山岳環境でのアクティビティであるトレイルランニング
レース中には救護担当のトレーナーを出来るだけ沢山配置して安全管理の充実を目指しています。
山に行き出して分かったことは
・目の前で選手はあまり倒れない
・第一発見者は他の選手やボランティア
・病院搬送に時間がかかるので、倒れるとこまで頑張ってはアウト!
何よりトラブルを予防しないといけないと言うことです。
しかーし!!
予防はアスレティックトレーナーの得意分野です。
スポーツ選手の教育的指導も役割ですから。
トラブルが起きて処置するのがファーストエイド・応急処置
自分自身の安全管理や処置をセルフレスキュー
セルフレスキューに予防の概念も加えてプログラムを作りました!!
実は2年前からやってます。主催講座では23回目
大会主催者、ショップ、メーカーなどイベント関係も含めれば30回以上開催してます。
ランナーが山に入るならば全員が知っていて欲しい!!
普及型プログラムです。専門家育成の難しいヤツではないです。
皆さんが元気に完走しているレースでも沢山事故や体調不良は発生しています。
そんな事例から学ぶことも多いので可能な限り紹介しています。
実際にレースの救護をしている【白くま隊】と一緒に学びませんか?
トレイルランニングをより安全に楽しめるように!
トレイルランナーがいる山は安全だと思われるように!
次回講座は2月19日(日)OSJ湘南クラブハウス(鎌倉)にて開催します。
トレイルランナーのためのセルフレスキュー&ファーストレスポンス講座
https://www.facebook.com/events/1223729951042991/