12月振りのトレイルレース、行ってきました。
今年入って、数えるほどしか山練もせず、レースも出ず、日常で軽く走る程度だったので
きついだろうと予測はしていました…
前日の警報、準備不足もあって、モチベーションは上がらず。
…なんて色々考えてみても結局の所、単に自信がなかっただけ。笑

当日朝まで悩みに悩んで、結局行かない理由が見つからず、出発。
チーム心折れ部からは、GIRLSのゆうこさんとケイティと、唯一男性1人、保谷先生が参加。
（今回のようなビギナー向けレースには、折れ部の男性はあまり参加せず涙。）

青梅駅に着く頃には、すがすがしい青空。

25℃にまでなるという予報で、例年と比べて大会1番の暑さになったとか。

大人の優しさにあふれるIBUKIの面々、ワールドクラス、チャンプさん＆やいちゃんさん、ニューハレ芥田さん…皆さんとの会話で元気付けられつつ、午前10時スタート。

完走だけはしたいという低レベルな目標を掲げていたものの、不安は募るばかりで
経験者にコースの状況を色々聞いてみました。まとめてみたのが下記の通り。

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■スタートからすぐに細い道→階段は、渋滞するので早めに抜けたほうがいい。
■関門は1つ、10km地点（実際8.5km）90分、午前11時半までに通ること。
■そこからゴールまでは時間がたっぷりあるので、ゆっくりでもOK。
■ゴールは4時間50分、午後2時50分までにもどってくること。
■前半はのぼり基調、関門過ぎると過酷な上りが5km続き、神社で折り返し。
後半は下り基調だけど、上りも結構あるので油断禁物。
■最後は走れる道が続くけど、まだかまだかという位長い。

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前日の警報があったからか、去年よりは人数が少なかったような…渋滞もさほどなく。
アドバイス通り、関門まではハイペースで進み…あっさり関門へ到着。
時計を持っておらず、iphoneを取り出してチェック、何キロ地点なのかわからないので
本当に困った時は回りにきいてみる（←基本図々しい
ランナーさん皆心優しい方ばかりで、色々と情報を教えてくださり、本当感謝でした。

また、ポイントごとに誘導の方が立ってくれていて、
民家の近くやエイドでは、地元の方々が沢山ボランティアをされていました。
人のやさしさに触れて心が癒される一瞬。。。

何より大きな存在だったのはIBUKIの皆さん。
応援隊の皆さんは、電車に乗って関門のエリアまで来てくれていたらしいです。本当心強い涙。。。IBUKIランナーメンバーのめがねさん、じゅんさん、立野さんにも度々会うことができて、ひーひーしながらご挨拶。本当にありがとうございました！

結果は4:15:28 （全体：472/674位 女子55/102位）でした。

今回は
・時計を持っておらず、ペースがつかめなかった。
・練習不足で、後半1/3の上りがほとんど走れなかった。
・レースでのトレイル30km（実際25kmぐらい）は初めての距離。
といった感じで、改善の余地が沢山あるので、次につなげて行きたいと思います。
今の自分にはキツいコースですが、走りやすくて良い大会。
このレース状況は悔しいし、来年も出ようかな…なんて考えたりしています。
レース中あんなに辛かったのに。

折れ部GIRLS、2人のゴールシーン。
こういうのを見るとやっぱり、また走りたくなるんだなぁ。