久々のラビット日記です。
(チームトータスとは指導内容が違うので混同無きよう)
今回はチーム100マイルの「飴」と「鞭」について書きます。
まずは「鞭」から。
遡ること今年の夏。
チーム100マイルはいつもの鎌倉を離れて富士山の御殿場口に集合。
鬼のマッカーサー元帥コーチが現れました。
本日のプランは富士山の御殿場口から砂場走の登り坂を複数回往復(距離と数は失念)午後からは御殿場口から宝永山を経由して御殿場口に戻るプラン。基本、登りでの歩きはナシ。
やはり安定の最後尾なのだけど1歩も歩かなかった!半年間の成長を感じられるも・・・午後の宝永山ランでは緩い登りなのに脚が上がらない。列からどんどん遅れをとっていく。これまでのセミナーではギリギリのところで何とか踏ん張っていたのだが・・・
「君、ここで帰っていいから」
とうとう喰らってしまった「肩叩き」。
というわけで1人で来た道を帰るのであった。
そして次は「飴」。
8月。
チームラビット&トータスの安達太良山合同合宿。
今回は初日20km、2日目も24kmほどで、距離はいつもの鎌倉の半分以下。
いつもとは反対のゆるゆるのファンランイベント。
みんなでワイワイそれぞれのペースで走る。もちろん歩いてもOK。
そして宿では朝も夜も秘湯での天然温泉三昧。
そして、大宴会。この日はアルコールやカロリー制限というキーワードはナシ!
富士登山駅伝のレアな映像を本人の解説で観られるのもチーム100マイルならでは。
チーム100マイルの「飴」はとろけるような激甘スイーツだった。
ホント、楽しかった。2013年の夏は甘い記憶として残る夏となった。
というわけで、チーム100マイルの代表的な「飴と鞭」の一部を紹介。
チーム100マイルに入って一番得られたものは、完走できるかどうかわからなかったUTMFもUTMBも両レース中で最も心が折れそうになった時に、
「チーム100マイルの練習より楽だ」
と思えた事(笑)
このように精神的にタフになれたことが一番大きかった。そして、体力的にもここが限界と思っていた壁の向こうにまだ先があった事を教えてくれたこと。
さらに、何よりもいっしょに頑張れる仲間が増えた事が一番良かった。レギュラー争いもないし、先輩後輩の上下関係も無いし、みんな酸いも甘いも経験した良い変態大人達が集まっているので雰囲気が良い。厳しくもあり楽しくもある「理想の部活」の姿がここにあった。
そんなチーム100マイルが第二期の募集を開始。〆切は12月27日まで。
2014年、この飴と鞭を味わってみませんか?
2 comments
[…] チーム100マイル ラピットに関しては、ランブラーさんがラビット日記を書かれていましたが、ト-タス(通称、亀チ-ム、その合同練習を亀練と呼ぶ)についてネット上にオープンになっている情報は少ないかもしれません。ラビットメンバ-のレベルの高さは言うまでもなく、それゆえ、練習内容をづった描写も壮絶なものです。では、ト-タスはどうだったのでしょうか?応募を考えている方の参考に簡単に自分の思うところを書いみます。 […]
[…] 月曜日の祝日はOSJ、チーム100マイルのラビット鏑木錬&忘年会。故障明け久しぶりの参加でした。このチーム活動については、ランブラーさん、釘嶋さん、渡邉さんのレポート記を参照ください! […]