レース前の週にハムストリングを痛めて急仕上げで臨んだ10月半ばのOregon Coast 50k。平坦な砂浜ではなんとか問題なく走れましたが、起伏のあるトレイルに入った途端に太もも裏に痛みが走り、大事をとって早めにDNF。レースには日本からコーチングさせてもらっているメチロンさんも参加していてブログも上がっています。
そのメチロンさん、アメリカ滞在中にシアトルのTaylor Shellfish Farmsというお店から美味しそうなツイート。
カキとても旨くない? pic.twitter.com/kOH4o6vAYe
— methylone (@methylone) October 15, 2019
牡蠣の養殖が結構盛んなワシントン州。ツイートの写真のお店はチャカナットという場所に養殖場があります。アメリカのトレイルランニング事情に詳しい方ならご存知のとおり、湾を望む山の中に、走るのにちょうどよいトレイルが広がっています。
ハムストリングの故障が癒えた10月末、そのチャカナットの山を走ったついでに、件の養殖場に寄ってきました。湾を望むロケーションで、その場で牡蠣やその他の海の幸を食べることが出来ます。旬の牡蠣は小ぶりですがとっても美味しい。
Chuckanutを走った帰りに、おやつがわりに件の牡蠣の養殖場で食べてきましたが最高でした。 pic.twitter.com/ZlhBpZzlVK
— 藤岡正純 (@masazooomi) October 27, 2019
このブログでも度々取り上げていますが、チャカナットでは春先に人気のレース「Chuckanut 50k」が開催されています。50キロのトレイルシーズンの幕開け的な位置づけで、エントリーレベルの人にも走りやすいコース。エリートランナーも集まります。
このレースのディレクターのクリッシー・モールの著作が日本語に翻訳されて「はじめてのウルトラ&トレイルランニング」というタイトルで発売されたそうです。
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Chuckanut 50kのエントリー開始は西海岸時間で12月6日午前8時から。先着順ですが、かなりの人気なので当日中に一杯になるのは必至。チャカナットのスタート地点となるフェアヘイブンも素敵な町。日本からクリッシーの本を持って、レースを走って、本人のサインをもらって、町をぶらついて、美味しい海の幸を堪能するのも楽しいですよ。