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もっと楽しく、もっと自由に season2

Kobo Trail 2023 (Stage:K to K)

written by 上野 洋路 May 23, 2023

5月20日(土)〜21日(日)の一泊二日のスケジュールで奈良県にて開催された「Kobo Trail」と言うレースに出場しました。
ことの始まりはお客様からお誘いをいただいた事なんですが、実は『Kobo Trail」には、以前より興味があり、2021年にエントリーした経緯があるんです(コロナ禍で中止となってしまいましたが…)

先にレースの結果から話をすると、年末から続く腰痛による完全なトレーニング不足で満足のいく走りは出来ませんでしたが、どうにか無事に完走することが出来ました。
こんな状態の私がよちよち走ったレース詳細を書いたところで何も面白くないので、今回はいわゆる「レース参戦記」ではなく「レース紹介」的な内容で書き進めて行きたいと思います。

「Kobo Trail 」は若き日の弘法大師(=空海の諡号)が山岳修行として「吉野より南へ一日、西へ二日」歩き、高野山に至ったとされる「弘法大師の道」が舞台となります。
「弘法大師の道」は2010年に「弘法大師 吉野・高野の道プロジェクト」が発足し、空海の弟子が書いた「性霊集」を基に調査が始まり、2014年に全行程の踏査が終了し、吉野山 金峰山寺から高野山 金剛峯寺を結ぶ聖なる旅路として蘇りました。

↑レース前日には参加者全員で金峰山寺蔵王堂にて夕座勤行で安全祈願

「弘法大師の道」が「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界文化遺産に認定されている事やコースの一部が修験道の修行場として現在も神聖化されている大峯奥駈道を含む事から、その貴重な修行場の山を保存するために、参加人数が150名に限られたとても小規模なレースです。また、参加ランナーは修行場を通行する事から全員が白を基調としたウェアの着用が義務付けられております。

↑スタート直後、雲海に浮かぶ金峰山寺

これ程、神聖で貴重なルートを走らせてもらえるレースってそうそうありません。
それだけでも十分に魅力的なのですが、「Kobo Trail」の良いところは「弘法大師の道」を一日で走ろうとするとワンウェイコースが故、荷物が増え、途中にエスケイプルートや水場もほとんどなく上級者しかコンプリート出来ませんが、レースであればスタート地点から荷物をゴール地点まで運搬してくれ、おまけにエイドまで設営してくれるので、私レベルのランナーでもワンデイコンプリートが可能になります。これだけでもレース代を払う価値は十分にあると思いませんか?
しかもエントリー代は一泊二食付き宿泊代込みで¥21,000(民宿タイプ)と格安な値段設定となってます。
「ランナーにとって楽=運営者にとって大変」と言った事を考えると主催の奈良県をはじめとする自治体や協賛されている地元企業の「参加者に喜んでもらい、地元を盛り上げる」と言ったホスピタリティには本当に感謝しかありません。

コロナ禍で様々な事が変わりました。トレイルランニングを取り巻く環境も例外ではありません。
長い間、レースの中止が続いた事で、自然発生的にレース形式のイベントが増えて、新しいカルチャーとしてシーンが盛り上がっています。その事自体はとても嬉しい事ですが、その影響もあってか「レース離れ」と言う問題をレース主催者より最近、よく耳にするようになりました。
そう言う私自身も最近は仕事の関係やレース以外の楽しみが増えて、昔に比べるとレースを走る機会はめっきり減っていますが、今回の私の様に自分のスタイルや興味が持てるレースを見つけたら積極的にエントリーしてみてください。新たな発見や出会いがあり、レースを走る事が一周回って逆に新鮮に感じられるかもしれません。

何にエントリーして、どのレースを走るかはその人の自由ですが、歴史や物語を繋ぎ旅する「Kobo Trail」は走行距離:56km / 累積標高:4,000超で険しいアップダウンが連続するかなりハードなレースですが、ご興味ある方は心技体を整えた上で是非、来年以降エントリーしてみてください。かなりお勧めののレースとなっております。

最後になりましたが、「Kobo Trail」開催にご尽力いただいた全ての方々、一緒にレースを苦し楽しんだ全てのランナーの皆様に心より感謝を申し上げ終わりとさせていただきます。本当にありがとうございました&お疲れ様でした。

【Record】
・distance:56km
・cumulative altitude:4000m
・time:12h48m15s
・position:58/110

 

 

 

 

 


今まで走った中距離レースの中でも間違いなく上位に位置するタフなレースだったが、
決してそれだけではない素晴らしいレースだっただけに格別なゴールだった。

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上野 洋路

上野 洋路

ショップオーナー

Monkey Crewオーナー
酔っぱらった勢いで「皆でホノルルマラソン走ろうぜ~!」と盛り上がり、
2006年6月10日から走り始める。
2009年に某国営放送局で放送された「激走モンブラン」を観てトレイルランナーに転身。
2013年に同一年UTMF、UTMBを完走。
現在は30年過ごした東京を離れ、地元京都でアウトドアセレクトショップを経営しながら、全国の仲間とトレイルランニングを中心に様々な山遊びを楽しんでいます。

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[KYOTO 1DAY SAMPLE SALE at Alternative Square]

昨年に引き続き、京都阪急洛西口 TauT広場で開催される「Alternative Square @alternativesquare 」に参加させていただきます。今年は例年中目黒で開催されるサンプルセールの京都出張版!

商品化されなかった幻の商品、人気で完売した商品のサンプルなど、一点物を特別価格で販売致します。また、小さな汚れなどで販売できなかった商品や旧品もご用意いたします。

みなさまのご来場をお待ちしております。

[Outdoor Fes. Alternative Square]

2023年5月14日(日)10:00〜18:00
阪急洛西口 TauT広場(阪急電鉄京都線洛西口駅徒歩10分)

[ご注意]

・サンプルは製品化される前の見本品です。製品化された商品とはデザインや仕様が異なる場合がございます。
・サンプルは雑誌やカタログ撮影などで着用されている場合がございます。
・お一人様一回の会計につきご購入点数を5点までとさせていただきます。
・お支払いはクレジットカード、電子マネーのみとさせていただきます。(設備の関係でレシート発行は行いません)
・袋は用意しておりません。ご購入の際はお手持ちの袋をお使いください。
・試着室はございません。
・一点物のためサイズ交換には対応できません。
・不良品以外の返品はお断りさせていただきます。(不良品はご返金対応させていただきます)
・ご不明な点はスタッフまでお尋ねください。

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「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。 「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。」

今年もULTRA TRAIL Mt.FUJIに参加させていただいた。スタッフとして。

担当はFUJIスタートこどもの国から第一関門富士宮までのスイーパーと、FUJI約140km、KAI約42km地点の二十曲峠エイドの運営。ここ数年は続けて担当させていただいている。

さて、ぼくらのUTMFは一年前から始まっている。

前年大会終了後に、スタッフに反省点や要望をヒアリングする。ぼくの目の届かないところもあるし、スタッフそれぞれの役割からの視点もある。二十曲峠エイドはトレイルランショップ Trippersさんとの共同運営で、ぼくの古くからのラン友とチームTrippersが集まってくれている。UTMF経験者やこれから100マイルを目指す方が多く、「100マイルランナー視点」での意見がとても参考になる。

各エイドリーダー同士の反省会もある。大会中は他のエイドには行けないし、エイドごとの立地や役割も異なるので、それそれの問題や課題がある。中には「え、そんなことがあるの」とビックリするようなことも。エイドリーダーさん、みんな大変だ、、、

こうして翌年に備える。

その後、本部から声がかかる。即答で「やります!」と返事をする。ぼくは立場上エイドリーダーだけど、一人ではできないので、Trippersオーナーの朝長さん、エイド経験の実績がある古くからのラン友にサブリーダーをお願いして、責任者チームとして運営方針を詰めていく。

大会は前回と同じコースやルールで開催されるわけではないので、事前に本部と各エイドリーダーのミーティングで全体の変更点を共有する。大会が近づいた頃、本部とエイドリーダー(ぼく)のミーティングで最終チェック。こちらの要望が反映されているか、去年の課題に対応しているかを確認する。当然、予算もあれば立地的な条件もあるので、できることとできないことがある。その中で、最大限に選手に満足していただけるエイド運営を目指す。

ぼくのUTMFウィークは木曜日から始まる。二十曲峠エイドはもともとの施設があるわけではなく、峠に仮設のテントやトイレを設営する。水道もないし、ゴミ捨て場もないので、給水車を手配し、ゴミは(飲み残しも含めて)ゴミ袋に詰めて大会終了後に処分する。業者さんが設営してくれるのだが、その立会と、共にエイド運営するアールビーズさんと顔合わせ&直前の打ち合わせ。ぼくらエイドチームとアールビーズさんはバディみたいなもの。力を合わせて長丁場の大会に向き合う。

金曜日はスイーパー業務。13時頃にこどもの国に着いて、選手たちを見送り業務開始。選手の安全第一を念頭にコースを進む。大きなトラブルもなく、無事に任務が終了したのが20時過ぎ。そこから一度ホテルに戻って仮眠して、深夜2時過ぎに二十曲峠にアールビーズさんと責任者チームが集合。選手を迎える準備を始める。ちなみに到着予想時刻は某海外トップランナーが走ったら、という時間を想定しているとのこと。

土曜日の6時頃にトップ選手が二十曲峠エイドに到着し、稼働開始。様々なドラマはあったが、大きなトラブルはなく、日曜日の3時30分に関門時間となりエイド閉鎖。まだエイドに向かっている選手を待ちながら、片付けを始める。

かなりはしょっているけど、コース後半ということもあり、27時間の稼働時間。今年は過去最高の3000名を超える選手が出走し、それを限られたスペースの二十曲峠で迎え、送り出す。毎度のことながら、スタッフの皆様には感謝です。

正直なところ、毎回プレッシャーもあるし、疲れもする。書けない話も山ほどある。でも、ぼくの担当は日本最高峰のロングトレイルレースに挑戦するランナーたちのドラマを見ることが出来る最前列。また、古くからのラン友たちがUTMFにそれぞれの形で携わっていて、同窓会みたいなもの。だから、やめられない。

さて、今回はもうひとつのミッションがあった。その話はまたいずれ。

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MMA 2way Sacoche "EDDIE" 

軽量にして必要最低限の収納力を持つ新プロダクトが登場。タウンユースでは肩から下げてサコッシュとして。ランニングやハイク時にはウエストバッグにもなる2way仕様の「EDDIE」。

本体はウエストバッグ、サコッシュ、どちらで使用しても身体にフィットするよう「豆型の本体+逆三角形型のベース」という特徴的な形状。上部のファスナーで開閉する本体は、スマートフォンや補給、トレッキングマップなど必要最低限の収納力。本体前部にはスマートフォンの入るポケットを装備。内部のメッシュポケットは、荷物を抑える効果もあり揺れを軽減させる。

本体の素材は撥水・透湿機能を持ち、MMAオリジナルのカモフラージュ柄を機能を損なわない昇華転写でプリント。ベース素材は高い通気性と速乾機能を備えるダブルラッセルメッシュを使用。クッション性が高く、身体と接する面の当たりを弱め摩擦を抑えることでストレスを軽減する。

15mmのショルダーストラップは取り外し式。クイックに伸縮操作ができる「JET GRIDE」機構に加えて、テープをくるくる巻いて長さを調節する機能(FULLCLIP特許取得済)により、65cmから95cmまでの間でフィット可能。

生産は「MADE IN JAPAN」のバッグメーカー、FULLCLIP。バイクやミリタリーの技術をハイブリッドに駆使し、フィッシングシーンやタウンユースで高い信頼性を誇る。品質の高い国内工場での生産は高く評価され、国内大手ブランドからコレクションブランドのバッグまで手がけている。

スポーツとタウンユースでの使い勝手を追求することから生まれたサコッシュ。ラン、ハイク、サイクリング、トリップなど、あらゆるシーンで高い機能性を発揮するCITY AND TRAIL RUNNING GEAR。

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[TOKYO MOUNTAIN RUNNING COMPANY : RELEASE INFORMAT [TOKYO MOUNTAIN RUNNING COMPANY : RELEASE INFORMATION]

いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。商品発売のお知らせになります。

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発売日時: 2023年5月2日(火)22:00

MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S)
MMA Women’s Run Shorts 
MMA Journey Packable Dry Tee
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※ご購入の前に、必ず「ご利用上の注意点」をご覧ください。送り先ご住所とメールアドレス記載漏れやミスが増えています。商品が届かない場合もございますので、充分ご注意ください。

https://tmrc.tokyo/pages/rule

MMAの今季のテーマは「Let's Take A JOUNEY!」。旅に出よう。そして、旅先でも走りたい。そんな気持ちに応える、旅先で活きる機能とデザインのプロダクトが揃います。

MMAお得意のプリントシリーズは、夏らしいシアサッカーとヴィンテージのパッチワーク。ユニセックスの7ポケットランパンツに加えて、ウィメンズランショーツも登場。タウンユースとしても使えるデザインは汎用性が高く、旅先で活躍するプロダクトです。

まさに旅にピッタリなパッカブルになるTシャツとランニングパンツは、旅に便利なランドリーバッグ付き。シンプルなデザインは、着るシーンを選びません。

さらに新型のサコッシュが登場。肩から下げてサコッシュとして、ウエストバッグにもなる2way仕様は、軽量にして必要最低限の収納力。あなたのサコッシュは大き過ぎませんか?

■MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S) 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:111 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA Women’s Run Shorts

S:ウエスト:65-70 / ベルト幅:4 / 股上:20.5 / 股下:4.5 / 裾周り:29 / ヒップ:102
M: ウエスト:70-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:5 / 裾周り:30 / ヒップ:106
L: ウエスト:75-80 / ベルト幅:4 / 股上:21.5 / 股下:5.5 / 裾周り:31 / ヒップ:110

■MMA Journey Packable Dry Tee 

XS (women's): 着丈:62.5 / 肩幅:40 / 身幅:46 / 袖丈:17.5
S: 着丈:65.5 / 肩幅:42 / 身幅:49 / 袖丈:18.5
M: 着丈:69.5 / 肩幅:45 / 身幅:52 / 袖丈:19.5
L: 着丈:72.5 / 肩幅:48 / 身幅:55 / 袖丈:20.5
XL: 着丈:75.5 / 肩幅:51 / 身幅:58 / 袖丈:21.5

■MMA Journey Packable Run Pants 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:117 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA 2way Sacoche "EDDIE"

1サイズ
高さ:17 / 幅:22 / 奥行き:3
容量: 約0.9L

サイズに関して、お手持ちのアイテムと比較して近い寸法のものをお選びいただくと間違いが少ないかと思います。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

(続き)

今シーズンはシアサッカーとパッチワーク柄。

シアサッカーは細かいストライプがヒッコリーと似ていて、混同する方も多いけど、正反対の成り立ちを持っている。ヒッコリーはベースはデニムで、白いストライプが入っているワークウェアの生地に対して、シアサッカーはアメリカントラッド(アメトラ)スタイルに使われるトラッドな生地。実物は凹凸感があって、さらさらした肌触り。見た目にも清涼感があり、夏用のジャケットやパンツに使われている。

MMAのランパンはプリントなので実際には凹凸はないけれど、COOLMAX®の生地は軽量で履きやすい。そしてプリントに見えないリアルさ。普段履いていたら、普通のショーツのよう。

パッチワークは随分前に購入したパリのブランドのシャツからサンプリングした。パッチワークはラルフローレンがよく使っているため、アメカジやアメトラなイメージもあるけど、ヨーロッパのパッチワークは少し雰囲気が異なる。アメリカが派手な色目でカジュアル感が強いのに対して、ヨーロッパは色数少なめで落ち着いた雰囲気のものが多いように思う。

作り手的にはこんなウンチクがあるけど、「これいいね」と気に入っていただいて、みなさまのアクティビティに愛用していただくのが結局はうれしいもの。さて、次は何をプリントしようかな。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

昔からファッションが好きで、スポーツはどちらかというと苦手(というか、今でもどちらかどころか完全に苦手)。トレイルランニングに出会わなければ、インドア派のファッションオタクのまま、走ることはなかったと思う。

トレイルランニングを知った2010年までスポーツと縁がなかった自分だけど、トレイルランニングにはまった。そして、好きなモノ同士を一緒にしたくなる。つまり、ランニングでもファッションを楽しもうと思ったことが、ブランドを始めたきっかけのひとつ。そこに気づくと、意外にもファッションが好きだったことが役にたつ。

まず最初にプリントしたのはデニムだった。自分が集めていたヴィンテージデニムを、家庭用のスキャナーでスキャンしてプリントデータを作った。今思い返すと、とんでもなく大変な作業だった(今はもう少し楽な方法でやっている)。デニムならなんでもいいわけではない。ヴィンテージであることが大切なのだ。60年代ならではの色落ち、70年代ならではの風合い。そんなファッションオタクの遊び心に共感していただけるランナーのみなさまがいて、今に至っている。

毎回デニムというのもなんなので、プリントデータは不定期に変えている。新作もあれば、過去に作った柄を復刻する時もある。実は、ほとんど自分の所有しているコレクションからデータを作っている。

(続く)

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THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS 01. パッカ THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS

01. パッカブルだから、いつでもどこでも持っていける。

ランニングウェアに必要なのが、動きやすいこと、速く乾くこと、軽いこと。これって、旅に持っていく服に必要な要素と同じだよね。だから旅とランニングウェアの相性は抜群にいい。

さらに持ち運びしやすいようにパッカブルにしたTシャツとランニングパンツ。シンプルなデザインとベーシックなカラーは場所を選ばず着やすい。いつでもどこでもランニングフィールド。

MMA Journey Packable Dry Tee 
コットンライクでナチュラルな風合いのTシャツは、胸のポケットに収納できるパッカブル仕様。

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薄手の撥水素材を使用したランニングパンツもパッカブルでコンパクトに。共にランドリーバッグが付いてくる。

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-Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。- ここ -Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。-

ここ数年、旅から遠ざかっていたけど、
そろそろ旅に出たい気分。
山、海、行きたいところはたくさんある。
さあ、旅に出よう。
MMA流、旅のすすめ。

MOUNTAIN MARTIAL ARTS 2023 SPRING AND SUMMERのテーマは「Let's Take A JOURNEY!」。ランニングウェアって、軽くて、乾きが早くて、旅に最高。旅先でのランニングだけではなく、旅ウェアとして。MMAならではの、旅のすすめ。

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