2012年12月9日
武田の杜、鋸山など、いくつかのレースが重なった先週末のお話ですが
第13回みたけ山トレイルラン、15kmの大会に参加しました。
トレイルの大会は、4月の青梅高水から、まだ二度目。
ただ15kmのショートコースだったこともあり、気持ちとしては気楽なものでした。
前日
今回は女性4人で参加しました。男性比率が多い中で珍しいこと。
前日に現地に向かい、御岳山のユースホステルのお宿に宿泊。
女子トークが延々と繰り広げられました。笑
これもショートレースだからこそのゆとり?
6:00 起床
朝は宿の方に暖かく見送られ、山の中腹に位置する宿から
スタートのあるロープウェー滝本駅まで歩いて下ることにしました。
その道がレースコースと聞いたはいいけれど、延々と続く下り…20分程度で到着。
長かった涙!
9:30 スタート
ゼッケン順に並び、寒空の中のスタート。
走らないと関門突破できないと聞いていたので、コンクリ坂道をひたすら登りました。
すぐに心拍が上昇、 苦しい。そして長い。コンクリ硬い涙。すぐに暑くなり、腕まくり。
やっと宿のある中腹までたどり着くと、トレイルに少し入ると、坂も緩やかで走りやすい。
5kmの給水を抜け、下り上りが続いて…
途中ロックガーデンという天狗岩のある部分が一番の渋滞場所でした。
休めて嬉しいと内心思いつつ、かなり長い渋滞に時間が少し気になり始め…
11:10 10km関門
まさかひっかかったら周囲になんていわれるかな…汗。なんて思いながら走る…
と思ったらあと10分?
え。。。
びっくりして、後ろの男性に「関門ってまだですか涙」と聞いてみると、もう過ぎたと…
2度目の給水が関門ということで、すでに通過していました。びっくりしました涙!
10km過ぎてからは下り中心で走りやすいトレイルが続いて、比較的楽なコースに。
トレランらしい雰囲気をたのしみつつ、渋滞で止まること数回、
どうにか最後の神社が見えてきて…
が!最後が階段、聞いてはいたけれど、もう残す力はないぞと…
でも走り終えた人達が怒涛の声援をくれたのが大きい力になり、さらに
ゴールに女王原田さんが待っていてくれ(←さすがの20分以上前に到着)
駆け上がって、無事ゴール。
11:38 ゴール
タイムは2:08:37でした。(結果)
完走した971人中661位。女子では114人中51位。
…と、微妙にコメントしづらい結果ですが個人的に大満足です。
スタート直後から、一緒に参加した未来さんをずっと追いかける形で、
どうにかできたゴールでした。
ゴール後は、ゼッケンごとに割り振られた宿へ行きお風呂へ入り、
ケーブルカーの駅前にある茶屋でご飯を食べて一杯。
あかしさんの後輩、かわにしさんも合流しての、続 女子トーク大会となりました。笑
今回心に残ったのは、民家の集落のように宿が集まる、みたけ山の宿の人たちの温かさ。
東京でありながら、田舎に来たような温かみのある心のおもてなしを頂きました。
みたけ山トレイルはコースは決して楽ではないにせよ、大会運営も整っているし、当日朝に来ても参加できることもあり、ビギナーが参加するには良い大会だなと感じました。
懸念点は、お風呂場で会話を交わした女性ランナーさんから聞いた、参加人数が例年増えているという事。トレイル人気に比例して、レース渋滞も今以上に増える可能性がありそうです。
次は、三浦半島縦断トレイルラン42kmに参加予定です。
10月からあまり走れていないので、少しづつ練習増やして行きたいと思います。