成田を出発し、東京から香港・上海・シンガポール・マレーシアのどこかの国を経由してモーリシャスエアーでモーリシャスへ。乗り継ぎ時間をやり過ごし一時間弱でRenion島へ到着。
御覧のように時間によっては夜中になっちゃいます。
タクシーもありますが、21時を過ぎたら数も激減するので割と焦ったほうがよいかも?
Jerome Desireさん (ホテルのロビーにて)
彼とは2012年のGRRで知り合いました。その知り合い方がなかなか・・・
突然9月21日に私のFBにメッセージが・・・
「Hello.My is Jérôme and I live in La Réunion where La Diagonale des Fous takes place.Are you coming in october to run this race.When are you arriving to the island?」(原文そのまま)で始まった彼との親交。彼はReunion生まれReunion育ちですが、一生懸命に英語を駆使してくれます。おかげでそれ以後本当に助けてもらうことになりました。
右も左もわからない未知の島。 知っているのは人口が80万人を超えていること、世界遺産の島ということ、雨が多く1日の降水量がギネスに載っていること、日本人がほとんど住んでいないこと、県庁所在地はSaint-Denisという町であること、特産品はバニラビーンズとラム酒と砂糖という、レースにほとんど関係のないことばかり・・・
レンタカーはそのほとんどがマニュアル車ばかりで、借りようとしても「オートマチック車? はーん?」 という感じ。 オートマを予約しても実際はマニュアルが来たり、やっぱり若干アバウトなんですねー。
で、我々が宿泊していたホテルの前には「ローラン・ギャロス」という方の銅像があります。
彼は初めて地中海横断飛行を成し遂げた、レユニオン島 サン=ドニ出身の飛行家なんですね。プジョー306にもローラン・ギャロスEditionがあるようです。
この島の空港の名前もローラン・ギャロス空港。なんか偉大です。
後ろに小さく見えているのはカフェレストラン。 テラスから見る海は夕方には最高です。
その海はこんな感じ。でっかい大砲がドーンとあります。
ちなみに、奥に見えている丘の左側を越えてランナーはサン=ドニに戻ってきます。
長い長い旅の最後、いよいよ街へ向かう下りに入って真っ先に目に入ってくるサン=ドニの街と海。
ランナーからはこのように見えます。↓ ↓
いよいよ本日夕方18時からhttp://www.grandraid-reunion.com/english/registrations/で申し込みが始まります。
今年はサーバーのトラブルなしにうまくエントリーが出来ることをお祈りいたしております♪
続く・・・