UTMF2014の準備として年末に某トレイルの整備を行いました。山梨組として六花親分を中心に集まった15人で一致団結して頑張りましたが、写真のようにやっぱり雪があって、たまーに足首が埋まります。なんとかトレランシューズで行けましたが、これからは雪深くなるからちゃんとした靴じゃないと厳しいだろうなぁ・・・
で、作業終了後、夕方からTeam RICKA 土木部決起集会を行った後、都内へ戻り・・・
翌日は・・・・・・
「白骨温泉 小梨の湯 笹屋」さんへお邪魔しました。久々の純粋な家族旅行・・と称して、実は雪が解けてからのトレランの下見だったりするわけですが、温泉好きの嫁とお嬢2人を連れて二泊三日の旅であります。
これは内湯の「殿の湯」で、浴槽のふちには白いカルシウム分が付着・・これが白骨の名前の由来かもしれませんねー。。。
ほかにも外湯として貸切露天風呂があります。
うちの嫁さんはお湯の中にも花が咲く温泉地出身なのでどんな熱い風呂でも平気で入ります。
本当にお湯が真っ白・・・ でも草津ほどイオウの香りがするでもなく、割とマイルドな温泉でした。
氷点下の中、露天風呂に入ってくれている嫁さんは中々の通・・ やるね温泉女子!!
でも・・ さすがに少しぬるかったらしく、このあと我先に内湯へ直行しておりました。
「姫の湯」の画像は以下のリンクから・・・
翌日は白骨温泉から奥飛騨・新穂高温泉に向かうのですが、あまりにも近すぎるのでちょっと観光に向かいました。
高山へ抜けてから高速で白川郷へ。 雪の世界遺産に期待が高まります。
11:00 無事に駐車場へ到着・・ 車は街中へは停められず、「村営せせらぎ公園駐車場」へ。
なんでも 「強引な呼び込みにより個人経営の有料駐車場へ誘導する行為」 があり苦情が出ているのと、条例やガイドラインで個人による有料駐車場の経営が認められていないそう・・。
我々はすんなりと駐車場へ入れましたが、お昼を回ったころから満車となり、しまいには一般道まで駐車場待ちの長蛇の列が出来てしまいました。
早く行動して良かった・・・(汗)。
合掌造り・・やっぱり何度見ても凄いですねー。あの太い梁、よく切って持ってこれたなーと感心します。
中は4階くらいにわかれていて、それぞれの階層で目的があるようです。(道具を置いたり蚕を飼ったり)
1階で囲炉裏に薪をくべていたので、木の燃える臭いが上まで上がってきて煙いのなんの・・
その燻した煙が家を強くするのだから仕方ないのですが・・(^_^;)
でも本当に大きくて空間があって、さぞや冬は寒いのだろうなーと思います。この日も足元が冷たかったですが、厚手の靴下やテントシューズみたいなものを履けばさほどでもないのかもしれません。
車が増えて駐車場から出れなくなるとまずいので、今夜の宿へ向かいました。。。
二泊目は広い露天風呂のある奥飛騨・新穂高温泉にある「水明館 佳留萱山荘」です。
なんといっても日本最大級の露天風呂が売りなので、早速雪が降る中、飛び込んできました。
宿泊客は男女別の湯浴着を着ることができるので安心して入浴できます。
巨岩のある露天風呂、日本秘湯を守る会の冊子の表紙にもなったことがあって、どのくらい大きいのかと嫁さんを立たせてみました。 でもデカイですねー☆
それにしても広い!!!
貸切露天風呂も3つあり、すべて24時間OKです。
奥からみるとこんな感じ・・
夜、お酒を飲んで入ったら溺れること間違いなし!
入るときに若干深いのでコケないようにしないといけません。奥は浅いのですが・・・
しかーし・・・
雪が降っているのと、気温が低いのと、面積が大きすぎるので湯温は低め・・ が・・・ ところどころ熱い温泉が出ているのでびっくりします。
源泉温度は66度。
やっぱり天然かけ流し温泉は最高です!
その後は夕食に飲んだ地酒で酔いがMAX・・・
酔い覚ましに露天・・と思いきや、夜は吹雪いていたので露天風呂は危険と判断(笑)。
(注:玄関から50mくらい歩かないと露天風呂へは行かれません。)
目が覚めたら朝でした。癒されに来ているはずなのに湯疲れとはこれいかに・・(^^ゞ
水明館 佳留萱山荘さん (かるかや山荘)
http://www.karukaya.co.jp/
雪が融けたら北アルプスのマイナーなトレイルを走りに来ようと思います。 この時期の奥飛騨はトレランシューズじゃ大変なことになりますね・・
水明館は下呂温泉にも系列宿があるのでお間違いなく・・・
帰宅したら ニャア(大)と茶々丸(小) が仲良く昼寝していました。
しかしだんだん色が似てきたな・・・と思う今日この頃でした。。。
皆様 本年もどうぞよろしくお願いいたします (*^_^*)
(嫁さんは帰省中なので後ほど御挨拶を・・・m(_ _)m )