昨日、東京では雪が降りましたが、
やんばるでは緋寒桜の見頃のピークが過ぎたようです。
週末の天気予報が気になりますね。みなさんで晴天祈願をお願いします。
内地からお越しいただく方の中には、前泊してレース当日帰る人も多いようです。
ゆっくり観光する時間はなくても、絶景ドライブを楽しんでくださいね。
まず国頭村に向かうまでの国道58号線は、ずっと海を見ながら走れます。
秋の視察のとき、58号線を走行中、天からアイデアが降ってくるような感覚に
何度も襲われ、レースディレークターの喜久里さんと、ディスカッションしながら
国頭トレイルランニング大会の大枠を作りました。
国頭村の入口、道の駅「ゆいゆい国頭」まできたら少し休憩。
イノブタ肉そばを食べたり、ドライブのおやつを補給し、
「茅打(かやうち)バンタ」を目指してください。
これが茅打バンタから臨む風景。
バンタとは沖縄の言葉で「崖」を指します。
東屋以外になーんにもないところですが、亜熱帯の森を眼下に見ることができます。
もう少し時間があるよ、というなら「大石林山」へ。
ここはいわゆるパワースポット。沖縄最初の聖地といわれている
安須杜(あすむい)の中にあり、巨岩の森の中を散策できます。
トレイルランナーには物足りないと思いますが、
いくつかコースがあるので体力に合わせて楽しんでください。
さらに北へと足を伸ばし、
沖縄本当最北端の辺戸岬を目指してみませんか?
太平洋と東シナ海に面した岬で、晴れていれば28km先にある与論島が見えるそうです。
以前は2軒のパーラーがあったようですが、台風で棟ごと飛ばされてしまったとか。
ここが台風の通り道です。
絶景ドライブのゴールは、ヤンバルクイナ展望台。
辺戸岬から太平洋側にまわり、宇佐浜遺跡の横にある小道をいくと
11m以上のヤンバルクイナ像があります。
残念ながら台風の影響で、展望台に昇ることはできませんが、
ヤンバルクイナの脚とおもしろ記念撮影ができます!
大事なことなので、もう一度言いまーす。
みなさんで晴天祈願をお願いします!