UTMFの当選発表があった本日。
私のFBなどは当選やら落選のネタでいっぱいです。
来年UTMFへ出られるか方は、これからの期間しっかりトレーニングして完走へ向けて準備してください。
100マイルは走れば強くなるって訳でないので、冬は冬のトレーニングをしっかりして頑張ってくだされ。
ヒントはここにある(笑)?http://sportheim-alp.com/event/
私も来年のレースについては、予定が埋まってきました。
来月に走る、今年最後のトレイルレースでしっかりと結果を出せるように頑張りたい。
さて今日は駅伝とウルトラトレイルの話。
先日「長野県縦断駅伝」を塩尻東筑木曽チームで出させてもらいました。
市町村対抗ってこともあり、出られる事に誇りを持ち代表選手として出場しました。
結果は10区区間4位で、チームの順位を落とす事なく走ることができたので
役割は果たせたかなっと。
駅伝といえば、私にとって走るのが好きになったきっかけの一つ。
長距離種目の中でも駅伝が一番好き。
チームで走る駅伝には、個人競技にはない魅力がある。
今回も走っていてそれをすごく感じた。
苦しくも、辛くとも諦めることなく、もちろん妥協することができない。
そして自分を極限までに追い込める。
ふと私はそれって私がやっている「ウルトラトレイル」も同じだと改めて思った。
周りから見たら、24時間以上一人で走っている様に思える種目だが、
でも本当は多くのサポーターに支えられて走らせてもらっている。
そして、そうやって応援してくれているサポーターの方々へ応えるために
最高の結果を残したい。
それは自ずと自分のためにもなるから。
ウルトラトレイルは、自分との戦いと私を含めて周りの人は言う。
その通りだと思う。
他人と戦っていると100マイルは上位どころか完走すら難しい。
しかし、自分自身と戦っていても完走は難しい。
人間である以上、弱い面が出てきて、どこかでやはり諦めて辞めたくなるところが出てくる。
しかし、私はそんな時色々とお世話になっている人達の声や顔を思い出し、自分を奮起させる。
応援してくれる仲間がいるからここでは終われないと。
だからこそ、100km以上のウルトラトレイルでゴールできた時ほど嬉しいことはない。
自分だけの力では決してたどり着けない所に、周りの支えとその期待に応えようとしてたどり着ける様になる。
駅伝とウルトラトレイルにはそんな共通点がある。
それは、自分の極限力を引き上ることができると言う点。
これから出場する大会。
これからも私は、周りにいて応援してくれる方々の力を利用させてもらって
自分が求める高みへと自らを導いて行こうと思う。
これからがまた楽しみ♬
これからも頑張りますので宜しくお願い致します。
あっ駅伝もぜひ機会があればチームを組んで出てみてくださいね!!