歴代のパワースポーツスタッフ間では『ヤバたら』と呼ばれているこのレース
何故か私が帯同するようになってからはそこまでヤバくはなってないです。
今年も超晴天での開催となりました!
では怪我なく終わったのかというのが今回の話しです。
安達太良山を登って下ってを繰り返すこのコース
筋肉が疲労しやすいのが特徴なようです。
登りで頑張った脚は減速やコントロールも出来ずに下りは加速するばかり
下りで滑ったり、足部でバランスを取り切れずに転倒が多かったです。
足首骨折の疑い(痛み止め薬の飲んで自力で下山)
膝前十字靭帯損傷疑い(何とか歩いて下山)
他にも飛び出ている木にぶつかる選手も多かったです。
肋骨打撲、ゼッケン落とした、頭部から流血など
どれもこれも、技術不足、脚力不足、スピード出し過ぎなど
能力以上に頑張り過ぎての受傷です。
レースですので全力を尽くすのは当たり前なのかもしれませんが
その分怪我などのリスクが上がるのは確かです。
今回は天気が良かったのでゆっくりでも下山出来たので結果OKですが
天候次第・装備次第ではNGです。
自分の能力に見合った走りをしないと命にも関わるトラブルになります。
今回の膝の怪我などは手術しないと修復不可能・一生元通りにはならないです。
ライフワークとして楽しみとしてやっているアクティビティなのに楽しめなくなってしますのでは残念過ぎます。