先週は世界の舞台で戦う僕と同門の2人の選手の試合があった。
修斗の現王者堀口恭司戦を最後に海外のリングで戦う上田将勝選手。
5月31日(金・現地時間)にフィリピン、マニラのSMモール・オブ・エイジア・アリーナで開催されたOFC09「RISE TO POWER」で、バンタム級GPファイナルでケビン・ベリンゴンとの激戦に勝利。
過去に2人しかブラジル人以外が王者になったことがない、ブラジリアン柔術の世界王者を目指す佐々幸範選手。
5月29日(水)から 6月2日(日)にアメリカ・カリフォルニア州で開催されたIBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)主催の「世界柔術選手権大会」でアダルト黒帯ライトフェザー級に出場。
初戦、ホナウド・キャンディド選手との接戦をポイント0-0、アドバンテージ1-0で勝利。
2回戦、ベウナウド・ピテウ選手を圧倒して12-0でポイント勝利。
準々決勝はサミュエル・ブラガとの対戦。アドバン2-2、ブラガにマイナス2で佐々が接戦を制す。
続く準決勝。アリ・ファリアスと対戦し、ポイント3-0、アドバンテージ3-0で惜敗するも3位入賞の快挙!
仲間の勝利は嬉しい!
「スゴイ!」と喜んではいるのだが、さて俺はどうしようか?
キングカズもワールドカップ出場をまだまだ諦めてないらしい。
「チャレンジする!」と口にするのは簡単だが、一度口にしたからには責任を取らなければならない、そもそも覚悟がないヤツはチャレンジをするべきではない。
チャレンジよりも、まずは目の前の仕事でもするかな…