ハルです。
先日、仕事で東京へ。帰省も兼ねてと1日有休をとったのですが
色々会いたい人や行きたい所があるのにもかかわらず…
結局お山へ行くことに。
場所は奥多摩のあの有名な…
私にとってははじめてのハセツネコースでした。
ルートがとにかく判りづらいと散々話を聞いていたので
不安もたっぷり。ハセツネの地図をお借りしていざ。
ハセツネCUPもしくは長谷川恒男カップは「日本山岳耐久レース」ともよばれ、1992年より毎年開催されている東京の山岳地帯を走る総距離71kmのウルトラマラソン。累積標高差4582m。名称は日本の登山家、長谷川恒男に由来する。日本では最も古くから行われているウルトラマラソンのひとつ。
(Wikipediaより)
トレイルランナーにはあまりにも有名な大会ですが一応書くと、
特徴としては、まず0関門の先着エントリーが秒殺で終わること。とにかくドSなレースで、給水は一カ所のみ。地図読みの知識と装備が重要。歩いてもゴールできる制限時間の長さ。などなど。一人前のトレイルランナーになるためには通るべき道という方もいたり…なので一度は出てみたいなと思っている大会です。
当日8:00
小雨が降ったり止んだりの天候の中、
武蔵五日市に折れ部仲間のトモさんと待ち合わせをして
平日の始発バス(8:20)に乗り込む。
中高年層の登山者さんたちがちらほら。
9:30
都民の森へ到着。ハセツネの中間地点で、
ここからルートに入り後半30kmを走る予定。
トモさんはロングレースにも度々出ているベテランランナーさん。
どうにかついていかねば。。。
少しののぼりも走れない体力の無さに愕然としながら
スローペースで進み…
月夜見の駐車場についた!
と思ったらなんと別の場所。(第二ではなく第一に着いていた…)
ロードを2km程走ってリルート。
雨が霧雨になったり、弱まったりと、幻想的な風景をひた走る。
月夜見からはコースミスもなく、下りは楽しく、
登りはともさんに待ってもらいながら(顔が辛そうと言われながら
あのマーキングを追いながらはしりました。
終盤でお仕事前にトレーニングに来たPARK石井さんと合流!
その頃には雨が土砂降りになっていて、
トレイルを覆うほどの水たまり。
走りたい気持ちもあったけれど、ざぶざぶ濡れた身体に
テンションも下がり気味…
14:45
ということで御岳神社からケーブルカーを使わず
ひたすら下って下山して、滝本駅に無事到着~。
時間かかったな~涙
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走行距離 23km
累積標高 1438m
累積時間 5時間45分
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はじめてのハセツネコース。
後半しか走ってませんが、なかなか楽しかったです。
森の中を走り回るあの感じ。
登り走れるようになったらもっと楽しいんだろうに…
もっと成長したら、前半も一度体験してみたいな、
また来れたらいいなと思いました。
ご一緒してくれたお2人に本当に感謝です。