話はだいぶ遡るが・・・・
11月に2年ぶりとなるマラソンを走ってきました♬
マラソンは、大学生4年生の時に「西日本マラソン」走ってから、間を空けてから「2012年北海道マラソン」「2013年湘南国際マラソン」「2014東京マラソン」「2015年大田原マラソン」「2016年勝田マラソン」っと今回の「湘南国際マラソン」を入れて7回目となる。(多分w
初マラソンこそは、学生時代と言う事もあったのでありピチピチ・キレキレやったので、2時間23分32秒で走ったが、そこからブランクもあり、約10年振りの北海道マラソンで2時間50分代でギリギリサブスリーをしてから、2時間30分代をキープしてからそれ以上が中々超えられない・・・・
まぁマラソンに向けた練習をしていないからと言う言い訳もあるが、単にスピード持久力がないだけかな。
とは言えど、2時間30分代ぐらいであればいつでも走れば出せる自信はある。
それはなぜかと言うと、身体がペースを覚えているからとでも行っておこう。
学生時代は、今と違いGPS時計などなくペースは感覚(身体)で覚える必要があった。
その為にペース走やインターバル走などを一周400mのトラック(グランド)で走ったりしていた。
今もよくトラックで練習している人も多いと思うが、しっかり目的を持って走れているだろうか?
単に設定されたペースをこなすだけでは良くないと思う。
学生時代、そのミスをよく先輩に指摘されて怒られたことを良く覚えている(笑)
さて話を戻すと、身体がペースを覚えると、楽にそのペースを走る事が出来る。
学生時代は4分/kmが基本のJOGペースとされていたので、身体がそれを覚えていたので、
ブランク明けに走るときは本当に苦労した(苦笑)
身体が勝手に4分/kmで走ろうとするので・・・
でも練習により身体が馴れてくると自然にまた走れる様になってきた。
そうなると、マラソンでサブスリーや2時間30分程度の記録を出すのは難しいものではなかった。
さて今回の要点をまとめると、マラソンを走るコツとして大切なことは1kmを早いペースで走る必要はなく、身体にリズムを覚えさせる事が大切と言うこと。
箱根駅伝の選手や、実業団の選手などが早いペースでも軽く走っている様に見えるのは、彼らの身体がペースを覚えているからすぐにあのペースで走れる。しかし、それを少しでも崩れる事が起きればペースは落ちていく。
だったらそれを起こさない様に走る事が必要になってくる。
それを維持する為にペース走やらインターバルなどと言った練習を色々と行っている。
さて私は、トレイルランナーでもあるのでマラソンをこのぐらいのタイムで走れていれば良いかなっと。
100マイルレースの世界で活躍する選手は、フルマラソンを最低2時間30分前後で走る力は持っている。(っと思う)
あとはレース中においてペースをコントロールしながら走る事が出来るか。
トレランはマラソンと違ってそこが難しい。
マラソンは一定のリズムで走れば良いがトレランはそこに路面におけるリズムの変化が入ってくるので。
さて今度、それのことについて話を1月13日・14日のトレイルランニングフォーラムの時に
話そうかなっと思います。
また是非お楽しみに♬(※ただし内容は決して深いものではありませんw)