白くま隊が救護するのはトレイルランニングだけではなく
マウンテンバイクやロードバイクetc自転車競技にも関わっています。
SDAクロスマウンテンバイクではONTAKE100で走るような林道をマウンテンバイクが1500台ぐらい激走します。
王滝村在住大瀬さんとともにマウンテンバイクレースを運営するという機会がありました。
大瀬さんのブログはこちら⇒リンク貼ります
何か困ったことがあればひょいっと解決してくださるナイスガイ!!
いつもありがとうございます!!
王滝村でのレースイベントでは王滝村の役場や観光協会やその他主要スタッフが毎年運営スタッフをして下さっています。
王滝村の協力なくしては成立しないレースというか、王滝村が運営母体のようなレースです(ONTAKE100も)
コースを熟知していてトラブル対応があれば臨機応変に軽トラを稼働させて下さいます。
救護担当としてもとても頼もしい村人達なのです。
こういうのも中に入って関わってみないと分からない事です。
沢山のレースに関わってみていくと人気が出るレースの条件には「地元のスタッフとの触れ合い」があるように思います。
フィールドである山をお借りしてイベント会社が運営したり、草レースのように勝手に選手が走るのもいいけど。
その土地を訪れて地元の方々の応援を受けて、家で漬けたお漬物食べて塩分補給というのが温かいレースです。
走っているだけでは分からないことも多いので
怪我してDNSの時とかクリック合戦に負けた時には是非ボランティアしてみて欲しいです。
どうやって成立しているのか、自分と違うペースで走る選手の様子、なかにはマナーが悪い人がいてびっくりしたり
普段見えない様子が見えるからこそ、山でのアクティビティの多様性を感じる機会になるのでは。
救護担当に関わる専門家としてはボランティアの方々や選手自身が安全性を確保出来るのが
山を安全に楽しむためには必要だと認識してます。頼りにしてます山を走れるトレイルランナー!!
安全管理勉強してスタッフとして入りたいという方も多くいます。
救護担当と一般ボランティアスタッフ役割は違えど一緒に活動しましょう!!