2月から続いた連戦も無事に半分を過ぎて気づけば、7月になっていた・・・・
今年は例年以上に海外でのレースが多くって言うかほとんど海外しかエントリーしてません(笑)
理由は、今年目標である大会が海外レースであるから、それまでに世界のレベルを再認識したいのと海外レースの雰囲気になれたいから・・・また国内のレースは、トレランを始めてからのこの5年間でたくさん走らせてもらったこともあり、
出来る限り選手でなくボランティアなどをして、トレランを楽しむ人をもっと楽しませたいなっと思い、殆ど選手として走ることはしない様に考えております。しかし、お声がけ頂いた大会などは走らせてもらってます。
私が海外のレースをで始めてこの5年間で、世界のレベルは一気に加速している様に思います。
もちろんトレイルランニング・スカイランニングを取り巻く環境も色々と変わってきており、世界ではもうメジャースポーツの一つになってきているといっても過言ではないかもしれません。
もちろん日本においては同様で、昨今「トレイルランニング・スカイランニング」と言う言葉を周りの人に話しても「あっ山を走るスポーツね(知ってるよ)」っと感じで知らない人が殆どいないぐらい認知される様になってきたかに思えます。だからこそ、この大会過多の時代如何に安全に楽しく大会を組織すると同時に、如何にトレイルランニング・スカイランニングを楽しみたいと思える人を増え続けさせることが出来るかと言う方法を、世界に出て色々と学んでいる私の役目の一つかなと思い、国内ではボランティアなど選手をサポートする側として還元していきたいと思いが強い。
さて、その思いと同等に、自分が世界で活躍してもっとこのスポーツをメジャーにしたいと言う思いがあり、また今の生活環境が来年どうなるわからない(環境によっては、来年は選手として引退することもあるかも)だから、今まで以上に世界の大会に出るからには、悔いが残らない様に優勝を目指したい(結果にこだわりたい)と考えている。
その想いと、これまでやってきた努力が成果に結びついて来ているからか、現在の出場した結果は・・・・
2月The 9 Doragons ultra 50/50 優勝(コースレコード)
3月Translantau 優勝(コースレコード)
4月100miles of Istria 優勝(コースレコード)
5月Salomon gore-tex Maxi race 6位
6月Grand wutai primage 6位 (コースレコード)
と国外レースの結果となってます。
※ちなみに国内は・・・
5月ASO round trail DNF
6月ECHIGO COUNTRY TRAIL 優勝
7月志賀高原マウンテントレイル 優勝
この結果、ITRA スコアーも2018年813だったのが2019年現在は837に上がりました。
そのおかげで現在、日本国内における国際評価もスカイランニングで活躍する上田ルイ選手の次である2番目でインターナショナルレベルとして評価されてます。(国内では上田選手、私、川崎選手、小原選手、三浦選手がインターナショナルレベル(スコアー825以上)として評価されております。)
しかし、国外へ出るとアジアでは18位(殆どが中国選手)。
正直、上田選手との差があり過ぎて日本のレベルの低さを露呈してしまっている現状であるので私ももっとスコアーをあげて差を詰めていきたいと考えております。
そのためには8月のUTMBで上位になる事は必須。
しっかり調整して万全な状態で挑みます。
最近はこれまで以上に多くの人から応援頂き本当に感謝です。
自分の活動が正しいと信じてこれからも邁進していきますので、応援の程宜しくお願い致します。
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