こんにちは。分水嶺のトレーニングにため今週も奥多摩に山籠りしてきました、ミキです。
金曜日夜から御嶽駅から出発し、棒の折山〜長山〜日向沢の峰を目標にいきました。長山から分水嶺のコースに入ります。すごく森が深く、贅沢なトレイルで見とれてしまいました。
ところがそんな中、ちょっと不可解なことがありました。
帰りの岩茸石山までの斜度のある登りでトレイルランナーにあいました。坂を走りくだってきます。私達は道をよけました。するとどうでしょう、彼はコンニチハとだけ発し、スピードを落とさずに坂を走り降りて行きました。
こちらがトレイルランナーだからスピードを落とさないわけ?それとも道を譲ったから?
かなりの斜度なんでこちらが道を譲ったとしても、滑りやすいサーフェスだしシングルトラックで、万が一彼が滑り、私達に降ってきたら危険だからホントはスピードを落とすのが安全策では??と思いました。
この前は南高尾に行ってた時も向こうから来るのでこちらが道をよけるとスピードを落とさずに走り抜けるけっこうな大人のトレイルランナーに会いました。しかもイヤホンしてます。ありがとうもいいませんし、挨拶もなしです。(^◇^;)未だにいるんだな、そんな人と思いました。
近年ずっとハイカーとのトラブルについて、または自然を傷つける、などトレイルランが問題になっていますが、状況を理解しているのでしょうか…
まずトレイルランニングというスポーツを楽しむには誰もが安全であるべきですよね。自分だけでなく、他人にも怪我をさせない。だから山では細心の注意が必要だし、それなりの装備が必要です。また装備をもったらいいわけじゃなく、その使い方や持つ意味を知ってるべきですよね。
トレイルランニングはいろんな危険が潜む山のスポーツだからこそ、自分にも他人にも細心の注意が必要なのになあ。
この前は雲取山から鴨沢に降りる際、歩いてくだっていたら、後ろから来たトレイルランナーに”すみませーん”と言われました。なので道を譲りましたが、そもそもなぜ初めて発する言葉が”こんにちは”でなく”すみません”なんでしょうか。”すみません”の次の言葉は”どいてください”なんでしょうかー?
もう少し違う声のかけ方ができたらいいのに…
鴨沢に着いたら、バス停で”トレイルランナーばっかりだったな(´・_・`)”と言ってるハイカーさん達がいました。そんな嫌な気持ちをなった後なんで肩身が狭かったです。
楽しくて気持ちいいスポーツですが、周りの人にも気持ちよく見てもらえるスポーツでありたいですね。
私は細心のを注意を払い気をつけていますが、どこかでハイカーさん達に不快な気持ちをさせているかもしれません。だから、他人であってもトレイルランナーみんなで注意しあいたいですね。
そして装備の話ですが、トレイルランニングの大会前、あるいはグッズを購入される時に装備やマナー講習みたいなものが実施されたらいいのかもしれませんね。トレイルランニング歴がそこそこであっても知らないことなどありますよね。私は今日仲間に怪我人を助ける際の重要な注意点をレクチャーしてもらいました。目からウロコでした。
皆さんはどう思いますか?みんなでちょっと変えていきたいですね。
10 コメント
自分こそが正義でありマジョリティ
トレイルランナーの典型的な思い込みですね
勉強になりました、気をつけます。
ならはしさん、みんなで気をつけて注意しあって気持ちよく過ごしたいですね。 安全に楽しく、の気持ちはみんな一緒だと思います^ ^
車も自転車も人も、速いことはすごいことかもしれませんが、速くなると遅い人より優先になるのが当たり前のようになって、
歩道で自転車に、後ろからギリギリですり抜けられたり、車にギリギリで幅寄せられたり、小さな子も歩く歩道をすごい速さで走るランナーや、転げ落ちるようにくるトレイルランナー
歩道で小さな子がいるから、後ろから来るランナーを遮るようにいたら、わたしはただのジャマなおばさんでした
だけど、あのランナーの集団に気を使う余裕もなかったし、あとからかんがえて、必要も無かったと思いました
歩道の真ん中にどっしりかまえた漬け物石のような障害物になってやりたいと思いました
小さな子からしたら、あの列のランナーの集団は、急にスピードを落とせない列車みたいでした。線路もないところなのに。
トレイル歩き以下さん、スピードあげてむかってくる大人は怖いですよね。それはトレイルでもロードでも、そして自転車のってても同じですね。 ランナーみんなで小さな子供が怖がらないように気をつけたいもんです。
先日、息子と筑波山域を歩いて、楽しくご飯を食べて、さぁ下りよう!とシングルトラックを下っていたら、トレイルランナーが上がって来ました。
息子と避けて道を譲ったら、来るわ来るわ10人ぐらいの団体さん、こちらを気にせず、どんどん上がって来ます。
しかも、最後の方は息も絶え絶えに先頭に追い付く事が必死の様子で、こちらを見向きもしません。
もう呆れて息子と二人して「頑張れぇー」と声を掛けました。
その時に気になったのが、ガムテープに名前を書いたヤツを貼っていたので、ショップの講習会か練習会だったのではないでしょうか?
普通ならコチラを先に行かせるか、人数を小分けにするなどして、少しはハイカーに気を配るべきだと思います。なにもハイカーを優先にしろ!と言っている訳ではありません。お互いが気持良く歩けたら、走れたらと思うだけです。
講習会や練習会を実施するリーダーの方が、マナーの意識を忘れていれば、そこに参加した人はマナーなど気にしないでしょうね。
ハイカーさん、コメントありがとうございます。心苦しいです。息子さんは恐怖心など持たれていませんか?
大丈夫ですか?
山ですれ違う時は互いの存在を認識しあいたいし、気持ちよく出会いたいですね。
最近はトレイルランの講習でもマナーの話をしている講習もあるようです。ですが、まだまだ意識が不十分なんだと思います。みんなで変えていけるようにしていきますね!
丁寧なレス、ありがとうございます。
息子は恐怖心をいだくどころか、「僕も走ってみる!」と走り出し、「校庭で走るより気持ちイイ!」と言ってました。
やはり、リーダーとなる人が率先してマナーを意識して、広めて行かないとダメでしょうね
マナーと言うより、気配り(心遣い)なのかなぁと思います。走る人・歩く人、トレイルを気持ち良くすごしたいですね
anishiyamaさん
コメントありがとうございます。
確かに高尾山界隈は人が多くてぶつかる、なんてことありそうですよね。
私も山でよろけてぶつかったことがあります。ただ、足が遅いので、歩いてた時でしたが。
本当に注意しないといけませんよね!
相手の気持ちの分かるトレイルランナーでありたいですね。
こんにちは。私はマナーを守らなかった側の人間です。
こないだとあるレースで、先に走っていた女性に、シングルトラックの下りでスピードに乗っていた私を背後に感じて「先にどうぞ」とお譲りいただきました。
私は「ありがとうございます!」とお礼は言いましたがスピードを落とさずに走り抜けてしまいました。
あとあとになって、「徐行して抜くべきだったな。最低なことをしてしまった」と猛省しました。
ハイカーさんを抜くときは必ず歩いて抜くようにしていましたが、
その時はまさしく「同じレースに出てるランナーだからいいだろう」という意識でした。。
この記事を読ませていただき、ハイカーもランナーも関係ないということと、まだまだ自分が未熟なランナーだったと再確認できました。
ありがとうございます。
週末のレースは、マナーも守れて結果も残せるようにしたいです。
猛省ランナーさん、素敵ですね!スピードは大事かもしれませんが、互いに安全わ思いやれれば、気持ちいいですね^ ^
週末はお怪我のないように、楽しまれてくださいね!!