先週末、信越五岳トレイルランニングレース Shinetsu Five Mountains Trail 110km に参加してきました。
昨年の初出場に続いて今年が2回目。今回はUTMBの2週間後と言う事もありペーサーとしての参加です。ご存知でない方に簡単に説明すると、ペーサーとはいわゆる選手の伴走。文字通りペースのキープから、選手をモチベートしたり、時間や諸々のマネジメントをサポートして、体力や判断力が落ちるレース後半のランナーの力を引き出す役目があります。アメリカのレースでは一般的ですが、日本のメジャーレースでペーサー制度を採用しているのはこの信越五岳くらいでしょうか。(余談になりますが、ペーサーが自分が背負っているドリンクや食料を選手に与える行為は、アメリカでは”muling”と呼ばれ禁止されているレースが多い様です。)
今回は初めてのペーサーをしてみて感じた事をメインに書き綴りたいと思います。
僕が伴走するのは、onyourmark編集長の松田さん。110kmの道中の後半44kmをともに走ります。彼は昨年も信越に一緒に参加したんですが、故障や熱中症等もあり66kmの関門ので時間切れとなり涙をのみました。
松田さんと僕の関係は、ランニングを始めた時期も同じくらいなら、トレイル鳥羽ちゃんの立ち上げでトレイルをはじめた時期も同じ、スポーツに魅せられてonyourmarkやRun boys! Run girls!といったサービスを立ち上げてしまった環境も似ているというまさに盟友。
今年はペーサーをしようと思ったときに、真っ先に彼の顔が思い浮かび、自分から「ペーサーさせてよ。」とプッシュして一緒に走らせてもらう事になりました。
レース前のコンディションとしては、松田さんは風邪でしばらく走れておらず、僕はUTMBでのリタイア後初のレース。チーム病み上がりです。お互いこんなヘロヘロの俺たちが走ったらどんなレースになるんだろうね。と冗談半分不安半分の状態でスタートを向かえました。
9/15(日)05:30レーススタート。当日は台風による悪天候が心配されましたが、レーススタートの段階では曇り。
自分のチームのトレイル鳥羽ちゃんからは今回選手15名が出走。ペーサーのメンバー7名とサポートに来てくれた5名も合わせると30人近い大所帯での参加です。
スタートを見送り、いくつかのエイドを回り、トップ選手や仲間の応援をした後、合流地点である66km地点5Aのエイドに到着。ペーサーとして走れる準備を整えます。
スタート前はコンディションが心配された松田さんも、レース中に”10:40 3A 38k地点 ジュンチョウ”とFacebookにポスト。本人が最初に立てていた20時間完走を40分ほど上回るペースだったので一安心。5Aへの到着タイム次第では、このレースのタイムの一つの目安、5/15日中のゴールである18:30も狙えそうな状況です。
松田さんを待つ間もチームメイトや友人のランナー達が続々5Aに到着。鳥羽ちゃんのメンバーでは冬彦が15時間切りのペースで到着。続いて越塚君、加野、ひでぼーさんが到着。みんな調子は良さそうです。
松田さんは、20時間ペースを1時間ほど上回るタイムで5Aに到着。本人も「調子いい。」って言ってるしまだ余裕がありそう。ここでペーサーとしての目標タイムを、当日中=18:30に定めます。10分ほど休憩や補充を行った後の15:45、44kmの二人旅スタートです。
正直、ペーサーである自分のコンディションには少し不安がありました。UTMBは呼吸器のトラブルから、スタート直後の7分半のジョグで心拍数が170という異常事態。そんな状態でUTMBの急登は越えられず25kmくらいで動けなくなると言う、自分のレース史上一番ふがいない終わり方でした。でも、松田さんが主役のリベンジレースで迷惑はかけれないので、2週間ほど呼吸器系の回復につとめ、肺年齢もレース直後の77歳(笑)から25歳まで回復。身体の数値的には問題ないはずですが、レースは何が起こるかわかりません。走り始めるまでドキドキしていました。
5Aはスタートしてからすぐ急な階段があります。レース前「あの階段上って心拍数が異常だったらそのまま5A戻るわ!」とギャグっぽく、実際はかなり本気でみんなに言っていましたが階段上っても心拍数ぬ特に異常はなし。自分の事で迷惑かけずにレースに集中できそうです。
松田さんは今回がリベンジレースですが、正直完走に関しては心配していませんでした。普段は飄々としているように見える彼ですが、2013年4月のSTYは16時間7分 835人中172位で完走。ウルトラトレイル初挑戦の2012年STYは23時間47分 1011人中737位でしたから、信越のリタイアを挟んだ1年でかなりの成長を見せています。レース以外でも一緒に走っても大体そんな感じ。スゴく強そうにも見えないんだけど、でも知らないうちにこなしてしまう、そんなしなやかな強さを持っている人だなと思っていました。
なら、やっぱりペーサーがいないとできないレース展開をしたいなと。これまで松田さんが飄々とこなしていることを、見方を変えればオールアウト一歩手前でうまくバランスをとっているように感じていたのもあったので、今回はその壁を越えて何か感じてもらえればいいなと、そんな事を決めました。
走りながら松田さんのコンディションを確かめます。66km走った分の疲れはあるものの、調子は良さそうです。「20:00は最低目標。次のW1(ウォーターエイド)までのタイムを見て現実的な目標を立てましょう。多分18:30いけると思います。」って話をして松田さんも納得。
5AからW1までの区間は、フラットかつふかふかの極上シングルトラックを抜けて緩やかに林道を上る区間。ここまで松田さんは、フラットと下りは走り、上りは完全に歩くというペースで来ていたので、そのペースでいきます。でも、それなりにいいペースなのか、何組かランナーを抜いていきます。
W1到着。区間想定タイムに対して15分ほど貯金が作れました。18:30が現実的に見えます。「いいペースなんで18:30を最低目標、17時間台を目指して頑張りましょう。」と言う話をすると、松田さんも「自分は余力を残す方なんで、この機会にそう言う心理的な壁を越えてみる。」というレスポンス。中々いい感じです。
W1〜6Aは、晴天時でも足下がぬかるんでいる信越の中では走りにくい区間。昨年僕が出たときは既に日も落ちライトを付けての走行、また腸脛靭帯を痛めていた事もあり、とても苦戦した記憶があります。しかし今回はまだ日があり、ランナーのコンディションも良好。「日があるうちにさっさと抜けちゃいましょう。」って話をして先に進みます。
ランナーのタイプとしては松田さんは下りが速く、僕は上りが速い。最初の上り区間は僕がガシガシ上ってペースを作ります。松田さんはすこしキツそうでたまに止まりながらついてきます。逆に下りは松田さんが早く、テクニカルな下りでは66kmのハンデがありながら下りがへたくそな僕が軽くちぎられます。なので、下りは基本彼を前にして先に行ってもらい、その後のフラットや上りで僕が追いつくという形にしました。6Aまでのルートは下りの途中から昨年と変更で走りやすい林道になっていたのもあり、ここの区間はかなり松田さんにとって気持ちよかった様子。予想区間タイムに対して更に貯金を作り、暗くなる前に6A到着。この段階で17時間代がかなり見えてきました。
6Aで補給、トイレ、ライトの装備をすませ7Aへ向かいます。この区間はゆるいロードの上りの後、フラットなトレイルの6kmほどの区間。サブ18を目指すならここからはサボれる区間はありません。7Aまでも遅くても55分くらいでいきたい所。これまで松田さんが一人のときは歩いてきたゆるいロードの上りも走るようにします。6Aまでは調子がよかった松田さんですが、この辺から徐々に疲労の色が見え始めます。呼吸が荒くなる回数も増え、フラットでも少し歩いて息を整える回数も増えてきました。引っ張らないといけないけど、無茶させてつぶしてもいけない、ましてや最悪の状況にならないようにしないといけない。この辺から、ただ引っ張るだけでなくその辺のバランスを意識するようになります。僕自身ペーサーが初めてなのと、松田さんの限界状態での頑張りをこれまで見て来た訳ではないのでその辺の判断が難しい。都度コミュニケーションをとり状況を確認。ここまでの区間で、松田さんは引っ張られている時に自分からサボりたがるタイプではないということがわかったので(=心が折れない)、体調としてこれはまずいと言う時に自分から言ってもらう事にしました。
7Aまでのルートはトレイルを抜けると戸隠神社奥社の参道を一回通ります。既に日は落ちていて戸隠神社独特の静謐な空気がより一層感じれられます。そんな空気のせいなのか、松田さんの中にこみ上げるものがあった様です。「やばい、俺なんか涙出てきたわ。」ちょっとエモーショナルになってきました。いいね。そこからお互いで、ランニング中にふと訪れたゾーン的なものの話に。どぎつい状態なのにたまに無敵状態に感じられたり、えも言われぬ多幸感を感じて涙を流したりする経験の事を話しました。
ただ、松田さんのコンディション自体は少し下がってきていてやはり少し歩く機会も増えています。ただ、ここでラッキーだったのは仲間の存在。7Aまでの区間にはチームメイトが二人(参道からトレイルに折れる地点と7Aの手前)、公式ボランティアとしてコース誘導をしていました。それぞれにエネルギーをもらい7Aに到着。ペースはまだサブ18をキープできるペースです。
5分ほど休憩をして7Aを出発。8Aまでは5.3km。3kmくらいの上り基調のトレイル〜ゆるいアップダウンのロード〜ゆるい上りのトレイルといった構成でここも50分くらいでいきたいところ。ですが、松田さんはさっきよりも息があがっており身体が中々動きません。「さっきの区間オーバーペースだったかも…。」という発言も。単なる弱気発言ならいいんですが、息のあがり方は中々のもので正直これ以上引っ張っていいか微妙なところ。結果としてロードに出るまではフラットも歩き少し身体を落ち着ける事に。
ロードに出てしばらくすると、ゆるやかな下りに。ここからまた松田さんの身体が動き始めます。そのままの勢いでゆるい上りのトレイルに、身体が動きそうだったので、この区間はこれまで歩いていたゆるい上りも再び走りを混ぜてみます。意外とついてきます。そうこうしているうちに8Aが見えてきました。時間は20:00ちょっと前。目標タイムをキープです。松田さん頑張ってます。「松田さん、マジすげえよ!」励ましっていうより感心の言葉が自然にできてきました。
と、そんな8A直前で心折れ部のサポーターで来ていたアカシとばったり会いました。アカシが言いにくそうに話しかけてきます。「実は、天候不良によりこの8Aでレース打ち切りだそうです…。」頭が真っ白になりかけました。松田さんの復調から急転直下。レースがここで終わる??ちょっと信じられませんでした。少し先にはエイドが見え、そこを出て瑪瑙山へ進むランナーの姿も見えます。どうしていいかわからなかったので止められるまでは進もうととにかく急ぎました。20:00丁度にエイド到着。ただ、エイドにはレース終了の雰囲気はありません。8Aで待っていたサポーターの仲間も終了に関しては知らない様子。「まだ大丈夫なのかな?とにかく急がなきゃ。」かなりせわしなく補給、補充、トイレ、電池交換をすませ20:10に8Aを出発。バタバタした中で色々手際良く対応してくれたサポートの仲間にはホント感謝です。あのときピリピリしててごめんねw
エイドを出る直前アカシが戻ってきました。「さっきの打ち切りの話21:00だそうです。まだ大丈夫です。すみません!!」ほっとしましたが、足切りになるランナーがさっきの僕らと同じ想いを抱くと思うと複雑な気持ち。ただ、僕らは先に進むしかありません。
ここまではほぼ僕がイメージしていたサブ18のレースプラン通り。ここから先は8A〜瑪瑙山山頂=1:20、山頂〜W2=1:00、W2〜ゴール1:00でゴール到着が23:30、丁度18時間です。ただ、松田さんのコンディションが落ちてきているので、ここからゴールまで3:20でいけるかは結構微妙な所。瑪瑙山の上りは松田さんの苦手な急登なのと、W2からゴールまでのゆるやかな上りもある林道はキロ8分とはいえ走りきるのが辛い区間という二つの懸念材料があります。できれば最後の林道までに少しでも余裕を作っておきたい。
8Aをでてからしばらくは緩やかなアップダウンのトレイル。しかし、足場はかなりぬかるんで悪くなっています。上りの早歩きと下りのランを繰り返し何人かをパス。分岐を右に曲がってからは勾配はもう少し急に、この辺から少しペースが遅れだす松田さん。しばらく上ると更に勾配が急になります。キツいかと思いきやここはまだ食らいついてきます。ある程度上ると今度はぬかるみをくだり、ゲレンデの脇のトレイルに。大どろんこ祭りを抜けて、木段を上ると山頂へと続くゲレンデです。ここも結構斜度がありますが、この辺で松田さんのペースが一気に落ちます。心拍は上がらないが、息は切れると言う状況。かなりキツそうです。なんとか上りを終え瑪瑙山山頂へ。ゼッケンチェックを受け、少し下った所で休憩&補給。しかしながらこの時点で8Aからの経過時間は1:20。まだプラン通りです。
休憩を終え、今後はゲレンデを下っていきます。しかし、下りが得意な松田さんもここまでで足が終わってしまった様子。ゆっくり歩きながらの下りに。このペースだとサブ18は厳しいか。しかし単純に気持ちが切れたという様子には見えず、これ以上追い込んだら本当に体調が悪くなってしまいそうで、これ以上は引っ張れませんでした。と、思っていたら、ゲレンデの下りが終わりにさしかかる頃、松田さんが少しずつ歩くスピードを上げていき、徐々にジョグのスピードに。自分からもう一踏ん張りする根性。これにはテンションがあがりました。カッコいいなぁ。嬉しさを顔に出さずに後をついていきます。そして松田さんはだんだんペースがあがり、ゲレンデが終わった後のぬかるんだトレイルの下りでまたしても僕はちぎられますww
下りが終わると、100km地点を経て最後の上りパート。やはり上りは相当苦しい模様。上りを上りきり、神社の分岐を右に。ここから2km弱、W2の給水ポイントまで、少し根っこのある緩やかな下りのトレイルです。僕が「どうします?走りますか?」と聞くと、「しばらく歩かせてくれ。」と松田さん。オッケー。と下りをゆっくり歩いていると先ほどの用に少し早歩きになりジョグになりました。ただ、先ほどよりペースがあがらない。
ドサッ…と音がして松田さんが倒れました。木の根っこにつまづいて転んだよう。しかしここからがスゴかった。僕が大丈夫?と声をかける間もなく、「うぉぉぉぉぉーーーーーーーー!!!!」と雄叫びをあげ、松田さんが猛ダッシュ!!さっきまで動けなかった男が、後でデータを見たところ、キロ4分半で走ってました。松田さんは普段怒る事がほとんどない温厚なタイプ。そんな彼が感情を爆発させて眠っていたポテンシャルを爆発させた。自分でレースの途中自分で言っていた心理的な壁を見事越えました。
そのままの勢いでW2に到着。ここで一回無敵状態は終了。腰を落ち着け5分ほど補給やら息を整えたりします。サブ18までの残りタイムは50分強。7kmの林道をキロ7分ほどでいけば達成できますが、状況的にはちょっと厳しいか。
トイレをすませ、最後の7kmを走りはじめます。自身最長距離の84kmを越え、これまで痛まなかった膝と足首に痛みが出ている様子の松田さん。やはりランにスピードが出ません。キロ7分半〜8分と言った所でしょうか。そのランも継続する訳ではなく、一定距離走ってから歩いてを繰り返します。僕としては瑪瑙山の上りで具合が悪そうなところを見てから正直無理にサブ18を目指さず、本人の自主性に任せて当日中のゴールができればそれでいいと考えていました。そうしていると、こちらが何も言わないのにまた走り出す松田さん。何度となく見た、普段温厚にしている彼のこの気持ちの強さは本当にぐっと来ます。
再び少しペースが落ちジョグから歩きになって数分たった頃時計が23:00をさしました。「松田さん、23:00です。」と告げると、「あぁ、サブ18間に合わなかったかぁ。」と悔しさをにじませた返事が。サブ18は23:30のゴールなので、30分勘違いをしている様です。でも、ここで悔しさをにじませるのは、まだ気持ちが折れてない証拠。「おそらく後4kmちょっとなので、キロ7分キープできればまだいけますよ?どうします?」と振ると、「いける所まで行く」と返事が。よっしゃ、じゃあいきましょうと言う事で再び走り出します。
最後の林道はフラットに見えてゆるく上っている所も多く、走り続けるのは中々大変。ただ、最後の最後で松田さん踏ん張ります。体感で6分台のペースがでている感じ。ここまで来ると歩いている方も多い中、何組かをパスしていきます。
このままペースをキープしてサブ18達成できるか?と思いましたが、1km進んだくらいで、足の痛みからペースが落ち徐々に歩きに。ちょっとこれ以上は走れないとのことだったので、じゃあ後は歩いていきましょうかってことで、サブ18はここで諦めました。
そして、9/15 23:38:55 松田さんは見事ゴールを果たしました。残り1キロを切ったくらいから再び走りだし、20時間の目標を大幅に上回る18:08:55という見事なタイムです。そして、サポートや先にゴールした仲間の待つゴールゲートをくぐると、涙で顔をくしゃくしゃにしていました。去年の悔しさや普段の温厚な彼を知るメンバーはみんなその様子をみて心を打たれていました。
個人的にペーサーの仕事を振り返ると、サブ18をできなかった事に対してもうちょっと引っ張れなかったか?と思う部分はなきにしもあらずですが、今回の松田さんの状況、コンディションを考えると、これで良かったかなと思います。今回の松田さんのチャレンジは、タイムを縮めると言うフィジカルな物ではなく、昨年のリベンジであったり、自分の未踏の距離を走ることだったり、その中で自分の新しい側面に出会うことだったりしたと思うので。そして、そんな状況にペーサーをさせてもらえた事はとても光栄でした。
初めてつとめたペーサーでしたが、発見は本当に多かったです。自分のレース以上に責任感を持ってマネジメントする自分や、逆にレース前は普段のレースより全然リラックスをしている自分がいました。リアルな仲間の姿を見る事もできたし、それを通して尊敬の念も増した。で、結局最後は選手としてまた信越で思いっきり自分をぶつけてみたいなと思いました。
ということで、大分長くなってしまいましたが、今回の僕のペーサー記はここまで。ペーサーを未経験のみなさんも、良かったらボランティアペーサー含め是非チャレンジしてみて下さい!
松田さん、完走おめでとうございました!
次回は、順番が前後しましたがUTMB惨敗記を書こうと思います。
ばいなら。
2 comments
トレイルランニング専門店で検索していたら、こちらにたどり着きました。読んでいて思わず涙が出てしまいました。私も5月からトレイルランニングを始めて、今完全にこの世界の虜になっています。まだ10kmほどのレースしか出た事はないのですが、これから、長い距離にも挑戦していこうと思っています。またこちらにおじゃまさせていただいて、モチベーションを上げていこうと思います。
平野さん 長い投稿ですが読んでいただきありがとうございました。みんな最初は短い距離から。それが気づけば長い距離も走れるようになるのがこの競技の魅力です。是非長く続けて下さいね!