ペンギン村からおはこんばんちは。僕です。
本日は、このブログにも度々登場する我がトレランチーム「トレイル鳥羽ちゃん」のリーダー鳥羽ちゃんことドミンゴ氏と、三軒茶屋の来音食堂(すごい誠実で美味しいご飯を出すお店です。)でランチをしました。ということで今日は僕らの、不定形多文化トレランチームトレイル鳥羽ちゃんについて紹介しようと思います。
トレイル鳥羽ちゃん結成のきっかけは2011年の5月。ドミンゴ、僕、myzakという3人のメンバーで高尾にトレランに行ったことからです。この時3人とも初トレランだったのだけど早速はまり、じゃあこれから毎月走ろうということになりました。だったらfacebookで連絡取り合いましょうってことで、ドミンゴがfacebookグループを作り、そのグループについていた名前が「トレイル鳥羽ちゃん」だったんですね。当時ドミンゴは鳥羽一郎にちょっと似ているといわれてて、そっからつけた冗談のグループ名がそのままチーム名になりました。大分ふざけた名前だったんだけど耳馴染みの良さからか気づいたら定着していましたw
そんな鳥羽ちゃん、現在メンバーが96名。Facebookのトレイル鳥羽ちゃんグループページに参加している人数をメンバー数としています。(ただ、この中には自分が鳥羽ちゃんのメンバーという自覚の無い人も若干いますw)鳥羽ちゃんの飲み会に来たり、一緒に走ったりすると知らず知らずのうちにメンバーになっているという、シームレスエントリーシステム(いま適当に考えたシステム名)を採用しています。
ただ、そんないい加減なシステムながら、みんな意外にもチームに対する帰属意識を持ってくれているようで、しばらく一緒に走っていなくても飲み会には顔を出してくれたりとか、チームTシャツを購入してくれたりとか、そういう感じで緩く広くつながっているチームです。
この辺のセンスはチームリーダードミンゴの「好きな人が好きな所で集まる。全員参加を強制する様なことはしない。」っていう方針によるものです。事実、週末のある1日を取ってみても、トレイルのレースに出ているものあり、別のトレイルレースに出ているものあり、ロードやトライアスロンのレースに出ているものあり、高尾山をファンランしているものあり、プールで泳いでいるものありと実に多様です。まぁ96人が全員同じ方向向いてたら怖いですけどねw ただ、同時多発的にチームの色んな所からイベントが発生していくのは見ていて結構気持ちがいいです。
メンバーは個性的で面白い人が多いです。オープンな人間が多いので、一回飲み会したり、一緒に走ったりするとみんなあっという間に打ち解けるし、その次には友達連れてきたりしてどんどんつながりが広がっていっています。その辺は走るっていうスポーツのパワーも多分にあると思いますね。
ちなみに、ドミンゴは音楽レーベルのオーナーなのですが、ドミンゴ同様文化的な発信を仕事にしている人間も結構います。そういうメンバーが集まってきたこともあって、ドミンゴとしては2013年は鳥羽ちゃんから様々な発信をして、まだトレランに触れていない人たちにトレランの魅力を伝える活動をしていきたいと考えている様です。逆に結成からの年月が浅いチームなので、メンバーもトレラン歴が短いメンバーが多く、コアな大会で通用するランナーはまだわずかです。てことで現状ではまだ文化色の方が勝っているトレランチームですが、こっから多くのメンバーが競技的にもはまっていくんだろうな…というムードはチームの中に充満しています。
それが我がチームトレイル鳥羽ちゃんです。よくわからないですよね?ちなみにチームの若頭を自認するチーム事情を一番把握している僕でさえ、どんなチームなのか全体像をつかめていませんw
そんなよくわからない僕らですが、みんな良いやつなのは確かなんでレース会場等で鳥羽Tを見かけたら是非声をかけてみて下さい。よろしくお願いします!