『アルプスを越えろ!激走100マイル』 鏑木毅著(新潮社刊)
今週発売された“ど笑む”図書の中で(第6章)、isoさんと自分のことにふれて頂きました。とても嬉しく光栄です!そして恐縮しています。。
このBlog Plofileにもある通り、自分が走り始めたきっかけはごくありふれた理由で、80kgオーバーの重い体を少しでも絞って健康体に戻すことが目的でした。もちろん陸上経験などなく完全ド素人、社会人になって運動皆無、特出した運動能力がある訳でもなく、どこにでもいる一般市民ランナーです。
そんな自分でも昨年のUTMFで6位という結果を残すことができました。あの日、レース中にいつもなら出会うことのないトップ選手達と並んで走ることができたのは貴重な経験であり、そして不思議な体験でした。走力だったら間違いなくサードレイヤー以下の力しか持ち合わせていない自分のような者でも、心と体の運び方次第では・・・それが100マイルの奥深さなのかと。<昨年のレース備忘録:2012UTMFを終えて>
ただ、とても強みだと感じていることがあります。それは“出会う仲間に恵まれている”ということ。幾度となく仲間の熱さに刺激を受け、時として救われ、モチベーションアップの原動力となっていることは確かです。仕事と家族、限られた時間の中で走ることに真剣に情熱を燃やす(真剣に遊ぶ)ど笑むな仲間と切磋琢磨しあえる環境。そしてそれをサポートしてくれる家族の理解。
そんなど笑む環境だからこそ、そこに甘んじていると、あっという間にみんなから置いてけぼり喰らっちゃいます(苦笑。 故障リスト入りしてても気が休まりません。体が動かせなくても気持ちは前へ前へですw。みんなで顔を合わせることなんて、ほんと年に数える程度なんですけどね。
さぁここから再奮起、ふんがーっ!
(詰まるところ、仕事のあれこれで非常に弱ってましたというオチです)