ミキです!
今日はヘッデンの話です。
”ヘッデン”とは何ぞや・・・?そうなんです。ヘッドライトのことなんですよね、笑。
ショートのトレイルの時はまったく必要なかったですが、ロングになればなるほどヘッデンは重要になりますよね。
初めてかったヘッデンはBlack DiamondのStormでした。100ルーメンです。
ハセツネやUTMFではこれにGENTOSの閃のハンドライトを手に持っていました。これで合計250ルーメンになります。ところがところがヘッデンはなかなか慣れず、明るさも気になり、ハンドライトに頼ってしまいます。おまけに体幹が弱かったせいか気持ち悪くなっていました。
また、ストックを持つとなるとハンドが持てない・・・なのでヘッデンは不可欠。
”できるだけ夜間走はストレス少なく行きたいなぁ~”と感じ、新たにヘッデンを購入することにしました。
Black DiamondのIcon-Polar。200ルーメンです。常に200ルーメンというわけではなく、明るさと照らす角度の調整ができます。ゆっくり行く登りは明るさを減らし、下りでしっかり明るくして走る、といったように進みます。一番の特徴はバッテリーとライトが長いコードで分離されていることなんです(拍手)。なのであまり重さを感じません。
”でもそのピアスをとったら軽く感じるんじゃないの?” それはたしかにそうですが、女性にとってはピアスも装備の一部なんですよね~。いつでもどこでもオシャレはしていたいんです!(かわいい奴めと思ってください)。
だからますますバッテリーがザックの中に入れられるのが、本当にありがたかったです。
ちなみに電池はエナジャイザーを好んで使用しています。リチウム電池で軽いんです。そして長持ちすると言われています。それゆえにちょっと値段が高いんです(笑)。トルデジアンのためたくさん買おうと思いましたが、5日分ぐらい買ったら、”あっ!!”と言う間にお金が飛んで行きました。”寒いと消耗するしなあ・・・”と思い、電池はケチって現地調達を少しして、レースで使用しました。
PetzelのNaosを使っている方もいますが、最大なんと355ルーメン。足が速ければ速いほど明るさが求められると思います。ヘッデンだけでは十分でなく、ウエストに、あるいは肩に、または胸の下にライトをつける方もいらっしゃるようです。走るペースと時間と明るさと、そして自分の体調でヘッデンを検討したいですね。