MMAブログ読んでますというお声掛け沢山頂きまして嬉しい限りです!!
今回は土日どちらも晴天にて無事に終わりました。
しかし無事の基準がもはやどこにあるのかが分かりません。
11Kのレース中に6.4km地点の山中にて足部骨折疑いの選手は白くま隊にテーピング固定後、地元消防士さんに背負われて下山していきました。
背負えないところはお尻で滑るようにして下りたようです。
自宅は名古屋とのこと帰りも自分で運転が必要。 自宅に帰るまでがトレイルランニングです。 はたして無事と言えるのでしょうか。
レース中だから救護スタッフ、搬送スタッフいましたが普段の山はいません。
下山が間に合わなければ低山でもビバークになるでしょう。
テントなし食料なしビバークは遭難に近いような、野宿のような気もします。
はたしてこれは無事だったのでしょうか?
みなさん天気が良いレースと雨降りなレースどちらの方が怪我が多いと思いますか? 正解は天気の良いレースです。
今回のような晴天のレースは足元も悪くないため転倒しての出血や捻挫、骨折が発生数は多いです。 雨が降っていれば滑りやすいから注意しますし、転倒したとしてもスピードも速くないのでダメージも少ないのです。
そんな認識を正しく持って走れると怪我も減るのではと思いました。
このレポートシリーズ続けて行きます。
今週末は初めての九州でのセルフレスキュー講座です。 まだ空きがありますので参加お知らせお待ちしております。 詳細はこちら https://www.facebook.com/events/221188601681596/