先日遅めの夏休みを取り、白山へ行ってきました。
旦那氏とその元後輩カメラマンごっちんと、りえちゃんと。
りえちゃんは元アウトドアショップの店員かつ、山雑誌が得意分野のライターさん。旦那氏はりえちゃんとお仕事を何度かしており、私は以前伊豆大島のロゲイニングで一緒になったのが出会いでした。ごっちんも以前はアウトドア系のカメラマンだったのと、探検部!だったらしく、山の知識は豊富な健脚男子。
私は幼少時代のファミリー登山以外は、近頃のトレイルランぐらいで、本格登山は完全ビギナー。皆に学ぶ姿勢で今回の登山に望みました。
計画は2泊3日。ベースキャンプに前泊、2日目は登山をして戻り、後泊。キャンプ場は石川県白山市にある「市ノ瀬野営場」。白山へのアクセスも良く、トイレ完備、車乗り入れ可能で、その場でたき火もOK。かつ、目の前に温泉宿もあるとても便利な立地条件。
事前に買ったのは、シュラフ、軽山用登山シューズ、速乾ロンT、白山の山地図、UNIQLOのURダウンなど。
今回両親から、鍋一式、山用ロングパンツ、靴下、ストーブなどを譲り受けることができたので、かなり節約ができた気がします。感謝です。
ビギナー向けの登山関係の本も購入して、旦那氏が仕事で持ってかえってきていた本も引っ張りだして、夜な夜な読書。それを読んでいるとやけに懐かしい気分に…昔よく読んでいた「冒険図鑑」と「自然図鑑」の事を思い出し、旦那氏にした所、なんと同じく好きで読んでたという。なんだあれはシュールでいかにもマニアックだったけどメジャー級?それとも世代なのか?
雷の時の避難方法とか、骨折したときに支え木を使う応急処置とか…ってあれなんでウチにあったんだろう。欲しがった記憶もあるようなないような…
ということでなんとか無事に準備は整い、いざ白山へ。
[当日編]に続きます。