UT4mに参加して来ました〜
前書き
ここ最近、気が付けばいろいろイマイチで膝に水が溜まって治ってきた所をもっと万全にと鍼に行ったらそこが内出血で痛くて全力疾走出来ない感じになり、さらに、そのおんたけでは転んで打撲した所が内出血が酷くて膝が曲げられない位痛くなりなんともついていない上に、飛行機にまさかの風邪?を引き現地で風邪薬を買い1日でなんとか復活~
しっかり走れない日が2カ月近く続いてしまい、なるべく山に行ったりポールを持って登るようにしたり、思いっきり走れなくてもどうにかなる様にした。
そのおかげで、なんとか今回の目標タイムサブ48を達成〜〜完走率は6割位、女子の年代別では5位でした
やっとレースの話し
どんなレースか…スタートしてロード4.6k位をまずスタートダッシュ、グルノーブルの街中をひたすら走る、コースは通行止めで車が選手が通過するのを待ってる感じで、スゴいなぁと思った。そしてやっとトレイルと思ったら長い登りの林道….そしてやっとトレイル!ガッツリ登る…そしてガッツリ降ってエイド~ここもキツいと思ったけど、今思えば大した事はなかった、それからバーチカルのコースの階段を登り気温もグングン上がり、ゲキ登りに30度近い気温、水はいくら飲んでも喉が渇いた〜〜天然の井戸水エイドの水は冷たくて昼間1L以上、エイド以外で飲んだ。
30kから70k位は走れる所もある、奥久慈と信越を混ぜた様な楽しいコースだった~^ ^そこからの1000m以上のゲキ登りでエイド、その時点では暑さで死にそうになりながらもエイドの叔父さん達にジャポネーゼの女子速いね〜と言われ調子よく走ってた(セキさんが言うには息使いがツラそう過ぎていつ止めるって言い出すのか怖かったらしい(汗))
昼間の暑さでペースも上げてたから、軽く熱中症の様な感じになり、夜中のパートでは、吐き気で何度も止まったり座ったりしてしまった….もっとゆっくり行けばよかったとグジグジ言いながら、ガスター10を飲んでちょっと復活〜〜そして90k地点の2つ目のドロップバックのエイドに到着〜ここはパスタがあった^ ^とても美味しく感じた。荷物をちょっと入れ替え5分だけ目をつぶり、出発!
ここから、最後の難所のゲキ登り….本当に進まない位キツかった…雨がパラパラ降ってきた。110kのエイドに着いて、だんだん気持ちも楽になってきた、次は130k辺りのエイド〜〜ここまでが何故が距離が13k位のはずなのに全然着かない、走っていたランナーもみんな全然見えないエイドにグッタリし、みんな歩き(笑)本当に距離のズレがOSJ…..やっとエイドに着いて土砂降りでグッタリだし、歩き疲れて止めたいモード全開に(セキさんはまたいつ止めるって言うかドキドキしていたらしいww)
ついに最後のドロップバックのエイド〜〜雨で田んぼになってるトレイルを下り、かなり田舎な町を行き13kのはずが23k位にやっとエイド、時間も勿論4h以上….でもゴールが近い!
ここで140k位、もうゴールは見えてる気がした〜椅子で寝てたらスタッフの人が寝る所があると教えてくれて、初めて横になって15分寝た〜ここもパスタがあった^ ^ ここからは、ちょっとやる気スウィチで絶対に7:00am前にゴールしたいと思った。
距離と時間を考えたら全然余裕~でもこのレースの距離やトレイルの難易度を考えたら油断は禁物
そして最後のゴールまで5kと言う表記に嬉しくなりダッシュで降ったが勿論5k走っても着かない更にあと1kと言う表記、でも騙されないと思いながら走りやっぱりプラス1K、そしてラストは舗道橋(笑)
最後に階段??脚が残ってなかったら地獄の様だと思った….
47:48でゴール!とにかくホッとしたゴールしてヨカッた~ガッツリと100mileを動いた〜〜
フランス人の人が多いレースだった、日本人は私達と100kに出ていた男性の方だけだったのでみんな優しく、2人で走ってる日本ってスタッフの人達の中で話しになっていたみたい^ ^
途中で会うランナーがコースキツいよね〜と言いながらすれ違かったり、コースはエグいけどやさしいレースだったたまにはこんな感じで行くレースも楽しいねって言ったら….次にこのレースに出るときには別々に走ってがんばろうと言われた^_^;
1 コメント
Ut4M、私のような鈍足トレイルウォーカーにとっても楽しいイベントでした。・・・実は私、2016年の100kmsに出ていた男性です。・・・グルノーブルがすっかり気に入ったので、2017年もUt4Mを走り(90%は歩き)ました。調子にのって今年は大会のアンバサダーをやっています。機会があればまたぜひUt4Mで。