12月21日、国頭トレイルランニング大会の実行委員のメンバーの
国頭村役場の企画観光商工課の知花課長と前田さんが大会のPRのために上京しました。
新宿・神保町エリアのスポーツ店を3人でキャラバン!
前回のアンバサダーブログを読んだ、ランニングサークル「襷」を主宰している天野恵一郎さんがゼビオとつないでくださり、渡りに船となり、エルブレス新宿店へ。
本社の方の案内でスムーズに売り場見学もさせてもらいました。感謝、感謝!
新宿オッシュマンズでは、たまたま話しかけた店員さんがトレイルランナーでした。ラッキー!
大会実行委員の前田さんは11月にも上京し、首都圏のトレイルランナーとプチトレラン体験をしたので「僕も陣馬山に行きましたよ!」という会話に。
これって結構すごいことだと思いませんか?
役場の担当者が、実際にトレイルランニングを体験しているからこそ言える一言。
岩本町に移動して、ランニング&トレイルランニング専門店「Run boys! Run girls!」の桑原慶さんのところへ。
すでに女性のお客様で国頭トレイルランニング用のウエアを買いにきている人が数人いるという貴重な話を聞くことができました。
桑原さん自身、国頭トレイルランニング大会にエントリー済みということで
コースの概要についても深い話ができ、情報交換がすすみます。
「チラシを送ってくるところはたくさんあるけど、実際にお店にきてもらうと応援する甲斐がある」と桑原さん。「国頭村はいつもFace to faceを大事にしているので」と前田さん。
そうなんです、国頭村はスポーツ合宿が盛んになるまで知花課長は、実業団陸上の全国大会に出向いてパンフレットを地道に手配りして、1チームずつ誘致してきたのです。
「やんばる、ふんばる」という国頭村のキャッチコピー通り、手間を惜しまずに、自然豊かな国頭村の魅力を「ふんばって」広報するという姿勢が貫かれています。
ランチはトレイルランナーとロングトレイルのクロストークイベントで訪れたOnE drop café
の鷄ハンバーグを食べてひと休み。国頭トレイルのチラシを小松さんにお預けしました!
神保町に行き、エルブレス御茶ノ水店へ。
なんと豊福店長さん(写真左・左)自身がトレイルランナーで会話が弾みます!
その後は、ランニングウエアやシューズが充実している「Victoria Wardrobe」へ。
トレイルランニング専用シューズの取り扱いのみですが、
初心者向けの大会なので配布させてもらいました。
ショップのどんな場所にトレイルランニング製品がおいてあるか見るだけでも参考になります。
その後、ICI登山本店も知花課長と前田さんに見てもらいたくて駆け足で訪問。
大島さんと写真を撮った後、大島さんが吉野さんという店員さんを紹介してくれました。吉野さん自身が、経験豊富なトレイルランナーで、しっかり大会についてアピールしました。
まだまだキャラバンをしたいショップはありましたが、当日中に京都のスポーツ店に営業する
予定があり、知花課長と前田さんは新幹線に飛び乗りました。ものすごいフットワークです。
この日、Victoria本店前では、社員のみなさんが朝、運んできたという
雪が高く積まれ、スノーイベントが行われていました。こういうの、いいなー!
沖縄の知花課長と前田さんも雪を見て、思わず顔がほころびます。
やんばるエリアなら、どんなイベントができるかな?とイメージが膨らみます。
スポーツの仕事は、大勢の人にダイレクトに喜んでもらえるところが好きです。
県外からの参加申し込みは、1月10日(金)まで。
追い込み営業のキャラバンでしたが、
第2回大会に向けて「種まき」ができた手応えがありました。
前田さんは沖縄に戻り、トレイルランニングシューズを購入したそう。
「トレランシューズゲット! 気持ちも引き締まり、
大会運営調整をスパートさせます」というメールが写真とともに送られてきました。
関係者・応援者のみなさま、ご協力ありがとうございましたー!
花よ咲け、花よ咲け。