久しぶり過ぎて忘れ去られたMMAブロガーのボーダーライン上の男。
ワンドロップカフェ店主小松です。
年末に山で捻挫してからなかなか走れていなくて
ようやく走れるようになって調子に乗ってたら腸頸靭帯痛めて一進一退。
気持ちは前のめりだけど空回り。
そんな調子で、いつの間にやら気持ちも空回り。
まあ、そんな時はのんびりまったり、時々刺激。
追い込みかけるのは、その時が来るまでじっと我慢。
と言い訳から始まりましたが。
それでも山に行ったりはしておりました。
GWに仲間と房総エリアに行ってまいりましたよ。
お店の営業を朝方に終えて、
ウエットスーツにランニングシューズにシュラフ等、
遊び道具、荷物を手当たり次第車にぶち込んで、
一睡もせずに渋滞前のアクアライン経由で南房総へ。
車の中で全力で仮眠をとり仲間の到着を待ちます。
さあ、寝るぜ!と思ったら
ほんのちょっと意識を無くしたくらいのタイミングで
合流した仲間に叩き起こされ、波チェックへ。
流石ゴールデンウィーク、流石湘南ノーウェーブ、
どこのポイントも大渋滞。駐車場も渋滞中。
それでも入れそうなところをチェックして和田花籠へ
波はコシ〜ハラくらいですが人も少なく楽しめました。
と思ったらドンドン人が増え、ドンドン波数も減り、風も吹いてきた。
それでも2〜3時間まったりSURFingできました。
シャワーを浴びて走る格好に着替えたら
外房から内房へ鋭く移動!!
GWなのでところどころノロノロ渋滞ありつつ鋸山へ!!
ビーチ沿いに車を停めて「鋸山トレイルランレース」をなぞるようにロードを進みます。少し長めにロードを登り、トレイルへ!
ほとんど人にも会わずのどかな遊歩道を登って山頂へ。
内房から東京湾、三浦半島を一望できる絶景スポットがそこにありました。
気持ち良い風に当たり房州名低山を満喫。
後半はレースコースから離れて別ルートから下山することにして。
地図を確認して「日本寺」というところを通って近道しよう!!
この辺りからお気軽な格好をした観光客風な方々が増えてきました。
今回鋸山に来たのは始めてで、仲間も1人レースに一度出たことがある人がいるだけで
周辺情報がほとんど無いままきてしまったのですが、
この「日本寺」ってかなりの観光地なんですね、観光バスや行楽客で駐車場が溢れかえっていました。そんな事を知らずに入り口に来たら「拝観料600円」とのこと。
勿論オトナな我々は600円支払って入場(実際のところ相当皆でどうするか迷ってからの決断w)しました。
入ってすぐに、コレ!
もうこの段階から観光モード、家族連れや、カップルに混ざって汗臭い我々も楽しませていただきました。
もう完全に走ることもせずに、ブラブラ散歩モードで下山。
砂浜を走って本日のTRAILRUNNING終了〜。
その後はBBQ&CAMPingへ。
その前に軽くひとっ風呂、と思ったら結構苦戦。
GW中って立ち寄り風呂するのも一苦労なんですね。
そして今回の宿泊は予約不要の海沿いのキャンプ場。
当然のことながら満員御礼!!
何日間もここで過ごしている人も多かったみたい。
本気の人達は朝から待って入れ替わりのタイミングを狙うみたいですが、
お気楽な我々はちょっと空いていたスペースを使わせてもらって
BBQ&焚き火
しっかりタンパク質補給して、アルコールローディング。
この日はスーパームーンの前日でかなり月明かりが綺麗でした。
気がつけば、オレほとんど寝ずに一日楽しんでいたよ。
道理でお酒が回るはずだわ。話しは尽きないけれどお先におやすみなさい。
テント張るスペース無かったわけではないけれど、今夜は車中泊。
一足先に寝たのもあり日が昇る前の雨音で目が覚めました。
前の晩の焚き火をいじりながら目覚めの一杯。。まあGWだからいいよね。
さてさて、二日目も早朝サーフィン行きますか!!
と思いましたが、波がすっかり落ち着いてしまい、ちょこちょこ遊べる程度らしい。
午後から予定があったので、自分だけ渋滞を避けて早めに東京へ戻りました。
トレイルランニングで繋がり、色々な場所へ走りにでかける仲間達。
知っているようで知らない仲間達のトレイル以外の側面、得意分野。
ちょっとずつそれらをシェアするだけで新しい扉が開けます。
そこに何かもう一つ[+α] することで楽しみの幅もひろがります。
今回はそんなショートトリップになったんじゃないでしょうか。
サーフィンはご無沙汰だったし、元々そんなに上手くもないけどそんなことはお構い無し。たくさん笑って良い時間を過ごせました。
最近サーフィンも時々できているのもトレイル仲間が「Surf&Run」というコミュニティをつくってそこに混ぜてもらえているから。ひとりだったら今はサーフィン復活できてないかも。背中を押してもらえる仲間に感謝です。
本当はちゃんとリサーチして行くべきなんでしょうけれど、今回は肝になる部分(命に関わるレベル)以外はほぼ行き当たりばったりで行く方針、その場その場で皆で判断して進めていく旅感を大事にしてみました。結果、ちょっとしたトラブルもあまり気にならず、ちょっとしたことにも感動してとても新鮮な時間になりました。
唯一失敗したのは「ブログを書くことを意識していなかったのでほとんど写真を撮っていないこと!!」
もうちょい頑張って次のブログは早めに書きます。
本格的なSurfing Trailrunnig シーズン到来中、
楽しんでまいりましょう!!