MMABLOGで本当のMMAのお話
総合格闘技の道場でU.W.F.や修斗を源流にもたない和術慧舟會
1981年に極真会館から東孝先生が独立して大道塾を設立
1987年に大道塾で北斗の覇王と呼ばれた西良典先生が長崎に空手格斗術慧舟會を設立
僕が関わり始めたのが1994年、第1回のバリジャパで西先生がヒクソン・グレイシーに負けた年。
当時はまだ空手格斗術慧舟會と名乗り、23区内の公立の体育館を借りて稽古をしていた。
そして色々ありながら久保社長と出会い、守山さんと出会い、村上一成と出会って1996年に湯島に東京本部道場を設立、名称も和術慧舟會に変更。
それから1999年までの短い時間だが毎日この道場で仕事と稽古をしていた。
和術慧舟會の名前が有名になったのは僕が辞めてからの話。
昨日集まった後輩達の頑張りがあってこそ。
彼らより少し先に生まれて、少し先に格闘技を始めたおかげで先輩面をしていられる。
現役として、道場経営者として活躍している彼らと話をするのはいい刺激になった。
いつまでも先輩として立ててくれる彼らへの恩返しというわけではないが、現役の選手が練習に専念できる環境作り等、自分に出来る事を頑張っていこうと決意!