こんにちは。僕です。
今日はまずはこちらの映像をご覧下さい。
2013年の北九州・平尾台トレイルランニングレースのムービーです。平尾台独特のコースや、参加者の表情、エイドの方々等を切り取ったとても素敵なムービーで、これ見てたら僕はまだ参加したことの無いこのレースに参加したくなってしまいました。
流石、石川弘樹プロデュースのレースって思うところなんですが、これ実はオフィシャルのビデオじゃないんです。
岡山のトレイルランナーtaishinが、レースに参加しながら独自に撮影し、編集したもの。レースを走るのも、撮影クルーとして映像を撮るのもどちらも簡単なことではないと思うのですが、自分もレースを楽しみながら、そのレースの魅力を余すことなく伝える映像を作るって、ものすごいことだと思うわけです。
レースプロデューサーの石川弘樹氏も、このムービーを大絶賛。自らのfacebookで以下のコメントとともに紹介しています。
北九州・平尾台トレイルランニングレース
昨年参加された選手が実際にレースを走りながら撮られた映像です。レースは精一杯走っていただきたい気持ちもありますが
記録を撮りながら走るのも大変な苦労だと思いますが
撮っていても楽しそうですし
レース後、大会と、自分の走り、ロケーションを振り返りながら
レースを見るのも魅力的ですね。
背景に流れる音楽もまたGOOD!です。今年の平尾台を走ろうとされている皆様
こちらの映像は大会の雰囲気、平尾台の美しさ
このレースでのトレイルランニングの魅力を
しっかりと伝えていただいています。
昨年の大会の映像を作成してくださったtaishinさん
ありがとうございました。
今年も是非走りにいらしてください!
トレイルランニングには色んな楽しみ方があると思うのですが、こんな楽しみ方素敵すぎますね。しかも、自分が楽しむだけじゃなくて、僕の様にこのレースに出たこと無い人間にも、その魅力を伝えて参加したいと思わせる、(今年はUTMF直前なので出れませんが来年以降出たいです。)そんな、シーンに思いっきり寄与するスタイル。かっこ良すぎるぜ taishin!! そして、オフィシャル外のそんな動きにも、惜しみない拍手を送ってシェアする石川弘樹もやっぱり男前w
このレースは、自分は出ないし、運営に関わってるわけでもないんだけど、トレイルランニングコミュニティの素敵な側面に触れたと思ったので、筆をとりました。
平尾台トレイルランニングレース2014
来週2月10日0:00よりエントリー開始だそうです。
このムービー見て参加したくなったあなたは是非どうぞ。
http://hiraodai-trail.com/
ちなみに、全く視点は違いますが、M.R.H.CのNobu君の「トレイルランナーとしてのゴールとは?」のポストも一見の価値ありです。彼はトレイルランナーがファーストエイドのスキルを取得すれば、自分たちの山でのリスクを軽減すると同時に、登山者さんをはじめとする他の方々の役に立てるし、トレイルランナーに関する誤解を解いたり、地位向上に役立てるのでは?と言うことを提案しています。
taishinのムービーも、Nobu君の提案も、いずれもトレイルランニングのコミュニティをより豊かにするもの。それが、トップランナーや大会運営者でなく、一個人から自主的に発信されていることがとてもいいと思うし、そう言う人が出てくるトレイルランニングのコミュニティにはまだまだ可能性があるなと思いました。
僕も頑張ります。