あと3週間弱でUTMFですね。
選手の皆様も準備に余念がないことと思います。
前回は4月後半、今年は9月後半の開催となり、5か月ほどずれています。
整備をしながら思ったことを少しだけ・・・
昨年は4月に入ったらその短期間のうちに倒木・落枝除去などを行っていました。
3月だとまだ雪が残っていて膝までもぐる場所もあったりして、整備がとてもできる状況ではなく、効率があまりよくありません。
でも今年は夏の間もちょこちょこと出かけて、そのたびに落枝をどかしたり、少なくとも私が所属している「Team Ricka」 (山梨側)の受け持ち部分に関しては何度か見回り整備をする事が出来ました。
受け持ちの山に入っていていつも思うのですが、台風が来たら枝がたくさん落ちるのはわかります。
でも台風が来ていないのに、数日後に訪れてみるとやはり枝が落ちている・・・・
この前どかしたばかりなのに・・・ こんなに枝が落ちてるよー??
普段山を歩いているときには上から大きな枝が落ちてきたことなどありませんが、じゃあ一体いつ落ちてくるのか?
本当に不思議で仕方ありません。
レース前に極力除去しておりますが、レース中に落ちていたらうまく通過してください。 踏んだらムチのように脚にあたったりすることもあるので、超痛いです!!
あとはトレイルのすぐ横から出ている 「痛い草」。
春先だとそんなに目立たない存在ですが、夏の間に育ったトゲのある草は短パンの素足に攻撃を仕掛けてきます。
タイツでもチクチクします。
場所柄、勝手に切ったりできないので、 トレイルを踏み外さないように気をつけて下さい。
整備中にお会いした多くのランナーですが、ラストの霜山からの下りで真っ直ぐロープウェイの方へ下ってしまうみたいですね。
正規のルートはというと・・・
下りきってロードへ出てしまう少し前に、トレイル右側に丸太の棒が打ち込んであります。
もともとは道標だったと思われますが、案内板はついていません。
青いビニールひもが巻きついてました。ここを右へ下りて行きます。
そこを下っていくとすぐまたロード。
ロードを横断したところから一気に下ったら丸太橋(アルミの板が敷いてある)がありますので、目安にしてください。