こんにちは。くだりがこわかったりこわくなかったりの無限ループに陥っている、さいこです。
奥三河パワートレイル
石川弘樹氏プロデュースの第一回大会。
下り基調の63k。
弘樹氏プロデュースといえば、フカフカのトレイルと緩やかで走れるコースと思い込み、これは楽しく走れそうと気楽にエントリー。
エントリー後しばらくしてから、今年1番の目標と考えていたイベント「TDT(ツールドトモ)」と日程が丸かぶりと判明。あまりのショックに、しばらく寝込んだほど(笑)
とりあえずレギュレーションと地図と高低表くらい見ておくかと、思ったのがレースの5日前。
ん?4000mアップの5000mダウンはわかってはいたけど、なんだ?この細いアップダウンは???
制限時間12時間???
ヤバい。新しいシューズがない。
裏は磨耗して、つま先が剥がれているようなシューズしかない…。
身体以前にシューズが壊れるかも。
エイドは?
あれ?20km以上水しかないところが。
しかも食べ物も何が出るかわからない。
いかん、補給食も買ってなかった…。
慌ててFacebookで呟くと、神様と女神様が降臨。
神様は胃腸が弱っても食べられ、しかも低GIのVespa Wasp Okanicを、女神様はもう何足も履き潰してきたinov8のX-TALON212の旧モデルの新品同様のシューズを、我が家まで届けてくれました♡
こういうお友達がいてくれることに本当に感謝です。走れない言い訳は絶対できなくなりましたが(笑)
去年のトルデジアン以降、どうしても身体の使い方が取り戻せず、長く走ることができなくなっていたわたくし。
パーソナルトレーナーの原澤さん、チームSOTAの小川壮太さんに根本から教え直していただき、なんとかこれなら長い距離もつかな?というギリギリの状態。
順位どころか完走も危ぶまれるくらいなので、まあ楽しんで来ようくらいに思うことにしました。
さて、レース前日。じろーさんとお友達2人と一緒に車で向かう道中も楽しく、夜の宴会も楽しみに。
都内から車で4時間ほどで無事会場に着き、先に来ていたお友達やスタッフのみなさんにご挨拶。
出てくる情報は、
「前半はロードが多いけど、後半のトレイルはハシゴや鉄階段や岩の激しいアップダウンの連続。」
「完走率は50%いかないらしい。」
「女子にいたっては、完走したら入賞確実らしい。」
そんな話しばかり…(汗)
ま、ここまできてジタバタしても仕方ない。
とにかく楽しむために来たんだから、ビールビール!
部屋に戻ってもビールビール!
夕飯もビールビール!
そして温泉!
…なんて、実は相当不安なまま、寝床へ。
どうなる?わたし…。
続く