの場合は一般的な登山客やハイカーと比べてスピードが早いですから、道迷いの危険は高まります。
そんなわけで、折を見てトレイルランナー向けのナヴィゲーションスキル講習会や、ロゲイニングやOMMに出たいトレイルランナー向けの講習会を開こうと思ってますので、このブログをたまに訪れてもらえば嬉しい限りです。
では、これから先、よろしくおねがいいたします。