金沢マラソンに今年も申込み当選した。これで4回目(2018、2021、2023、2024)の参加になる。
2017年に山中温泉のトレランがちょうど同日で、金沢の街で見た参加者の姿が楽しそうだと思ったのと、誕生日前後にやっているという日程が何度もエントリーしている理由である。今年は倍率が1.8倍強ということで、9人中5人は当選という確率である。金沢マラソンの翌週にある富山マラソンは先着だが、金沢の抽選結果発表直後に締め切ったようなので、落選した人が富山へと流れたようである。
北陸には元々は縁もゆかりもなかったが、北陸新幹線開業の2015年以降に東京からのアクセスが便利になったこともあり、山とランニング目的でちょくちょく来ていた。そして最近では仕事でも北陸に来る機会が多くなり、非常にホーム感のある場所となっている。駅を降りると、またやって来たというよりも、帰ってきたという気持ちすらもつ。金沢で出来ていないことといえば、白山に登ることなので、マラソンに先立ち登り、上から金沢の街を眺めたい。
昨年はこの大会出た後で立山に登り、さらに手取峡谷まで往復30キロの自転車をしたりと調子に乗った結果、膝靱帯のリハビリ終了を告げられた。そういう意味では医者から治療終了のお墨付きをもらって始めたのマラソンとなるが、今年も怠けモードに入っている中で、あと3ヶ月の練習でどこまで走ることができるかというところである。
初雪の立山